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ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

冷え冷えです!

2018年11月20日 23時02分00秒 | きかい・どうぐetc・・・
どうも。

先を読む男になりたい僕です。
将棋をやる人は何手も先をみているようですね(゜ロ゜)
僕の場合は、ご飯とおかずをいかにして、最後の一口をご飯で終わることができるかを考えています。

しかしながら、イノシシの狩猟の支度はアレモコレモと支度していました。
獲るために必要なもの、獲れてから必要なものや場所・・・なかなかいろいろと必要です。

肉の貯蔵には冷凍庫も買わねばなりませんが、上にフタが開くタイプと通常の冷蔵庫と同じような見た目で引き出しタイプのものがあります。しかしながら、上に開くタイプは単純にたくさんポカポカ入るものの、下の方のものは発掘作業しないと出てきません。
そうなると、整理のしやすさから引き出しタイプの一択ですね(?_?)
冷却方式でも2タイプあるみたいです。

コストコとか行くわけでもないし、冷凍庫は本来不要な人間なので、なるたけ安く手に入れたいと思い。。Amazonでポチりました。新品のSHARPにしとこかなと、決断しましたが・・・エリア外とかで販売側からキャンセルされる(゜ロ゜)
ムムムッ!!こっちは今にもイノシシ肉が来るかもしれないのに(>_<)
こうなりゃ、やけっぱち!!
中古でも探すしかないっ!

朝からのメルカリ徘徊の末・・・新しめの、三菱のヤツが見つかりました!何でも、引っ越しにつき、不要で処分したいようでした。
お得だったので、即買いしました。


↑我が家にフリーザではなくフリーザーがやってきました。使用に伴う小さな凹みはありましたが、どうせ傷つきますからね(^^)綺麗な状態です。


↑2017年製で売り手さんは1年ちょいしか使っていないようです。


↑引き出しは思いの外入らないかもですね。先日のベテランの分けてくれたイノシシの肉で2段ほど埋まりました(;´д`)

おすそ分けしていかないと、貯蔵できなくなり。イノシシは獲れませんね!?


↑イノシシ肉を保存するために真空パックの機械を買いましたが、生姜を分けてくれた友達農家にいただいたヒネ生姜なんかもパック。不意に生姜が必要になったら重宝しそう。
ちなみに左のほうは普通のポリ袋。いろいろな袋が使えて便利かな!?

ワナ猟をやってみると、イノシシの賢さを感じます!まずは一頭!ですね。


あっ、またまたですが、24日(土)は、東名高速下り牧之原SAにてお茶の販売に出掛けます!ぜひ、お出掛けの道のりでしたらお寄りください(^^)

JA大農機展示会

2018年07月12日 16時26分00秒 | きかい・どうぐetc・・・
どうも。

西日本の豪雨では日に日に明らかになる被害。過酷な暑さのなか、被災者の方や救援にあたる方は大変だと思います。
命あっての我が身、二次被害に気をつけてください。お見舞い申し上げます。
そして、人の不幸につけこんで無法地帯とかす被災地。無人のエリアに泥棒に入る輩もいるかと思います。そういう人がいるのも悲しいですね。

さて、行商人の前に、県下JA大農機展示会が吉田公園横を会場にやっていましたので、お誘い合わせのうえ出掛けてきました。先たつものも、買いたいものもあまりありませんが、会場が近いので遊びに行く感じです。
前日は大雨でしたので、今日の方が客足がありそうです。
会場に行くまでに駐車場に入る前に数キロ渋滞?
静岡県内のあちらこちらから、自家用車やバスで農家の方々のがやってきます。

たくさんの車が止められる、臨時の駐車場の空き地はグチャグチャで2WDのヤワな我が家の軽トラのキャリーはスタックしてしまうんじゃとドキドキしながら走りました(^_^;)

僕も数回目にして、ようやく農業機械の展示会・・・つまり夏フェスの参戦のポイントがわかり始めた今日この頃。


↑毎年、雨が多い季節の開催です。当日晴れていても会場内は、水溜まりがありますので長靴は必須ですね(>_<)


↑今年はこれです。受付を済ますと、JAキャップをいただけます。毎年デザインが変わります。あえて昨年いただいたモデルをかぶって行くのもおしゃれだと思います。
今回はまぁまあかな・・・アディダスに見えないこともない(^^)
ここでもらうキャップを畑などで農家さんがかぶっていることが結構あります。



