たまおのページ

遊びと旅のページ。
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かおがへん?

2024年07月12日 | Weblog
 7月 12日

 顔がヘン?

 こないだのフードバンクボランティア。マダムが2週間ぶりに参加でした。
 作業しながらの会話「おかえり、タイでも元気してた?」(マダムは10日間
ぐらい、タイに赴任中の子どものとこに行ってた)
 「元気だったわよ。でも私の顔、ヘンじゃない?」
 「たしかに違和感。タイに行く前と違う」
 「タイで顔のシミ取りしてきたの。まだその途中というか、レーザーで
焼いたところのかさぶたが付いてるのよ。それが取れるまで目立つのよね」
目の横あたりに2ミリぐらいのシミがありました。

 「シミを付けてきたんだ」と、会話を聞きつけたイノさん。
 「世の中、自分から顔にシミを付ける人って、まずいないと思うけど」
 「イノさん、シミ抜きだよ。付けるんじゃなくって、抜く」
 「だけど、黒いの付ける人いるだろ。女優さんとか」
 「あれはシミじゃなくって黒子でしょ」
 「似たようなものだよ」
 「ぜんぜん違うわよ」

 「タイで顔のシミ抜きするといくらかかるんだ?」
 「日本の半額ぐらいかな? 私の場合は5万バーツ」
 「5万円かぁ。それなりの値段だなぁ」
 「円じゃなくってバーツだから、単純計算すると円の半額ぐらいよ」

 「あとはどんなことしてきたんだ?」
 「タイ古式マッサージ。マッサージしてくれるタイ人のオバサンが、ニコ
ニコしながら力を入れてほぐしてくれるんだけど、体がバキバキして、もの
すごく痛いのよ。『止めてぇ、イタイ』と言っても、笑ってるだけで止めて
くれないの」
 「それはいくら?」
 「90分で3千円。日本の3割ぐらいの値段かな」
 「そりゃ安いな」
 「アタイにマッサージさせてくれれば、コッチが3千円払うのに」(笑)
 
 お昼は3人で冷やし中華。アタイとイノさんは辛口でしたが、たしかに
舌が痺れるぐらいの辛さでした。
 食後は事務所に戻り休憩スペースでお茶。

 「渋沢栄一記念館に行ってきたんだよ。お土産があるからくじ引きしよ」と
イノさん。
 「土産でくじ引きするの?」
 イノさんが取り出したのは新札がデザインされた煎餅でした。
 「これで運試し」イノさんが煎餅の千円、五千円、一万円を裏側にして、
その中から一つ引く。


 マダムは一万円、アタイは五千円でした

 午後の作業、アタイとマダムは食品仕分けでした。んで、作業を終えて
居酒屋さんへ。
 「ねぇねぇ。私、日本に帰ってくる楽しみがあったんだぁ」
 「アタイに会いたかった?」
 「それもあったけど、こうやってみんなで飲むことよ」と、マダム。
 「マダムがいないと飲む気にならないよ。マダムがタイへ行っているときは
飲まないですぐに帰ってたんだから」と、アタイ。
 
 「マダムは専務だよね?」と、イノさん。
 「そうよ。なんにもせんむ」
 「社員は何人いるの?」
 「5人かな」
 「それじゃ中小企業じゃなくって、零細企業じゃない」
 「会社を大きくするより堅実経営。それが主人の方針なのよ」
 少ない人数で利益を上げる。それが一番だよね。いくら零細でもアタイや
イノさんよりは豊かな生活しているし。

 ほろ酔いになったところでお開き。また来週ねぇ。でした。(^^)/
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