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ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

2匹目のドジョウならぬ・・・2頭目のイノシシ。

2018年12月22日 18時15分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

※狩猟に関する記事になっています。閲覧注意です。
当方はイノシシの生け捕りを試みていますが、マネはしないでください。自己責任でお願いします。


さて、先日、2頭目のイノシシがワナに掛かりました!1頭目と同じ位置に埋めたワナに掛かりました。
柳の下に2匹目のドジョウはいないといいますが・・・2頭目のイノシシはいたようです。

その日、前日に見回りと新しいワナ場探しに降りた雨後の山道で。バイクの後タイヤも減り、滑って同じとこで跨がっては転んでを2・3度繰り返しました。CTX200はプロテクターの恩恵で派手な損傷はないですがミラーが折れたということで少しネガティブな気分。(買うのもあれなんで、ミラーは昔乗っていたバイクからいただきましたが)

最近、このワナ場にイノシシがあんまり来てないみたいだから、もう数日で引き上げようかな??・・・
なんて思っていると・・・

入口に近いところのワナがワイヤーが引っ張られて、出ちゃってる。

こりゃ・・・デジャヴ?
実際に前にも同じことを見たんだ。

イノシシがワナに掛かると、仲間がワナに掛かって慌てた他のイノシシが全力で踏み込んで走り逃げるため、埋めたワナのワイヤーに引っ掛かってしまうことがありました。

だけども、まさかね・・・奥に歩みを進めると・・・

なかなかの大きさのイノシシが掛かっていました。



暴れようが凄まじく、自分で暴れては失神してしまうくらい。

ワナの掛かり具合、ワイヤーも大丈夫そうです。

1度、ロープやらを取りに家に戻ることにします。


軽トラに道具を積み、現場に到着。

1頭目と比べても大きいですが、生け捕り出来るか試してみることにしました。

まずは、ワナワイヤーにフックを引っ掛け、一方に引っ張ります。

そして、首にワイヤーの輪っかを引っ掛けます・・・が、引っ張るタイミングが遅く、鼻をくくってしまいました。
そのまま、引っ張ってロープを木に結びますが、鼻からワイヤーが外れそうな気がしましたので、首にもワイヤーを掛けることにしました。
かなり力があるため、首をチョークすることで抑えるためです。


↑ガムテープで目と口を巻いています。
足をヒモで縛って生け捕りできました。ここまでしなければ安全に何かしらすることはできないほど、イノシシは勇敢で力が強い生き物です。
かわいそうにみえるわけで、それも理解できますが。捕るからには、念を入れるしかありません。

いざ、生け捕りにしてみると・・・デカイ。100キロ級ですかね。
僕の使っているイノシシを冷やす水場に入らないですし、解体までの段取りでも無理があるので、引っ張り出しから、ベテランを頼ることにしました。


↑もし首のチョークを外したら、手に負えないほど。
生け捕りしたものの、ベテラン達が来る前に、手を合わせて命を止めることにしました。


↑ワナの掛かりどころも悪くないです。もう少し上だと関節があり、暴れているうちに食い込み、足が切れてしまうと思います。

ベテラン2人が、飛んで(急いで)きてくれ、車+ワイヤーで引っ張ってくれました。


↑ベテラン達に猟師の助け合いの精神を教えてもらいます。都合のつけられない用がない限り、嫌な顔せず来てくれました。

一晩以上置いて解体の日、ベテランの家で解体しました。


↑解体作業をしながら、ベテラン達は『伊豆の方の衆はここをこうやるだよ!』や『そんなこんはどうでもいいや!』など、あーだのこうだの。ハハハと笑えます。けど、いろいろと勉強になることを教えてくれます。


↑2頭目は、100キロ級のメスのとても立派なイノシシでした。本当にありがとう。大事に食べます。

こうして、捕って、美味しくいただくことが里山でイノシシと共存するのには1つの選択になるかと思います。


ネットで見ていたら、良さそうなアイデアがありました。

↑うちにある樹脂製の樽?を半切りにしたものが運搬に良さそうな!?ソリとかでも良さそう。鹿ならまだしも、イノシシは重たいから、使えるだろうか?