↑基本的に1000万を境に判断します。そういう、宝くじのCMありましたね(笑)。845万か、買えるな!宝くじが当たれば買えますね!
なかなかしますが、バリバリ使えばもとが取れるんでしょうね。


↑こんなんあるんですね。
ラジコンの草刈機(゜ロ゜)
作業を楽に?傾斜地での事故などを防ぐために?
150万以上します。

まぁ、僕は・・・ここで買うのは、農文協さんの本か・・・土佐打ちの刃物ですね。
今回は本はやめといてと、毎回買っております土佐打ちの鎌はいいんだけど丈夫だから本数が増えてしまって(>_<)土佐打ちの黒打ちの出刃包丁も興味ありますが、重いっ、無骨すぎる(^^)カツオを豪快に捌くならこれですな(^_^;)

土佐打ちの刃物屋さんは刃物と合わせて水道パイプやワイヤーでできた、イノシシ用のワナを販売していました。
農家のおじさんが質問していました。

農家のおじさん『イノシシのワナって書いてあるけん、どれんそうだい?』

刃物屋さん『これだよ。』

農家のおじさん『だけん、捕ったイノシシをワナから外すにはどうすりゃいいだ?』

刃物屋さん『これでやるだよ。』

刃物屋さんは、中華鍋の持ち手のように筒状になっていて、先にヤリのような刃物が付いたものを指さしていました。
便乗して僕もいくらかと聞いてみると・・・
1万7千円ほどだったかな?

棒を刺してヤリにするらしい。

ワナをかけるとすれば、ゆくゆくは何かトドメを指す方法を考えないと(^_^;)

お笑い芸人のダンソン♪っていうのじゃ倒せないですしね(>_<)


農業機械の話ですと、今は機械化がすさまじいですね(^^)なかなか買えませんが、目の保養になりますね!

マシントラブル→(;´д`)

2018年06月07日 19時06分00秒 | きかい・どうぐetc・・・
どうも。
どんな優秀なレースドライバーも優秀なメカニック、信頼のおけるマシンがあってこそ。

オイラにはメカニックはいないのですが、一応自動車整備士の専門学校に行かせてもらったので、なるべく自分でどうにかします。農機具やさんにはすまないのですが、部品をお願いします。自分でどうにもならない場合はお願いします。

さて、今やっているのは“中切り”という作業。茶の木は収穫を繰り返すと樹高が高くなります、すると作業がしづらくなったり、木の勢いが落ちたりします。なので数年に1度バッサリと切ります。うちでは3年に1度が目安ですので、毎年耕作面積の3分の1をやりたいと考えています。
その作業も、周りのお茶農家さんは、春の新芽を収穫してすぐやったり、収穫を終えたら乗用型の機械でささっと終わらせたりとかなり要領よくやっています。
太い枝までを切るバリカンの機械は重く、振動があり、茶栽培で大変な作業の代表的なものでした。
歯を食い縛るといった具合。

近所の方に譲って頂いた、簡易自走茶刈機を使うと一人でもできます。

新しい芽吹きは梅雨の雨を期待してのものです。少しタイミングは遅いですが、やっていきます。


↑便利な機械は使用開始15年以上経つかな?うちに来て3年目です。
タンクや送風管のプラスチック類の劣化が悩みどこですが・・・メーカーの部品保持期限は終わっていますので、部品が手に入らないこともありそうです。


↑ゴムクローラも交換。


↑切れるのも時間の問題かなと?


↑送風管も割れ始めると、バリバリと。


↑高さを調整する部分のローラーはメーカーから供給されず・・・エポキシ接着剤で気休めの補修・・・案の定、使用中14個のローラーの1つが割れました。
ヤフオクで中古が手に入りそうな気がします。
何とか使いつづけたらと思います。


今は周りの茶農家は二番茶の季節。雨間を狙って収穫をしていく茶期になるかと思います。うちは二番茶をやりませんので、夜間を中心に先輩が所属する茶工場にアルバイトにも行こうかと。おこずかいになるのはもちろん、勉強にもなります。

いろいろとある時期です。腱鞘炎や、自分のからだのメンテナンスに温泉でも行きたいと思います。

梅仕事や、玉ねぎを収穫したり、なにかとあり釣りにはなかなかいけませんね。
行商の前日、川端くん(仮名)がアオリイカをくれたんで、冷凍庫に入れておき、一昨日いただきました。

川端くんちは、お母さんもイカすらも嫌うらしい(^o^;)どこの家でもイカやタチウオは好まれるらしいですが。
『固くて美味しくない(>_<)』とのこと。
アオリイカいうたら高級イカですけどね!

