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たまおのページ

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せいさんねんれい

2009年03月24日 | Weblog
 3月 24日

 日本の生産年齢人口が減少。

 生産活動に従事しうる人口のことだそうです。
国によって違いますが、だいたい15~64歳
までとなっています。
 しかし、日本は少子化といわれるようになって
から、というかそうなることは数十年前からの
統計などでも分かっていたことだものね。

 そいで、義務教育化した高校ですから、仕事は
18歳から。大学にだって7~8割が進学するんだし、
22歳からの労働になるんじゃないのかな。
 逆に定年を70歳にしようという動きもあります
よね。

 と書いてきましたが、日本では15歳以上で生産
活動に従事していない人(学生、家事従事者など)を
「非労働人口」それ以外を労働人口としています。
 つうことで、15歳以上は何歳になろうとも働いて
いる人は生産年齢ということになります。

 NHKの番組ですが、ある北欧の国、労働人口を
確保するために、福祉重視です。ただしその分税金は
高い。で、貯蓄は必要なし。
 共働きは当たり前(それが可能なシステムができて
いる)、医療費も安い、安心して暮らせる。

 それなら税金が高くても国民は納得ですよね。
 日本では消費税を15%~20%に上げて、福祉に
まわすという方向で検討がされていますが、それが本当に
福祉の向上に向けられるのか? 信じている人は少ない
んじゃないのかねぇ。信頼・信用されない政府ですよ。
 
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