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どーいつろうどちんぎん

2024年06月19日 | Weblog
 6月 19日
 
 同一労働同一賃金。

 労働団体などは以前から言い続けていますよね。定年制とか正規社員と
非正規や男女間格差とかね。
 雇用側は男女や正規・非正規は労働内容が違う。てなことを言ったりして
いますが、それはどでしょ?

 定年制がある国だと、やはり60歳代が多いですね。アジアだと中国の男性が
60歳(女性55歳)、韓国・タイ・マレーシアが60歳、シンガポール62歳などと
なっています。

 アメリカ・イギリスは定年無し、ドイツやフランスには定年があるそう
ですが、それは年金の支給年齢と同じになっているそうです。(定年になって
すぐに年金生活。ってことだね)

 日本の場合は定年と年金支給年齢に数年の差があったり、年金額が少ない
ので働かなきゃ生きていけない。てな人も多いんじゃないでしょか?
 それに、定年再雇用で働けるけれど、賃金がガクッと低くなるしねぇ。
賃金が低いのでやる気が出ない。てなことで、「あの人なんにもしていない」
「仕事もしないで金をもらっている」と、若手の労働意欲が低下してしまう
ことも多いそうです。

 少数の日本企業ですが、定年無しで正規社員として雇用しているし、勤務
日数や時間については相談で決める。という会社もあるそうです。
 ただし、賃金については実績によるので、多少は少なくなるのかも?

 定年制があるかないか。というよりも、年金だけで暮らせるかどうか?
でしょうかねぇ。老後の資金が不足しているからいつまでも働いている人が
殆どじゃないでしょかね?
 働きたい人、まだまだ会社や社会に貢献できる。てな人にはどんどん働いて
もらいましょ。

 話をかえて。
 選択的夫婦別姓。経団連が要望しましたね。政党では自民党だけが反対
していて実現しません。自民党のなかでも賛否がわかれているそうですが、
反対している理由として
 「夫婦別姓では日本の伝統や家族の絆が失われる」てなことを言ってます。
(あまり反対する理由になっていないと思うんだけど、どでしょ?)

 そこでアタイが考えた。
 夫婦の姓は女性の姓とする。ってことにしたらどうでしょ?
 これだったら、夫婦別姓にしなくてもいいわけで、夫婦同姓となるわけだ
から、反対理由がなくなるんじゃないの?
 こうすれば、ガンコな反対者(ほぼ男性)も選択制夫婦別姓を容認するん
じゃないでしょかね?

 どんなことでもプラスとマイナスがある。それを許容することができるか
どうか。ですね。(^^)/
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