↑食べ頃サイズでしょうか?まな板は野菜の面を使ってしまいました。まぁたまにはいいですよね!


↑もともと上手く捌けないうえに、左手が腱鞘炎で・・・余計、上手く捌けない。
第3のうす皮を剥けば、ねっとりして、そして冷凍したからか甘い くコ:彡
川端くん、ありがとう!
ごちそうさまでした(^^)

深耕機のトラブルなど(>_<)

2017年09月09日 06時46分00秒 | きかい・どうぐetc・・・
どうも。
少し前のことです。
調子よく使っていた深耕機ですがエンジンがうなって戻らなくなりました。
かなり熱くなりますし、高回転ぶっこんでは仕事にならず危険な状態です。



↑この機械がないと手でやるしかないです。デコグワというフォークのような農具で地道にやるのは辛いし。広い畑やると股関節がやられてしまいます。
なんとか使えるようにしたいです。


↑深耕機のエンジンはカバーに囲われていてかなり熱が籠りそう。
このエンジンも他の深耕機から移植したもの。
どうも何かの拍子にエンジンの“ガバナ”がおかしくなったのか?
ガバナというのは、エンジン回転をスロットルレバーの開度に応じて一定に保つ装置です。深耕機の場合、フォーク状の鍬が刺さった時と土をひっくり返す時、力が要ります。ガバナがなければ止まってしまいます。車のようにアクセルペダルが付いていれば踏み足しますが、農機具などにはスロッルレバーというものをひねったきりで、安定的に作業できるわけです。




↑とりあえずエンジンを軽く分解したらガスケットを切ってしまったので切り出す事態に。この手のものは当然、再利用はしない方がいいのですが、こうなっては新しく作るしかないです。


↑なんとか切り出せました。ばらす必要がなかったといえばなかったかな(苦笑)

組み上げて、ガバナを調整してみましたら、なんとか使えるように。
今いちガバナの調整がわからないですが・・・自分で使うのでまぁ良いか。


↑この機械はエンジンへの負荷の変動があるんですね。鍬が刺さって、土をひっくり返すして耕す連続。キャブレータのスロットルバルブを開閉する穴がヒョウタン型に摩耗しています。

今回は調整して使えましたが、エンジンを替えようかと中古の汎用エンジンを探しました。今付いているのは深耕機に載せるための専用のエンジンなんでしょうね。シフトレバーに干渉してはならないし、排気ガスが地面に向かって出るようになってますし。仮に排気量が合ってもカバーに納まることなど考えると、エンジンを簡単に載せ替えるのは厳しいですね。
とりあえず、使えるのでいいですが。気にかけておかないとかなと。

機械はすごいなぁ!人力には戻れませんね(^_^;)
機械でも土が出来てない畑を耕すと機械を押さえ込むのと、ガチャガチャと振動で人間の体もガタガタになります。
ということで朝早く起きられないので釣りもあまり行けないので、自分としてはちょうどいい感じです。真面目に仕事。

次回は、夏の釣り、ヒモのおっさんではなく干物おっさんになるという話題の予定です。

包丁を研ぎました。

2017年06月28日 17時05分00秒 | きかい・どうぐetc・・・
こんにちは。

最近、包丁を研ぎました。たいして料理ができるわけてはないんですが、料理も包丁も好きだもんですから。


↑万能包丁系は自分で買いましたが、刺身包丁や出刃包丁は祖父が買ったものです。
ただの鉄の板を研いでも切れるようになります。しかし長く切れ味を持たせるために挟んだりしてハガネが打ってあるわけですね。

スパッと切れると気持ちいいものです。

蛇足


↑チョコボールで銀のエンジェル出ました。金なら1枚、銀なら5枚集めてカンヅメ頂けますが34年の人生通しても5枚は見てないかも。相当チョコボール買わないと無理だな・・・
金のエンジェル出ないかなぁ(~_~)

