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ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

イノシシがドンドンやってきます🐗💨 狩猟関係につき閲覧注意

2022年12月20日 06時30分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

狩猟関係につき閲覧注意です。

久しく行きつけの床屋さんに行けてないイケテナイおじさんです。予約できないですし、行くとお客さんで一杯な模様。人気店すぎる。少し忙しい気分で行けてません。
自刈りがここ数ヶ月。年明けにいきたいな。

トラックの車検も1発でなんとか終えましたが、車検のラインはブレーキのテスターとかコツとか車の重量バランスが悪かったりとかでも、不合格になるみたいですからね。
あと、東南アジア?イスラム圏かな?ユーザー車検か、人の車の車検か、外国人が多めですね。




11月の終わりから・・・ワナ猟を始めました。
地域の獣害を減らしたいのもありますが、趣味的な要素もあります。

ワナの見回りをして、平和な1日のはじまりに感謝し、お茶を飲む。それでよいが、たまに掛かったら嬉しいおじさんでした。

しかしながら、今季はヌカで寄せて捕る作戦。しかも、なかなか型が大きい。
今現在、70キロ雄、100キロ雄、90キロ雌で3頭捕獲。

3頭ともちょっとワナの問題点というか、怖い状態でした。また、それは書きますね。


↑2頭目 オス 100キロクラス?


↑怖い状態の1つが、ワナが食い込み、腱だけでつながっていただけだったこと。
行ってすぐ、保定してと・・・思ったら。僕の方ではなく、逆に突進して、ワイヤー付いているわけですから、転んで失神。
すかさず槍で心臓を狙って突きました。
瞬時の判断で、助かりました。
マジでヤられる5秒前でした。
オス臭さは現場にはありませんでした。


↑脂ものっています。


↑イノシシの年齢って難しいですね。
春先生まれたイノシシと、夏に生まれたイノシシでも、今の時期で大分違います。
ブタは半年で出荷されるみたいですから、それもビックリですね。
イノシシの場合、3・4年である程度大人の体格になり、筋肉や脂肪(季節で増減)をつけるのかなと思います。
このイノシシは、5歳くらいじゃないかなと思います。ようやく生殖競争に本格参加するくらいかな?と。
オスの肩周りは表面の脂肪が鎧状に硬くなりますね。


↑3頭目 メス 90キロ?


↑メスでも少し牙か大きくなりますね。
5歳くらいかも。さばいた感じも大分硬いですし。


↑今年はなかなか脂ありますね。胃袋を網脂が包んでます。
昨シーズンは全然脂が少なかったです。

皮剥ぎや解体・・・ヘタすぎるから情けないんですが。1頭1頭、何かを得たいと思っています。


↑くーねるさんは、よく拝見させていただいているYouTuber。仕事が丁寧。本当、きれい。
今度はこのさばきかたをを真似てみよう。
今までは、皮剥ぎ後に、肩周り、腰下を切り離したけど、この方がロースやバラがきれいに取れますね。


↑将来的には、イノシシの肉屋さんをやってみたいという気持ちは少しあります。
そのくらいイノシシは魅力あります。
設備をそろえて、許可取ったり、、大変だろうけど。


↑上手く部位取りできない切れ端たちをミンチにしてみます。

↑たぶん、上手くできないだろうけど、手回しミンサー。。案の定、スジが絡まりまくり、気がおかしくなりそうなので。フードプロセッサーでやりました。


↑スジも味だ!ミンチにすると利用の幅も拡がります。

↑ハンバーグ、打倒“さわやか”!


↑さわやかだったら、オニオンソースですが、家ではケチャップとソースを混ぜただけです。これじゃ勝てないm(__)m
スジや脂の旨味は、煮込んでこそなんですがね。


↑ハンバーグはパックして。


↑ボイルすると、肉汁が出てきます。
コーロギなんか絶対食わないぜ😉


↑ミンチにショウガとかニラとか混ぜてダンゴにしても。


↑これはヤバい。


↑太っても仕方ない。

本当、イノシシを、臭そう・カタそう・気持ち悪いと、3Kよばわりの方をギャフンと言わせたいな!