↑こうやって引っ張るみたいです。

これからも安全に気をつけてやっていきます。

ヒレ肉いただいていいすか?(^^)

2018年12月15日 06時49分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
お茶農家の僕です!
最近は、うちの車を車検したりとしています。今の時期に2台車検があり・・・国家2級整備士の資格はありますが、学校に通っただけで現場経験がないため・・・何事も時間が掛かります。なるたけ自分でやりたいんです。

また書きますね!

さて先日、大きなイノシシが師匠のベテランの近くで獲れたと書きましたが・・・解体を手伝ってきました。

師匠からみれば解体を教えてやるよ的なわけですが、この助け合いはとても助かります。


↑ベテランの近所にウロウロしていたデカイノシシ。体長160㎝くらいあったらしい。こんなやつが、身近にいるなんて大半の人は知らないかと思います。
もちろん、イノシシは山にいる分には悪い動物ではないわけですが、人と接する機会が増えたことで、農業被害をはじめ事故や被害が起きる可能性があります。


↑肉付きが寸胴で、ヤバい!100キロ以上はありますね!

今回は、このイノシシと小ぶりなイノシシの2頭の解体をしました。

ベテランはイノシシを捕まえるのが上手い。

今回はベテランたちと4人での解体でした。解体を進めながら、『シシはな、あの屋根くらい平気で飛ぶよっ!』だとかいろいろ教えてくれます。
そんな仲間にまぜてくれ、本当にありがたい。

今、日本で猟友会員は減少傾向ですが、イノシシ・シカの数の抑制のために尽力しています。あくまでも、趣味の狩猟であり、有害鳥獣駆除はボランティアのようなものです。本当に大変だと思います。

解体を手伝うと4等分に肉を分けてくれます。

しかしながら・・・僕のフリーザーはキャパシティーの限界が見えてきた今日この頃。

セコいですが・・・美味しそうな部位だけいただきました。

バラ肉やヒップ、スペアリブ・・・ヒレ肉(^-^)

持ち帰って食べました。


↑ヒレ肉はヒレカツに。安定の旨さ。


↑スペアリブもいける。ワイルドな気分。


↑これは前のイノシシをベーコンにしてみました。


↑パックしたら売りもんみたいに。
一番右のは塩漬け豚肉パンチェッタみたいなものをつくろうとしたけど、ベーコンみたいなものにしたので、塩辛い。スープなどによさそうです。


↑ベーコンの作り方はわかりませんが、塩コショウと塩コン部長(塩昆布)で漬け込んだ肉を70度前後で茹でました。
したら、その煮汁がもったいなくて→鍋に。
肉は、自分で獲ったイノシシの首回り。臭みがないから、塩味で味噌やショウガも不要です(^^)


↑本当に美味しい。

本当、リアルに充実してないけど、狩猟生活はリアルに充実してきています(笑)。

そして・・・ついに2頭目か?!

初イノシシ  生け捕り  ※閲覧注意 狩猟に関する画像あります。

2018年12月01日 06時40分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
11月28日
ついに・・・僕のワナにイノシシが掛かりました。

ひさしぶりの早朝の釣りを小さなヒラメで切り上げ、ワナの巡回に出掛けました。

あれっ・・・掛かっている🐗


↑ワナを掛け始めて20日以上、いざ掛かると焦りますね。手が震える。
緊張もあり、かなり大きく見えます。
とりあえず、家に帰ることにします。ロープなど必要なものを支度しなければなりません。

安全第一でやるため気持ちを落ち着けます。槍で刺すにしても、ある程度動きを抑制しなければなりません。

イノシシは、逃げるように怯えてみたり、ものすごいスピードで突進してきたりしますので、本当に危ないです。まるで、加速なしの常にトップスピードでオンオフのみの大きなミニ四駆みたいな。ワナワイヤーの長さを半径とした円にうかつに入らないよう気をつけないといけません。

自作した道具を使用して、ワナワイヤーを引っ掛け、イノシシの動きをある程度抑制できました。イノシシの威嚇に腰を抜きそうになりながら、さらにワイヤーの輪をイノシシの首に掛けることができました。すかさず、引っ張りました。すると、チョークした状態になりイノシシは倒れました。

これって・・・生け捕りにできるチャンス!?