ハンマーナイフ  とりあえず修繕完了(^^)

2017年04月17日 19時58分05秒 | きかい・どうぐetc・・・
どうも。

お茶前に機械をじっくり直すのもな・・・と思い、購入当初は段ボールやガムテープでも張って、使おうかと思いましたが。カバーだけでなく回転部分などの腐食もひどくやベアリングなども疑わしかったので修繕してみました。


↑カバーだけならと応急処置でと、思いましたが。試運転してみるとそのまま使うには難ありか(´・ω・`)修繕しないと使えないかな。


バラしたところ、細かく写真をとも思いましたが、手も汚く、写真を撮る心の余裕がなかったので割愛します。


↑骨やサイドの板は使えそうなので、ダメなところを変える形で溶接しました。
グラインダーでボロボロの古い部分を切り取ったりして・・・昔削り粉が目に張り付いて懲りて以来ゴーグルはしていたんですが、今回も削り粉が目に張り付いてしまい眼科にもかかりました。とほほ(*´Д`)


↑薄い板ですので、失敗した部分も(笑)まあ、塗装すればいいっか(;゚Д゚)



↑苦労の末、完成しました。


↑写真じゃきれいに見えますが・・・ぼこぼこ。まあ自分的には上出来(^^)


↑刃も新品に。古いボルトは腐っていましたので、グラインダーで切断しました。
ベアリングなども変えました。


↑クマのマークがかわいらしいですね。


↑小松菜が菜の花化したものにハンマーナイフ掛けたときのカバー周辺に残った残骸。細かくなります。


↑ヤフオクに出品したら値がつくかな??ノンクレーム・ノンリターンでお願いしますって。まあ、売りませんけどね('◇')ゞしばらく使うとまた修理が必要ですが、大事に使うっす。

頼りにしている農機具屋さん、そちらで買った機械でもないのに細々なネジ類などの部品も取り寄せいただきありがとうございます。














ハンマーナイフを直さんと・・・購入編

2017年04月14日 13時00分14秒 | きかい・どうぐetc・・・
どうも。


ネットの中古農機具屋でステキなマシンを買いました。

新品価格は30万円以上。畑作や果樹農家ならまだしも、お茶農家にはあってもなくても良い持て余すマシンです。
中古フリークの僕は、中古で探し・・・これからの草との戦いにむけて、手に入れたわけです。助っ人外国人なみに期待しています。

“ハンマーナイフモア”という平地の荒れ草さえも叩き切るというシロモノです。

中古でも、それなりのしっかりとしたつくりの機械ですのでなかなかしてしまいます。

はるばる、from山形県から。このような大きなモノになると、パレットで運送会社の営業所止めで届きます。




↑羨望のまなざし。


↑あれ・・・ボロボロ。


↑まあ、このあたりはどうにかなるだろうと・・・了承済み。
鉄板の材料が問題だったんじゃ??と考えていたんですが、カバーだけでなく作業部全体が錆びたりと酷い状態でした。ヤバいっしょ(*´Д`)どんな使い方すれば・・・こんなになるのかな(?_?)


↑高速でローターに付いたフリーハンマーが叩き切ります。これはかなり、刃が減っていると思います。僕の頭ではグルグル高速でローターが回り、上から叩くイメージでしたが、逆に回って切り刻みます。


↑エンジン回りは油で汚れているものの、調子は良さそうです。



このマシンがあれば平地の草の成長を抑制できます。草が茂った畑をハンマーナイフで除草し、すると耕運機をかけることができ、次に野菜が植えられる状態にできます。ハンマーナイフで叩き切った草は細かく粉砕され、そのまま土に鋤きこむことができますので土づくりになり、草をかいて運ぶ必要もないので楽というのも魅力です。草を利用する草生栽培(?)というのでしょうか、草を悪者にしない野菜農家などが使ったりもします。


この機械どうなることやら…次回に続く。

裾刈り機を譲ってもらいました。

2017年03月10日 18時50分32秒 | きかい・どうぐetc・・・
どうも。いろいろ書きたいことはありますが更新が遅くてすみません。

先日、ご近所の方に裾刈り機を譲ってもらいました。

裾刈り機は、茶の木の列と列の間に茂った枝葉を刈り落とし、人が作業しやすくしたり通れるようにしたりするように刈り落とす機械です。
当園にもありますが、ややくたびれてきたので・・・高齢になりお茶を辞めた方から譲っていただきました。