っとここでお知らせです。


↑土男子との農婚が3年ぶりに開催されるらしい。懇親会はバーベキューみたいなので僕もイノシシ肉を持参して出ればと言われてますが。なかなか、コロナ禍で女の人と話してないもんで緊張するもんで・・・。総理にならって検討に検討を重ねて、検討を加速したいと思います。
仮にカラオケとかしたら、プリテンダー加藤も参加するから、勝ち目はないかも。しまんちゅの宝じゃ勝てんかも。カラオケはないか(;´д`)

まぁ、暇な女性はぜひ参加してください(^^)

ではまた。













【閲覧注意】2022今シーズン初イノシシ オス60~70?

2022年12月08日 04時41分28秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

※閲覧注意です。狩猟や臓物の写真があります。

キミの虜になってしまえばきっとこの冬は充実するのもっと・・・もうダメポ。

スタートは遅く、11月27日から掛け始めたワナに、12月3日イノシシが掛かりました。
場所は違いますが、開始早々ひと箇所で、『アホ猟師のやり口まるわかりだぞ!』と言わんばかり、1度ワナを引っ張り出され・・・2度ほどカラ弾きして「捕まらんし!」と言われているようでした。


↑カラ弾きが続く現場。


今シーズンも、1頭捕るまでかなり時間掛かるかもと、思っていた頃。

掛かりました。

少し前に、道でイノシシファミリーに遭遇し、近くの林に歩いて入ると、また別のイノシシがいたところです。

見回りに行って見つけることになるんですが、、大きさを見誤ることがあります。
今回は、小さめな40キロはないイノシシだと思っていました。
見回りを一巡し、1度家に帰り、軽トラに道具を積み込み掛かっている現場へ。


↑70はないかな?

トロい僕は転がって、イノシシに噛まれそうになりました。
今回、ワナワイヤーが傷んでいる、ネジが緩んでいるだろうと・・・鼻を取って保定して、止め刺ししようと。
※生け捕りは、条件が良いときやるかもしれません。危ない場合は、安全を重視します。止め刺し後に、できるだけ速く腹出し冷却を心がけます。


↑鼻がなかなか取れないので、下顎も含む口先を取りました。


↑バネが伸びてる感じがしました。案の定、止めてるネジが緩んでいました。


ウィンチも使ってみましたが、セッティングや行ったり来たりが少しめんどくさいですね。このサイズのイノシシですと自分で引っ張って、ロープのたるみを巻き取っている感じです。(のちに、大きなイノシシを引っ張り出すときは、恩恵を受けることになります。)


↑止め刺し後は、なるべく速く冷却。


↑腹出しまでなら数十分、ホルモン処理をするとお昼すぎ。さらに内容物の臭いをとるために、ヌカで揉み、小麦粉で揉み、ゆでこぼし・・・ようやく食べられる。
胃袋はやめておいた。シイなどのドングリをたくさん食べていた。小腸には、農作物のミカンが入っていました。


↑新しい皮剥ぎ包丁の出番。尖ってないのに、皮を切り破る切れ味。前の面をヘラのように押してこ削げとるようにも使える。
まだまだ使いこなせない。


↑切れ端を味見。ご飯+レタス+マヨネーズ+イノシシ=小太りなおじさん
首回り、お尻は脂がありますが、全体はまだまだかな。
だけど、クセはなく。大事に保存。


↑豚汁みたいにすれば身体も温まる。イノシシはブタの祖先。


↑1129の日にはストックの肉を食べましたっけ。


↑解凍しすぎると上手く切れないです。


↑すき焼き風に。

シシの虜になってしまえばきっとこの冬は充実するのもっと・・・
僕としてはひと月に2頭が限度ですが、、数日後に、また掛かりました。しかも、まあまあ大きいイノシシ。

本当、イノシシは食べるまでやると、体力と時間を使います。

獣害もありますが、彼らも一生懸命生きています。ありがたくいただきたいです。


関係ないですが、政治などにも関心をもちましょう(^-^)れいわ支持しなくともお金が生まれる仕組みはぜひ知って下さい。





なんかゾクゾクしてきました(._.)