噛まれないように気をつけながら、ロープで足を縛り、ガムテープを巻いて口と目を覆います。


↑生け捕りにできました。1人で抱えられるくらいでしたので、40k~50k前後でしょうか?110cmほど体長はありました。オスです。
縄がグダグダですので、撮影後縛り直しました。


テレビや動画で目にした“生け捕り”。魚にしても、動物にしても、脳を殺さないと可哀そうだとか、いろいろな議論になりますね。
イノシシに関しては、食べる前提でしたら間違いなく、心臓が動いている状態で放血するのが一番ではないかと思います。そして、すぐに処理を開始する。

このイノシシも放血をすると痙攣して、スッと動かなくなりました。意識が遠のくように。

ヘタにどこかに傷をつけるより、苦痛は少ないと思います。


↑肉を冷やすため一晩水に浸けたあと。ここまできたら、あとは肉にします。
先日教えてもらったものの・・・ただ未だ、要領が掴めず・・・悪戦苦闘。もったいないことをしてしまいますね。


↑かなり時間が掛かりました。お肉にできました。


捕獲日に、出した内臓は後日、各ホルモンとして食べてみました。これは猟師の特権です。


↑レバー


↑心臓


↑胃袋


↑小腸


↑大腸


↑肉の切れ端

小腸、大腸は手間を掛けて処理しないと美味しくないわけですが・・・大腸めちゃくちゃ旨い。胃袋も。
今までの苦労が報われました。



【まとめ】
今回、生け捕り→処理・解体までやりました。捕獲時は高齢の父がサポートしてくれ、捕獲後の内臓出しはベテランのサポートをいただきました。
やってみると、ものすごく大変です。獲るまで、獲った日の処理、次の日の解体・・・時間に融通が付かないとできませんね。

今の世の中、動物や魚など扱いでネットなどでは議論になりますね。まず現状を見てから話をしてもらいです。
山にいたイノシシがなんでここまで里に現れるようになったのか?やはり、山が開発され生息場所が追われた、山でも木の種類が限られエサが少ない、里にエサが豊富にあることを知ってしまった、オオカミを絶滅させてしまったためバランスが崩れた(かといって、外国産オオカミを放すという考えは危険です。)・・・などでしょうか?バランスを崩したのは人間なんでしょうね。

かといって、人間も作物を作ったりしていかなければなりません。

天敵のいないイノシシは、今までいないエリアに現れたり、昼間に人と遭遇した話もあります。

遭遇した場合、人間も、猟銃でもなければ太刀打ちできませんし、イノシシとの闘い方を知らない犬ではどんなに強くても一撃でやられてしまいます。

ベテラン曰く、イノシシは広い範囲を移動するので、ものすごい数いるわけではない。一カ所で数頭獲れば、農業被害は抑制できるらしいです。

僕も、生き物の命を楽しんで取っているわけではなく、里山の一つの付き合い方として選択しただけです。

イノシシ肉は美味しい・・・自分がそう思ったから、それを知り合いなど他の人にも届けたい。(人間がその気になればイノシシを獲りつくしてしまうのでそれも困りますが)ちなみに食肉加工の許可も何もないため、販売はできません。

今でさえ、きれいにパックされた肉がスーパーに並び、もともと命があったものである意識はなく、肉を買い求める世の中です。
本来、僕たちの先祖は、苦労して作物を作り、時に獲物を獲って生活をしてきました。だからこそ、食べ物を大事にする。
もともと、それが自然なんですよね。

イノシシを美味しくいただく、これからもしていきたいものです。

今回は、運よく生け捕りできましたが、今後はわかりません。安全第一で、気をつけてボチボチやろうと思います。







山本さん、元気かな・・・

2018年11月22日 23時34分31秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。24日は東名高速下り牧之原SAにて、お茶の販売をします。時間は10時~18時の予定です。僕と杉田製茶さん、釜炒り茶柴本さんと。僕は、詰め放題をやりますが、本日火入れしたものです。
良かったらぜひ(^^)
最近、茶畑の仕事をしつつも暇をみては、イノシシのワナを作ったり、仮に獲れたイノシシを冷やすところを探しました。体温の高いイノシシは絶命後、川や沢で冷やすことで肉の劣化を防ぐとされます。その水場への道を塞ぐ倒木をチェーンソーで切ったりと一仕事となりました。

ワナも買えば、1基4000円前後しますし、のちのちのことを考えれば、自作につきます。補修に技術や工具や部品は必須ですからね!