↑今までのものは歩行速度ほどの速さで車輪が駆動しましたが、これは人力で進むタイプです。まあ、そこまで困らないかなと。


↑倒してありますが、ハンドルをもって進みます。


↑刃もほとんど使っていないようです。
この機械は前のものより畝間を広く刈り落とせるので、足の太い僕には通りやすい茶畑にできそうです。

大事に使いたいと思います。

パンク・・・ありゃま(*_*)

2017年01月17日 17時13分33秒 | きかい・どうぐetc・・・
こんにちは!

先日、トラックのリアタイヤがパンクしていました・・・どこかにぶつけたかな(?_?)

バネットトラックのリアタイヤは軽トラサイズのタイヤが片方に2本付いています。

一本取り寄せて早速替えてみました。



↑僕がどこかに当てたのか・・・それとも父か・・・わからないですが・・・直さにゃ困りますでね。


↑こりゃあかんですわ!


↑鉄のホイルのトラックのタイヤならタイヤレバーで自分で替えます。まずは傷つけたくないところに滑るようにシリコンスプレーを噴いてと。


↑はめ替え完了。バランス取りはしてませんが・・・。









極上の中古機械は・・・ワケアリな機械??

2016年10月08日 10時57分23秒 | きかい・どうぐetc・・・
どうも、あいにくの天気ですね。
僕の周りでは他のお茶農家さんは秋冬番という最後の茶期の真っただ中ですので、雨は辛いですね。僕の家では、今の時期の茶葉は刈り落として畑に戻します。僕も近くの大きな茶工場に勉強とおこずかい稼ぎに夜バイトに行く予定でしたが・・・今日は操業しないとのこと。

明日は浜松市の春野町の母の実家のお祭りに行こうかと思っています。秋はどこでも祭典が多いので天気になることを祈るばかりです。

さて、先日・・・中耕機をヤフオクで買ったということ書きました。


じゃじゃーん、コレです。男のカワサキです。とはいっても、お茶の製造機械や畑の管理機を作るカワサキ機工で、バイクの川崎重工とは別の会社です(⦆。↓



↑タイヤ等、エンジン、使用感があまりないです。


↑クワ部もすり減った感がない。

これって極上の中古機械???

しかしよくよく見ていくと不思議なところがたくさん。



↑鋭利な刃物で切りつけたようなグリップ。


↑リコイルスターターの引っ張るところは溶けてる( ゚Д゚)


↑エンジンON・OFFスイッチの線は削れてむき出しになったところがありました。黄色いテープを巻いときました。


↑奥まったとこにあるミッションオイルの黄色いキャップもアレ、レ。


↑よく見てみると、削れています。


↑タイヤの手前のネジだけ少し短い('Д')


↑なんか古臭い色だな・・・


↑塗ってあるのか(?_?)出品者さんは塗ったとは書いていましたが、なんで塗ったんでしょ??


↑疑問をたくさん持ちながら、ハンドルをもってツーリング気分(^^)

久々に動く機械ですのでトラブルも出てきます。畑の中で止まることも((+_+)) オイル交換、キャブ点検、空気の取り込みを洗濯機の排水用蛇腹ホースで高い位置に、Vベルトがダルダルなので交換などですこぶる快調(^^)


↑持つとこもないし、重いし・・・トラックに載せるにはブリッジ使いましたが、畑では持ち上げることも・・・腰痛くなりそう(◞‸◟)
・・・あれ、こんなむけちゃって・・・ひと夏越えた少年の日焼けした肌のようになってます!これってワケあり??


↑下地を見る限り、使用感はややありありますが・・・錆びにくい材質と強い塗装で、塗る必要はあったように思えませんが・・・。

ま、まあ、そんな人を疑っちゃいかんですね(苦笑・汗)・・・出品者さんを信用します。よいお取り引きができました。また機会あったらよろしくお願いします。です。


この機械で茶畑の畝間を歩くと20cmくらい深くクワが耕していきます。これから刈り落とすお茶の葉も腐りはじめたころにまた土と混ぜ込むことで、より腐りやすくなります。より腐葉土のような土ができるともくろんでいます。