2022年11月24日 23時29分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

狩猟が解禁しましたが、まだ仕掛けていません(;´д`)

最近、押し寿司の枠を生協で買いました。ヒノキの簡単なヤツですが。
カニとか、シメサバ、アジ、、イロイロ具になるものはありますし。たまご、しいたけ、蓮根、、組み合わせはキミ次第なわけですが、、なかなか共演は面白いですね。
見映えも良いですね。
今回は、半額のモロッコ産のタコ、たまご、ショウガのつくだ煮で試してみました。コツが難しいです。なかなかイケる😃



今日の雨後に、ワナをボチボチやろうかと、、昨日の夕暮れ後に、各所にヌカを少しずつ置きに行きました。(最近、精米機のヌカの争奪戦が激しいので、ちょっとづつ使います。)

すると、軽トラでひけそうなくらいにノソノソと道をイノシシのファミリー(母+子供5頭)が子供でも軽トラが負ける。

すぐさま、そこらの林に入り、ヌカを置くことに。なんか、また別のイノシシファミリーかな?オス単体かな?頭に付けたヘッドライトで照らした忍者のように走り去ったイノシシ、走り去ったイノシシと別のイノシシなのかわからないが、10メートルくらいの距離で80キロはありそうなイノシシと対峙した。一歩踏み出すと、走り去って行った。少し前にアウトレイジを見たケンカ無敗(ケンカしたことない😓)の僕は強気だ😅
『迷惑もハローワークもあるかーい💢』と、セリフが思い浮かびました。

ここはイノシシ天国かよっ🐱
数日前に、ブタみたいなイノシシを3頭同時に掛ける夢を見ましたが、そうなる可能性あります。
昨シーズンは、シカが夢で見たまんま掛かりましたから、、

イノシシの存在を確認したらゾクゾクしてきました(._.)

しかし、やらねばならいことが、、冷凍庫のイノシシの肉の整理です。正直、コロナ騒動のせいで、肉を差し上げる機会がへっていますし。お祭りの際に、出店をやってくれる皆さんに振る舞ったりもないですしね。昨シーズンの脂のノリが少ないイノシシ肉を優先的に自分で食べていたら、、
2・3年前の肉が発掘されました。

改めて、イノシシの脂ってすごいなと思いました。脂がないと、肉もきれいに見えないですし。


↑丸々肥えたメスの肉。シイの実パンパン食べてたイノシシ。


↑近くにイノシシいなくて。家から少し離れた場所で捕ったオスイノシシ。

肉を見ると、いろいろ思い出がよみがえります。
すき焼きとかにしますかねっ(^-^)

今シーズンは、どんなイノシシが捕れるか楽しみです。

雨の日に、こんなモノを作りました。
ウィンチです。正確にいうと、ウィンチは中国製です。ウィンチを引っ張れるようにするベースというのか、そんなものを作りました。

ジムニーなんかのバンパーに装備されるウィンチ、、行き先の木にくくりつけて、走破する際の補助にしたり、仲間をスタックから救出したり。

そんなウィンチを、獲物の引張り出しや、軽トラに積み込むのに使いたい。そう思い、10000円ちょっとのヤツを買いました。

買ったはいいですが、取り付ける場所がないですし。軽トラの運転席の後ろの鳥井といわれる部分では心配ですしね。
あと、固定すると、使いづらいんじゃないかと思いました。
ナイスアイデア(^^)ネットからパクった気もします。

こんな感じになりました。


↑片手で持ち運べて。
防水もあてにならないので、使うときだけ持っていく。


↑こんな感じ。ワイヤーではなく、化学繊維のロープタイプ。ワイヤーはクセがありますし、ささくれますから。
8メートル程度のロープなので、ロープやワイヤーで延長するケースが多いかもです。


↑軽トラの荷台に左右にロープを渡して、そのロープをアイボルトに通して。重たいモノを引っ張るとアオリが歪むので、運転席の後ろに溶接かなにかでフックか輪っかをつけようと思います。
車の横に、木があればそれに吊り上げベルトなんかを回しても使えます。


↑後ろにアイボルトを付けますが、せいぜい数百キロまでしか耐えられないか?
イノシシは最大で例外を除くと、MAX150キロだと思うので、何かに突っ掛からない限り大丈夫だと思いますが、ウィンチが弾けたりしますから、気をつけて作業します。
僕は、出しの良いとこで掛けるようにしてますが、デカいイノシシだったりしますと、運び出すのにかなり汗だくだったり、無理だったりしますから、、ウィンチを備えました。

あとは捕るばっかになりました。
ボチボチやろうと思います。油断は禁物ですね。

もつ鍋食べたいです(;´д`)
自然に感謝(゚ω゚)






狩猟が解禁してますが・・・(^-^)

2022年11月15日 07時07分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。土偶みたいな顔と先輩に言われた僕です。

さて、17日(木)、18日(金)は東京・埼玉方面にお茶の行商に出掛けます。どうぞよろしくお願いいたします。

先週末はJAハイナン榛原地区の農協祭でした。3年ぶりの開催でした(^^)
焼きイモを焼くことに一生懸命でした。
ご来場&青壮年部ブースで焼きイモをお買い上げいただきました方には感謝申し上げます。また、来年のお越しをお待ちしております!