↑くくりワナには4mm以上のワイヤーを使います。スチールになります。
ステンレスという選択もありますが、硬く切れやすい、作動が悪いとか言われてますし、大物に1発でボロボロにされることもあるワイヤーに長期防錆性は必要ないですよね。


↑こんなアルミのスリーブをカシメて、ワイヤーの輪っかなどを作ります。
強度が求められるところはダブル、そうでないところはハーフなどと使い分けます。


↑某店オリジナルのスエジャー。スエジャーは、とあるメーカーの商品名なのかな?カシメ機といった方が良いのかな。補修に使うことを考えると必須ですね。


↑こんな具合に。カシメるとワッフルみたいに見えます。楽しくて、なんかクセになります。


↑自作ワナ完成です。材料の切り出しなど、なかなかかかりました。
ワイヤーを切れば10基作ることができます。


↑イノシシが掛かったら・・・これをワナワイヤーに掛けて保定できるかな?他の足にもワイヤーを掛けて、三方くらいに引っ張りたい。


↑消防団で覚えたモヤイ結びなどがいいかな?うる覚えです(>_<)



↑この間は、失敗して弾いていたし。一応、イノシシが踏んだんだろうな🐗掛からないなぁ!
ヤイヤッー!!大間のマグロ漁師の山本さんが思い浮かびます。山本さん、元気かな?



↑庭の河津桜が咲いています。春ですかね(゜ロ゜)



ワナ猟の実際 ※狩猟に関することが載っています。閲覧注意

2018年11月12日 22時27分21秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
このところ忙しい。マルチタスクな僕です!・・・ところでマルチタスクってなんでしょう?最近、ラスクってあまり見ないですが美味しいですよね!

小学校に出向いて行う子供闘茶会のティーヒーロー予選があったり、農協祭があったりしました。

しかしながら、ディープインパクトな出来事はこちらでしょうな!


↑初めての獲物にしてはデカすぎるイノシシ。100キロ近くあろうかというサイズ。
オイラが槍でひと突きにしました。

・・・というのは嘘八百です。


↑狩猟期間が始まり、ベテランに教わりながら・・・経験と努力で得た、知識やノウハウを教えてくださります。
単に罠の扱い方だけでなく。
獣道の見方や、ワナの仕掛ける位置の読み方など事細かに。

とりあえずベテラン指導のもと、見本で買ったワナを2基仕掛けました。(ただいま10基自作中です(^_^;))

『やいっ、あんまりウツ(獣道)を踏むなって言ったらやい。』『おまえはなんにも聞いちゃいんな!』と、怒られながら。

そして、ベテランに何を言われようと・・・自分の身の回りのイノシシを捕まえたい、でも・・・特定猟具(銃)使用禁止区域だから、自分のワナに手におえないイノシシが掛かった場合も、ベテランの猟銃で打ってもらうわけにはいけないということです。つまり、ワナに掛かったら槍でやらないといけないわけです。

そのことをベテランには、話をして、『槍でやるのはよせ。』と言われています。

ワナを掛けて数日、僕のには相変わらず掛からない。

チャンチャチャンチャン♪そんな時、ベテランからの着信。
『掛かったか?オラのにいかい(大きい)の掛かったもんで、どんなもんか、おまえさんの槍を持ってきてみよや。うちに7時半な。』

ベテランの家に着くと、ベテランの車にに乗り込み現場に向かいます。

途中で、猟友会のベテランの友人と合流。

現場に着くなり、『○○君や、この新人の子が、槍でやるっちゅうけーが、やられそうになったら銃でやってくりょう。だもんで銃を支度してくりょう。』

・・・これガチなやつやん。試されてる…ビビったらダメや。

思った以上に、大きなイノシシがなぜかおとなしく、横たわっている。
(後々みると、後足が折れており、皮に鋭利なものを刺した切り込みが?他のイノシシにやられたか?)

