7月 10日
○○な生活PTA編 その3
昨日とは違う高校でのPTA山荘。アタイ、長男と二男で
2つの高校PTAを経験しました。
この学校にも学校関連団体が持っている山荘があるので、
隔年で山荘へ。
ところが少し違う。この学校は「山荘研修」なんです。
長男のときは「山荘旅行」でした。
バスに乗ってもビールは出ません。お茶です。
名所旧跡巡りではありません。美術館や古寺の見学。
昼食時にもアルコールは無し。
バスの中ではゲームやクイズではありません。先生指導に
よる俳句作り。
とにかく「研修」ですよ。
学校の違いがでますねぇ。(アタイは前の高校タイプが好き)
山荘に着いて、部屋の掃除、全員での食事準備(管理人が
いますので、料理を作ることはありませんが、テーブルを並べ
たり掃除や配ぜんです)
夕食時にもアルコールは無し。
食後は地理や天体の勉強。そして昼間に作った俳句の発表会。
これって、生徒の話じゃありませんからね。PTA(保護者)の
ことですよ。(笑)
21時頃に解散となって、その後は懇談(残りたい人だけが残る)。
ここでビールが出ます。ひゃぁ~ やっとだよ。
もちろんかくし芸や出し物などはありません!キッパリ。
お酒がはいっている懇談会でも これからのPTA活動はどのように
進めていくか。学校や先生との協力はどうすればよいか。 地域貢献や
社会貢献できることがあるか。生徒との関わりをどうするか。などなど。
真面目な討論となります。
バカ騒ぎなどはいっさい無し。静かな声と時間が過ぎていきました。
ふんとに学校によってこんなに違うんだ。って思いましたねぇ。
長男の高校は地域で一番でした。そうはいっても23区ではレベルの
低い区ですし、入学するのも地元か近隣の区からが殆どでしたしね。
親も近所のおばちゃんタイプが多かったですね。
二男はまだ学校ブロック制度があったときの一番上といわれた学校。
すでにブロック制は廃止されていましたが、入学するのはそれなりに
広範囲から。
生徒の姿勢(勉強以外)も違いましたよ。
長男の学校では、運動会で後ろ向きに走ったり、バック転したりする
生徒がいたし、卒業式ではクラッカー(爆竹)が鳴りましたもの。
二男の学校、運動会も必死に全力で走っていました。お茶らけ は
一切ありませんもの。
んでね。二男はとてもこの学校に入れる学力ではなかったのですが、
偶然って世の中にはたくさんあるんですよね。
二男が受験した年は、なぜかその学校の受験倍率が低かったんですよ。
表向きで1.06倍ぐらいでした。(その年の前後はもちろんですが、
いつでも1.3~1.5倍程度はあります)
試験当日は欠席する生徒もいるし、合格しても他の学校へ行く人もいるし、
アタイの計算だと、落ちるのは10人ほどでしたね。
いくら愚息の成績が悪いといっても、下から10番目ということは無い
と思っていましたので、試験結果を待たなくても合格は確信していました。
中学の三者面談のとき、愚息の担任が「どこの学校を受験するんだ?」
愚息が「○○高校です。」
担任「フゥ~ン、ま、ガンバッテね。」でしたよ。
初めから合格するとは思っていなかったというか、なにを たかのぞみ
しているんだ。でしたねぇ。
愚息が合格報告に行ってときには 担任の目が点になっていたそうですよ。
(職員室がザワメイタみたいです)
つづく
○○な生活PTA編 その3
昨日とは違う高校でのPTA山荘。アタイ、長男と二男で
2つの高校PTAを経験しました。
この学校にも学校関連団体が持っている山荘があるので、
隔年で山荘へ。
ところが少し違う。この学校は「山荘研修」なんです。
長男のときは「山荘旅行」でした。
バスに乗ってもビールは出ません。お茶です。
名所旧跡巡りではありません。美術館や古寺の見学。
昼食時にもアルコールは無し。
バスの中ではゲームやクイズではありません。先生指導に
よる俳句作り。
とにかく「研修」ですよ。
学校の違いがでますねぇ。(アタイは前の高校タイプが好き)
山荘に着いて、部屋の掃除、全員での食事準備(管理人が
いますので、料理を作ることはありませんが、テーブルを並べ
たり掃除や配ぜんです)
夕食時にもアルコールは無し。
食後は地理や天体の勉強。そして昼間に作った俳句の発表会。
これって、生徒の話じゃありませんからね。PTA(保護者)の
ことですよ。(笑)
21時頃に解散となって、その後は懇談(残りたい人だけが残る)。
ここでビールが出ます。ひゃぁ~ やっとだよ。
もちろんかくし芸や出し物などはありません!キッパリ。
お酒がはいっている懇談会でも これからのPTA活動はどのように
進めていくか。学校や先生との協力はどうすればよいか。 地域貢献や
社会貢献できることがあるか。生徒との関わりをどうするか。などなど。
真面目な討論となります。
バカ騒ぎなどはいっさい無し。静かな声と時間が過ぎていきました。
ふんとに学校によってこんなに違うんだ。って思いましたねぇ。
長男の高校は地域で一番でした。そうはいっても23区ではレベルの
低い区ですし、入学するのも地元か近隣の区からが殆どでしたしね。
親も近所のおばちゃんタイプが多かったですね。
二男はまだ学校ブロック制度があったときの一番上といわれた学校。
すでにブロック制は廃止されていましたが、入学するのはそれなりに
広範囲から。
生徒の姿勢(勉強以外)も違いましたよ。
長男の学校では、運動会で後ろ向きに走ったり、バック転したりする
生徒がいたし、卒業式ではクラッカー(爆竹)が鳴りましたもの。
二男の学校、運動会も必死に全力で走っていました。お茶らけ は
一切ありませんもの。
んでね。二男はとてもこの学校に入れる学力ではなかったのですが、
偶然って世の中にはたくさんあるんですよね。
二男が受験した年は、なぜかその学校の受験倍率が低かったんですよ。
表向きで1.06倍ぐらいでした。(その年の前後はもちろんですが、
いつでも1.3~1.5倍程度はあります)
試験当日は欠席する生徒もいるし、合格しても他の学校へ行く人もいるし、
アタイの計算だと、落ちるのは10人ほどでしたね。
いくら愚息の成績が悪いといっても、下から10番目ということは無い
と思っていましたので、試験結果を待たなくても合格は確信していました。
中学の三者面談のとき、愚息の担任が「どこの学校を受験するんだ?」
愚息が「○○高校です。」
担任「フゥ~ン、ま、ガンバッテね。」でしたよ。
初めから合格するとは思っていなかったというか、なにを たかのぞみ
しているんだ。でしたねぇ。
愚息が合格報告に行ってときには 担任の目が点になっていたそうですよ。
(職員室がザワメイタみたいです)
つづく