さて、11月になり狩猟が解禁しましたねっ(゚ω゚)ですが、まだワナは掛けておりません。まだ、少し茶畑仕事が落ち着かないですし、行商に出掛ける用がありまして。クンタン焼いたり、カキをいろいろしたり、忙しいですし。


↑大気圏に突入したくらいに黒焦げなクンタン器。


↑もみ殻は利用価値アリMAX🙅


↑モクモク・・・地域の皆様、臭いが漂いますが大変申し訳ありません。1日以上かかります。


↑もう少し焼けたら、かき混ぜて、水を掛けます。完成。


↑甘柿も渋柿もガラス容器にぶちこんで、たまにかき混ぜるだけで柿酢なるものができるらしいです。
ならせっぱなしの家が多いですが、食べたり、利用してみては?もったいなくて、全米が涙しそうです🇺🇸😭


スムーズな狩猟をするために・・・
餌付け作戦のヌカを山に置いたり、イノシシを浸ける沢への道が通れるか、装備の増強、などしております。


↑狩猟道具を入れて運ぶリュックを新しくしました。WORKMANです。左は、20年ほど前に専門学校の入学に合わせて買ったリュックですが、、入学数日でチャリでコケまして、穴が空いたリュックです。




↑傷ついた箇所を切って縫った、、そんな思い出のリュックでした。優しいクラスメートのヒップホッパー君が、顔にスリキズをつけた僕に『ダレにやられたん?』と心配してくれ、『チャリでコケた(>_<)』と恥ずかしかった思い出のリュック。その後も通学に使っていました。
切ってあるため、容量は少ない。


↑新しいリュックは容量もありますし、中に仕切りがたくさんあってよい。


↑いろいろ収納がありがたい。ベルトのとこには小物類が入るポケット付き。


↑イノシシを浸ける沢への道や水量の確認。

↑この山のどこかにイノススはいる(゜Д゜≡゜Д゜)?


↑CTXもメンテしないとだ。


↑足跡🐾あると、熱い気持ちになります。


狩猟本能を高めるために、保存しているジビエ肉を積極的に食べます。


↑これは、鹿肉の真似したらダメな食べ方です。昔、母の故郷で、幾度かよばれた鹿肉の刺身。自然肉の美味しさを知ったのは鹿肉でした。まさか自らの手で鹿を捕ることができるとは。昨シーズンの奇跡のニホンジカのロース。


↑オニオンスライスとニンニクにダシ醤油。


↑ゴマ油と塩も良いですね。


↑焼いても美味しい。

いつからかわかりませんが、安全第一でやれたらと思います。
自然と命に感謝。

では、また。




世の中甘くないよ😉イノシシさん。

2022年10月18日 07時19分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

行商では、本当に温かい気持ちになりました。良くしてくださる方がたくさんいらっしゃり、ありがたいです、、恩返しでもないですが、お客さんのお宅の玄関のドアを開いたままにするときに使うツッパリが外れたということで車にあった手持ちの強力両面テープでくっつけてみました。本当はビスか何かで止めたいですね。


↑トウガラシの枝と、苗を、お客さんにいただきました。苗は種取りも目指します。


↑あんまり使ったことないですがね。


↑イノシシ肉、なすび、ピーマン、青トウガラシ(^^)みそで味付け。うまい😋


↑大根の間引き菜と青トウガラシ。ゴマ油、塩、しょうゆ。これもうまい😋ピリ辛で。


↑裏に勝手になったトウガンと、イノシシ、ブナピー(キノコ)、青トウガラシ(^^)
トウガン会飯と、言っていいかな(._.)


