たまおのページ

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さむいといたい もひとつそのいち

2015年01月11日 | Weblog
 1月 11日

 もひとつある寒いと痛い。その1。

 こないだは「触覚」痛点としてのイタイ
でしたが、今回は筋肉や関節が痛くなる。
ってことについて。です。

 痛みに関連するけれど、まずは別の話しから。
 温かい部屋などから、突然寒い所に出ると、
体が震えた経験ってありますよね。(他には、
水温の低いときに泳ぐと、水から出てきたとき
体が震えるものね。男性なら寒い日にオシッコを
したときも震えるよね。女性もなんでしょか?)
(笑)

 んで、この場合の「震え」というのは、筋肉が
急激に収縮しているんだそうです。
 それはね。筋肉を収縮する時に作られる熱を
利用して、逃げた体温を補うための作用なんだ
そうですよ。知らなかったぁ。

 ふんとうなら、体を動かして熱を発生させた
ほうがいいんでしょうが、まずは体を震わせ、
体温を調節(維持)しようとするんだねぇ。
 寒い日は特にウォーミングアップが重要なのも
熱を発生させるためですよぉ。
 急な運動(負荷)には注意だよね。

 ここ数年、中高年の登山とか 山ガールとか、
装備が良くなってきたし、登山道も整備されたり
して、だれでも気軽に登山や山歩きができるように
なりましたよね。

 山だけじゃないんだけれど、本人が気づかない
うちに低体温症になっていた。なんてことも危険の
一つに数えられます。
 登山に慣れていない人だと、リュックの中に
防寒着が入っていたのに、それを着ない(気が
回らない)で寒さのため死んでしまった。そう
いう人もいるそうです。

 低体温症の兆候もいろいろあるんだそうですが、
その中で、「寒いはずなのに、体が震えなくなった。」
というのは非常に危険な状態だそうです。(体温が
34℃ぐらいに低下すると、震えて体温を上げようと
することもできなくなる。ということだそうです)

 あと、汗をかいたり下着が蒸れたりしない程度の
ぺースで行動する。(吸湿性や速乾性の良い衣類を
着ているからといって、過信しない)
 汗が冷えると体温を奪われるからね。

 本題の 痛い については、明日へつづく。です。
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