『こんなおとなしくしてることはないでな。ほれ、やってみよ!回り込めよ。』

僕『いいすか。』

回り込んで・・・デコルテの辺りを狙えないから心臓を横からっと。

エイヤーッ!・・・あれ、刺さらない(^_^;)
エイヤーッ!・・・あれ、刺さらない(^o^;)

『ダメだ!○○君、銃でやれや!』

パンッ!!っと一瞬にして巨体が倒れました。
ベテランが剣なたを素早く刺し血ぬきをします。

僕の槍は丸棒を円錐状に尖らせたもので思いの外刺さりが悪く、初めてなのでイノシシの腕に刺していたかもしれません。皮すらも傷つけられず、雄の場合は皮下脂肪が繁殖の争いの際の防御のため硬くなっているのでなおさらです。

そんなわけで、槍でやりますという根拠のない自信はイノシシと共に見事に倒れたわけです。

が、しかし。ワナに掛かったイノシシの行動を抑制する方法を考えたり。槍の先端形状を変えました。大物用を作ろうかとも。

そして、現場から市役所での手続き、内臓出し、川での冷却。まで終えて、捕獲の日の作業を終えました。
イノシシなどは、体温が高いためら、水に浸けて冷却しないと肉質が落ちるとされます。


↑翌朝、解体を体験させていただきました。これだけの大きさになると、なかなか大変です。
ベテランの指示のもと、作業を進めます。

作業関わったため、シシ肉を分けていただきました。各部位平等にくれました。


↑腹回りのお肉だけでこんなにあります。真空パックがよいですね。
イノシシが捕れると冷蔵庫の冷凍室では無理ですね。冷凍庫は間に合いませんでしたが、メルカリで買ってあります。


↑おまえさんにくれるわ。と内ロースともヒレとも言われる部位をいただきました。一頭から1対のみの貴重なところ(゜ロ゜)


↑もちろん、ヒレカツに。豚と比べたら黒っぽいですが、めちゃ柔らかい。本当に美味しい。


↑軽く歯で噛みきれます。


↑首回りのお肉。脂肪の中にヘダマという苦い玉があるので丁寧に取り除きました。食感が独特らしいです。


↑甘辛く煮てみました。揚げたり、パックしたりマルチタスクしたら少し焦げました。が、問題なし。イノシシの雄は白檀の香り?上品な田舎のおばあちゃんの香り?がすると言われますね。
これも美味しい。

今回は、大きなイノシシを前に貴重な経験をさせていただきました。
実際、狩猟をしている人が猟友会にたくさんいるわけではないこと。捕っても、人に差し上げて食べてもらえるような綺麗な解体をする人があまりいないということでした。


↑ベテランは捕るところからかなり考えられています。銃弾をどこを通せば、肉のロスが少ないか。そして解体まで、絶えず脂肪が赤くなるから血をつけるなと言っていましたが、本当にここまでの肉にするには苦労があります。

それでも、ベテランはイノシシ肉の美味しさを知ってもらいたいと言いました。そしてもっと利用されたら・・・。
僕もそう思います。


本当にベテランのおかげで学ばせていただいています。感謝でしかないです。
イノシシにも感謝します。


ヤバい…でもやるしか…ないかな・・・

2018年10月31日 07時50分45秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

地域のお祭り終わりました。

僕の町内会のお祭りは28日(日)のみ。隣の町内会と合同で神社での式典があり、各子供会で屋台を引き回します。
僕は、地域のため1年に一度だけ、頑張るときでした。若い衆に声を掛け、式典後神社にて出店を運営しています。毎年、フライドポテト、フランク、ヤキトリ、飲み物系、くじ引きなどをやっています。
本当であれば、準備より皆でやればよいのですが、そこまでなかなか要求できないのが現状で・・・備品の確認から、買い出し~片付けをしています。
現場での準備、片づけは皆でやります。