狩猟者登録をお願いしてあります。11月1日から猟期です。有害鳥獣捕獲としては許可をいただければ、年間イノシシは捕まえられます。でも、猟期はイノシシの肉も良いですし、特別です。

今年は、スマートに餌付けしてイノシシを捕る!と、書いたものですが、けもの道にワナを仕掛けた方がスマートだなっと思いました。だけど、難易度は高いですからね(>_<)今まで、けもの道の捕獲が多いですが、、効率的じゃないですね。

ヌカを置いて、イノシシが食べに通う(._.)
そうなったらこっちのモンですな😃


↑少し前にヌカを置いたはずが、きれいにペロリンチョ🐗こりゃぁエサのあげがいがありますね。さながら、学食のオバチャンの気分です。たまにヌカを置いておきます。

ですが、世の中甘くはなく(>_<)イノシシさん。

茶畑仕事が落ち着いたら、狩猟開始します!

そういえば、、少し前に、皮剥ぎ包丁を買いました。
本当に脂ののったイノシシなら、100均のバターナイフを加工したやつでいいわっとかベテランの言うとおりですが、、。

かなり、時間と根気を要する“皮剥ぎ”を上手に速くやりたい。

理想は、丹波篠山の職人の皮剥ぎ。




↑それを目指して、良さそうな皮剥ぎ包丁を買いましたが、、青紙スーパー鋼というやつで、この青紙スーパーが質が良いのか、青紙スーパーが素人には扱いづらいのか、、ちょっといまいちです。なにも銘が入っていないのも、なんかありそうです。
これからもたまに使いますがね。
皮剥ぎナイフは、硬い鋼材より、研ぎやすさや刃の付きやすいものがいいかもです。




で、いろいろな皮剥ぎナイフ、スキナーあるなかで、一般的なヤツの青二鋼だったか、、それを買おうと思いました。

そう思いつつ、、ネットをサーフィンしてますとね、、
鍛治屋さんや、猟師さんの長い時間を掛けた皮剥ぎ包丁の形であろうと、、とあるショップの皮剥ぎ包丁をポチりました。

クワとか農具はその地域の鍛治屋さんで買うと、その土地の土質に合ったものや、用途に特化したものが手に入ると言われています。

この皮剥ぎ包丁はどうなんだろうか?試してみたい気持ちになりました。


↑変わった形。


↑土佐 ヤマサ 青入


↑口金の部分になんか塗ってあります。仕事が細かい。


↑皮を突き破ることはなさそう。


↑どんな仕事をするのかな?
まぁ、使い手次第ですね(>_<)


読んでくださり、ありがとうございました!また、よろしくお願いします。









街中のポスター(゚ω゚)🎵

2022年08月05日 07時48分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

この暑さ、早朝釣りに行こうと思うと
・・・体力がない😢
寝不足だと、熱中症になりそうです。

このところ、コロナの感染したという人が周りでも聞くようになりました。風邪レベル、インフルレベルなど何らかの症状はともなうようです。あえて子供にも感染させて、自然免疫を付けさせる。もはや、そういう考えに至る方も。感染の度に、家族も濃厚接触者の社会的扱いを受ける。そんなの暮らしにくい。


やはり、“2類相当”という扱いを見直すべきでは?単純に5類にしなくとも。誰でも感染する可能性がありますし、適切な医療を身近な医療機関で受けられ、治療費は公費にするとかコロナは特別にすればいい。今のままでは隔離期間や社会的なロスが大きすぎます。

感染により体調の悪い人が、マスクや自宅で療養して、、元気な人は普通に過ごせばいいと思う。海外では、そうしてますね。

今の感染者激増の裏には、、PCR受けると商品券もらえて、検査事業者は手数料がもらえるとか?擬陽性や、粘膜にウイルスが張りついただけの人など、、無症状という意味不明な方もいらっしゃると思います。

本来の、何らかの症状があったら医療機関に行き、医師が診断し、検査を判断の材料にし。症状に応じた適切な医療を受けられる。ということで良いのではないでしょうか?

他の病気で重症で、コロナ陽性だと、コロナ対応重症病床を使うことになったりと、ハチャメチャです。

さて、、最近、僕は捕ってませんが管理を任せていただく、箱ワナでイノシシ捕獲の連絡があったりします。
肉目当ての僕は、夏場のイノシシは脂がないので、あまり自分では捕獲する気にはなりません。相当被害が多ければ、捕る努力します。今のところ、場所にもよりますが、イノシシは数はあまりいない感じです。

『イノシシがかかった🐗』
その連絡を受けると、必要なものを積み込みます。しまってあったりするので、出してきてね。


止め刺ししたら、誰より速く気持ちで、沢に向かいます。
しかしながら、沢にいく道が草でうまっています。今まで沢にいく道のところどころお茶畑だったり、したんですが、、やめちゃうと道も管理されません。沢の水を地域で水道で引っ張っているので、その管理があるうちは1年に1度草刈りするかもですが、、沢にいけないと困るので、僕が草刈り機でたまにやるかなぁ(;´д`)


↑お腹を出して。沢水につけて。こりゃ脂あるかも?


↑小さな沢ですが、水がきれいに見えます。
ですが、茶畑の肥料なんかの流亡分など、本当の山の沢水のような清らかさはありません。地域を流れる川よりはきれいではありますが😃


↑水浴びしてーよぉ😭


↑短いけど天然のウォータースライダー😊

この水温では、一晩浸けると肉が臭くなりそうです。
うちに帰って、氷をお腹に入れて、役場に持ち込み、日がおとなしくなり始めたころ皮剥ぎ、解体、小分け。結局夜中になりました。
この陽気じゃ、すぐに腐敗に走ります(>_<)


↑バラ周りの切れ端を味見してみました。
こりゃうまい😋
解体が上手じゃないので、大変申し訳ございません。解体!夏物語2022

別の日には、先輩の箱ワナのイノシシの対応をしました。賢くない若いイノシシのうちに捕まえるのも、大事ではあります。
たちまち、大きくなりますから。
樹種が混ざった本来の山がないなかで、イノシシはかわいそうです。

長くなってしまいました。ポスターの話は、また次に(>_<)


↑夏の太陽で梅干しも干しました。赤シソはまだ入れてません。









イノシシおじさんへの道。※閲覧注意 狩猟に関わる写真があります。

2022年02月03日 18時31分43秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
狩猟に興味のない方は見ない方が良いです。グロテスクな写真もあります。

魚も、海にはいないみたいで、ナニも釣れないおじさんに成り果てています。海の中にも緊急事態宣言出ているのかな?
あの生命感をラインと竿を通して感じたいです。

そういえば、もう世の中のおかしさ。
うちはテレビを止めたので、ラーメン屋でテレビを眺めていると、、東京ではPCR検査に長蛇の列だそうです。普通、体調の悪い人が病院に行き、医師の診断の材料として検査を受けるわけですが。どんな人が並ぶんでしょうか、おかしな話です。少なくとも2類相等の激ヤバウィルスじゃないですね。
2類以上のエボラなみのウィルスだったら、使用済み検査キットも厳重に扱わないとですよね。
コロナ対策禍はいい加減にしてもらいたいです。



なんかこの季節になると、、この騒動が始まった頃、、イノシシ肉のお礼に女の子に手づくりチョコ菓子と、ドライブに付き合ってもらったのに・・・マスクのせいで、マスクさえなければ・・・コロナのヤロー(;´д`)まぁ、ドッキリかパパ活の餌食になるんじゃないかと思っていましたけどね。(お金は持ってませんが)
最近、YouTubeのCMで流れている『回りだしたあの子と僕が被害者♪』って『僕は被害者』になるところでしたな😅(苦笑)
連絡が取れなくなったのもコロナのせい・・・だなっ(゚ω゚)
サッカーの監督から見たら『守ってばっかじゃ、勝てね~ぞ(`ω´)』って、言われる状態ですが。知らんけど。
バレー部的には、拾って守っていればいつか相手がミスるっす。
婚活イベントもないわけで、、ますます不利な天下一武道会(笑)

もう、イノシシおじさんになるしかないな。

以前、載せました。鎌田スプリングのOリングばね、その実証というわけではないですが、組んだワナにイノススが掛かりました。

見た感じは若いオスかと思いました。


↑牙が見えないですし、見た目は若いオスかと。
辺りに、オス臭さは不思議とありませんでした。


↑鼻をとりまして、止め刺しをしました。ここまででかいと生け捕りするとかは、ないですね。


↑括り位置としては良いと思います。爪先や手首の関節は危ないですね。


↑鎌田スプリングのOリングばねはワイヤーが結構動くので、ワイヤーが傷みますね。作動がスムーズなので空弾きは減らせそうです。


↑なんとか1人で揚げられました。解体してわかりますが、脂がまったくなくて。もし脂がのっていたら、数10キロ重くなりますから、滑車などを使わないと厳しいです。


↑睾丸袋は裂かれ。


↑毛で見づらいですが、切り裂かれています。


↑牙は折れています。


↑自然界の生存競争の厳しさの中で生きてきたイノシシです。計ってませんが、100キロはあるかな?脂がのれば、さらに数10キロ。ちなみに、となりのイノシシおじさんは80キロくらいあります。



↑胃の内容物。シイの実をいっぱい食べていました。


↑試しに焼いてみました。少し固いですね。下茹でして煮込んだり、ジャーキーとかかな。ただオス臭さは少ないです。
脂はないです。脂があってオス臭いと食べづらいですが、柔らかくさえすれば、食べやすいかな?