当日の朝4時半より、フライドポテトの下揚げ・・・6キロを揚げるのに2時間ちょっと掛かりました。現場では人も少ないために厳しいと思い、この判断。気づいたのは、中華鍋って熱効率悪いんじゃ??ということです。
そんな下準備を終えて、遅れながらも組の役割であるのぼり立ての手伝いに加勢しました。のぼり立ても、前日に立てるものですが、天候が悪かったため当日の朝という段取りです。


↑数年に1度の役回りというのもあり、『これってこうだっけ??』と部品を確認しながら立てていきます。はたから見ればただののぼりですが、皆の協力のもと立っています。たった1日のために立てる。お祭りには、騒ぐだけではない意味があるんですよね。
うちの地域はお祭りがそこまで大げさではないですが、これだけ大変なのに・・・提灯などを杭を打って道に並べてあるところはどんなに大変だろうかと考えたりします。お祭りを見ると、地域が見えますね。

朝から、ポテトの下揚げ、のぼり立てなどして、いよいよ動き出します。少数精鋭の中学生から大人までが協力し、お祭りを盛り上げる時がきました。
天気にも恵まれ、すべて売れ行きは好調。ほとんど儲けはありませんが、毎年継続できるような採算を狙っています。
子供たちも、くじ引きでおもちゃやスーパーボールに夢中。

ほんと、やってよかったなと思えるんです。今年は、普段のメンツに加え、引っ越してきた金谷高校の先輩も手伝ってくれ、楽しくできました。

皆お疲れ様です。来年もよろしくお願いします(^^)僕の祭りは終わりました。



そして、11月・・・横浜の赤レンガ倉庫で行われる全国ふるさとフェアが11月2・3・4日とありますね。また祭りみたいなイベントですね。杉田製茶さんブースをお借りします。お茶をその場で詰めさせていただきます。

そして、狩猟も11月より解禁・・・・・
ベテラン猟師のサポートを受ける格好になり、解体なども見せてもらえそうです・・・しかしながら知らされた衝撃の事実(゚Д゚)ノ

『オマエらんちのとこは、特定猟具(銃)使用禁止区域だもんで、オマエのワナに掛かったイノシシをオラじゃ打てんだよ!これから大きいのが掛かる可能性があるもんで、槍とかじゃオススメはできんでな。』
そげな・・・つまり、他人のワナのイノシシは、ただ歩いているイノシシと同じ扱い。もし、僕の仕掛けたいところで僕のワナにイノシシがかかっても、槍などで止め刺しするしかない。
何キロか離れた所なら、もし万が一のことがあっても、猟師さんの猟銃で止め刺しできるとのこと。
すごく、狩猟は危険も伴うことなので法律やルールが厳しい。

正直、ベテランの言うことを聞いておく方がいいとは思う。僕は、狩猟が趣味でやるわけではなくて・・・自分の周辺にいるイノシシを獲りつつ、肉にしようとしているだけで。
これからもお世話になりたいので言うことを聞かないヤツだとは思われたくないですが。無理やりではなく、慎重に考えたうえで、何とかやりたいと考えています。
イノシシがワナにしっかり掛かっていることを確認したうえで、他の人にイノシシの気をひいてもらう、タオルを投げてイノシシがソレを噛んでいるときに刺す、ワイヤーで動きを拘束する。それでも、できないかな??自分を過信するわけでもなく、イノシシをなめてるわけではありません。

もう少し、慎重に考えよう。できれば自分の畑周辺でやりたいです。

真空パックも準備出来ました。


↑ジェネテックのミズグチさんのYouTube動画をみたりしてJP290という機械にしました。
やはり、専用の真空袋などを使う機械はそれがないと使わなくなってしまうと思います。
この機械は、コンビニの袋でも真空、圧着できます。さすがにそれでは強度はありませんが、厚手のポリ袋なら簡易的にできそうです。
市販のナイロンポリという袋を使えますので、ばっちりです。
そして、水物も吸えます。

よくよく考えると、保存性を増すことだけで、費用対効果は・・・難しい言葉はダメですね、もとは取れそうですね。


↑サータアンダギー、フランクフルト、何年前の干し柿(食べれます)もこの通り。


↑近所の方にいただいた。お餅もこの通り。

イノシシ肉も上手くできるはず。


↑サーターアンダギー、たまに作りたくなります。ミックスは常備したいものですね。


↑一応、練習してます。


↑動き回るイノシシに、こんな簡単にいくわけはありません。刺して素早く抜き、必要であればまた刺すことになります。

悩みますね。安全第一ですからね。

うちとあんたら全面戦争や!

2018年10月23日 20時40分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

最近、危険なことが多々ありました。

肥料ふりの際、マムシが1メートル先を横切ったり、足を置いた10㎝横にマムシがいたり。
お茶刈り後、お茶の葉が入った袋を運んでると、大きくはないですがスクランブル発進したスズメバチの軍団に囲まれました。
『ワイに手ぇ出したら。全面戦争や!』
と言ってはないですが・・・なぜか刺されませんでした。続いて、父もスズメバチに囲まれました。
僕『おい、スズメバチに囲まれてるぞ。

父『なんだ?アシナガか?』
僕『今、囲まれてるだぞ!』
ハチに囲まれてるのにも気づかない父。
幸いにもポンコツ親子は刺されることはありませんでした(^o^;)。

これもあの特別な力のお陰なのかも??
実は、僕は気配を消せるんです!
お店に入るも・・・前後のお客さんには『いらっしゃいませー!』はありますが、僕にはなかったりすることがよくあります(笑)。
ハチも「おいっ、誰もいねーじゃねーか!しっかり見張り番!見てからみんな呼べよ!?」と思ったことでしょう。
病院待合室でのことや、お茶師のバイトでのことも、自分の存在感が蛍光ペンで書いた字くらい薄いことにビックリしています。
先輩に『おまえ、探偵になれるぞ!』と、言われたように・・・探偵でもやろうかな?(笑)ターゲットに『今ここらで、この人見かけませんでしたか?』って写真見せながら聞いちゃいそうですね。まぁ、トロいから無理ですな(^_^;)


さて、最近は裾刈りという作業していますが、いかに真っ直ぐ切るかを課題にしています。過去には、糸を張ってやる人を見ましたが・・・結局行き着いたのが、“とにかく機械をしっかり持って、終着点を見て目指すこと。”

しかしながら、今回もささやかな僕の達成感&楽しみを邪魔することがありました。

このまま行くと、アウトレージばりに全面戦争やと思いましたが・・・こちらはオラとオヤジしかいないっていう(^o^;)

いくつかの畑でイノシシの猛威が。1つの畑は20アール全域を掘り荒らされている。他の畑もチラホラ。
オフロードバイクで走りたいくらいの
ボコボコ具合。
裾刈り機をウィリーさせながら、進むしかない状況。
できれば高校球児にトンボ掛け(幅30㎝くらい)をお願いしたいくらいです。
スムーズにやれた場合の3倍くらい疲れます。

出る時間も微妙だったので、野良ご飯にしたんですが・・・はかどらなかったですね!

おかげで、ワナの材料を買う決心ができました。


↑これが裾刈り機。エンジンで車輪を動かすタイプもありますが、うちのは刃だけエンジンで動き、機械を自分で押します。


↑茶の木の列と列の間、畝間を裾刈り機で歩くと。


↑こうやってスッキリ、作業などしやすくなります。50mの畝間が真っ直ぐ切れると達成感ありますが・・・イノシシのイタズラで止まっちゃ進んでの繰り返し、疲労感やらが溜まります。

気づくと、自宅近く以外の畑はイノシシの気配があります。


↑土の動かし方がヤバイなぁ。


↑県道から2メートル上の畑も掘り荒らされている。県道に石が転がったり。


↑Tさんちの里芋も掘り荒らされている。

やはり、有機質肥料や草でミミズが多い我が家の畑は荒らされやすいと思います。

もしかしたら、日照りや台風でドングリなどが少ないのかもしれません。それくらい、茶畑の掘り荒らしかたが半端ない。


↑最近は日も短くなり、お昼に家に帰るのがめんどくさくて、メンパ飯にしてみたり。自家シイタケを使った、キノコ牛丼。
そうしてみたものの思うようにはかどりません。

イノシシとの仁義なき戦いの支度もしたいですが、地域の祭り、祭りのあとの横浜のイベントもあり・・・まだ、始められませんが(>_<)

とりあえず。おやすみなさい😵💤⤵

あれも、これも(>_<)

2018年10月21日 09時38分20秒 | HUNTER×HUNTER
こんにちは。
先日の行商は、お茶刈りを終え、お茶師のバイトをお休みして、行ってきました。

行商のお得意様のお宅では台風の被害があまりまなくて一安心でした。ベランダ?のプラ波板屋根が剥がれたお宅などはありました。

そして、このブログを見てくださって下さるお得意様が『ワナ狩猟免許おめでとう!』と、庭の柿の木の柿をくださりました。


↑大事にしていたら、赤く柔らかくなりました。


↑好みもありますが、歯ごたえがあるものもいいですし、柔らかくなったものも美味しいですよね。甘くて美味しい。
ごちそうさまでした。


↑ひとコマ・・・こうやって今話題のAIに仕事を奪われるんですよね(^-^;君はAIじゃないか?
1人で何台も運べる積載車、自動販売機など・・・いままで、便利になったけど、その分、人も必要なくなりました。
単純な誘導ならこういう機械でいいですが、道路工事などで交互通行の際に気持ちのよい誘導員の方がいるとイライラさえもせず、むしろホッとするんですよね。


↑帰路につく前、ひさしぶりに銭湯に。疲れを取らんとね。
おにいさん、体は拭いてから脱衣場にね!


さて、何度もいいますが。イノシシの猟を始めるんですが・・・いまだ狩猟者登録証を手にしていないのですが・・・少し不安です。たぶん大丈夫だと思いますが。

最近、腰を据えてやるかどうかを腹をくくる時が来た感じです。

ワナの材料のワイヤーも100m買おうかな?ワナ作成や修理に使うカシメ工具を買おうか?と悩んだりしています。見本に買ったワナは一つに4mのワイヤーを使いますからね。それに合わせて、部品やらもそれぞれ数個づつ。そして、10セットは作りたいと考えています。

それで、獲れたらのことですが・・・真空パックの機械、これも正直、お茶の機械で出来ないことはないんですが、それは衛生上やいろいろな問題があります。真空パックは、冷凍保存や、その後の扱いが楽。人に差し上げるにも、良いですよね。鮮度を維持するには、不可欠だと考えます。釣った魚などにも使えますし。安売りの食材も◎。こういう時は何かと理由をつけて、自分を押してしまいます。これは、たぶん買います。
機械選定には、専用袋だけでなく袋を選ばないということを考えています。

それと、イノシシが獲れたら、大量の肉になります。その日のうちに配ることもありかと思いますが・・・ある程度の容量の冷凍庫は要るようになります。真空パックと相まって、1年ほど保存はできるようになります。しかしながら、冷凍庫は電気代掛かりそうですし。だけれども、なければ、大切なお肉が傷んでしまう。

そんなことが、頭にあります。

肝心な狩猟ですが、イノシシという大きな生きものを相手に、命を奪えるのか?それを、捌けるか?それを、これからも続けられるか正直、不安もあります。魚は慣れましたが、過去に自分で飼ったニワトリを捌いたり、川で獲ったスッポンを捌いたり、しましたけどね。同じ命でも、形や種類が違うと、すこし戸惑います。
当たり前のようにきれいなパック詰めの肉を買うのは簡単です。牛も豚も鶏も、生きていた命をいただいて、それが物言わぬ肉になっていますが、確実に、命をいただく生きものと、その命を止め、きれいな肉にしてくれる人たちがいます。
狩猟なんて、野蛮だとか、そんなことわざわざ自分でしなくてもいい。そう思う人もいるとは思います。

僕は、生きものに敬意を払いつつ、ひとつはみ出れば厄介者の生きものを、美味しい肉にして・・・それが里山での暮らしの糧になればいいかなと思っています。

  つづく