Googleアースとかで、眺めますと、山もわずかしかなかったりします。山道を奥まで入ったつもりが、少し歩くと反対側から切り開かれていたり。いきものが落ち着いて住むところは少ないです。

イノシシやシカを憎む気持ちより。なるべく大事にいただきながら、彼らの幸せを願います。








干すのに最適な季節(^^) 空弾き対策のワナ部材や工夫など。

2022年01月23日 08時58分11秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

寒い日が続きますね。

でも、梅や沈丁花、河津桜など色や香りがしてくる季節も間近。春は近づいてきているはずです。

ですが、風が強く、寒いこの時期ならではのこともありますね。


↑柚子を干して。


↑こなして、ユズ紅茶用に。


↑これは見た目がよいですが。今年のうちの大根は長くて曲がって、抜けないので、スコップを使い堀取りますが。それでも切れたり。重みがあり、甘いです。


↑寒さと風が作る切り干し大根にします。
微々たる量ですが、年明けから数回繰り返します。

さて、話しは変わりますが、、くくりワナの部材を買いました。
塩ビ管などはホームセンターで買いますが、ワナ屋さんでしかないものもあります。
ワイヤーなどは支給されましたが、細々したものは3年に一度くらい買うことになりそうです。

なかでも、今回は鎌田スプリングさんのOリングばねというほどものが気になったので鎌田スプリングさんから買いました。
他にも、日本一ワナの安い店さんなど、ワナ部材は通販で買えます。


↑前に近所のワナ友にくくりワナを見せてもらった時、こういう部品があるのは見ていたんですが、ベアリング的なものかと思っていました、バネだったんですね。


↑こんなバネでした。Oリングばね。


↑少しうまくできませんでしたが、こうして組み込みます。


↑こういったくくり金具(少し変形してます)というものが基本ですが、作動スピードが死にます。ただ、掛かったら、緩むことはないので安全ではあります。


↑何本か補修の際、Oリングばねにしました。作動スピードは早く空弾きを低減できるかもしれませんし。先日のヒヅメだけ取れたりは防げるかもしれません。
ただ、バネがどうかなったりした時、脚を掴まえているくくり部分が緩むんじゃないかと、少し心配ではあります。
カモシカなんかが掛かったら、ワイヤーを切らなくても、逃がすには楽ですね。


↑塩ビ管の丸形のフタ。ホームセンターにはなかなかないですね。


↑ワイヤーストッパーでしたっけ?こういうものも安全に関わるので、しっかり締まるものを使わないとです。ネジが錆びるとバカになります。ネジだけ換えたりしまかす。


↑換えどきがわからない、より戻し。半永久的に使えるのか(゚ω゚)?


↑シャックルも、抜け止めのバネが付いているものを試しに。現場で落としてよく探しますからね。

他にもアルミスリーブなど買いましたが、送料やら掛かりますから、少しまとめ買いになります。


↑これは工夫です。バネは数百円するからなかなか痛いですね。ダメになった部分を切り短くなったスプリング達の間にワッシャーをかまして、行ける気がしますが、、このワッシャーはバネより大きく塩ビ管に引っ掛かるので少しダメでした。使えなくないでしょうが。

バネの切り口はバーナーで炙り、整形する
のは良いかもですね。
獲物が掛かり変形したバネの修正は、バーナーで炙るとバネ特性や強度が落ちるので、プライヤーでなおしたり、尖らせた鉄棒を中に通して金床の上でハンマーで叩くと良いみたいです。


次回は、成果ですかね(^.^)

また、お願いします。さよなら👋


錯誤捕獲&捕獲失敗

2022年01月12日 00時10分21秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
雨が降ると、寒いですが、、お湿りありがたいですね。
罠師的には雨後は期待できます。

突然ですが、、たまに、聞くんですが「フラットアース」って知ってますか?地球は平面だという説です。地球は球体だと、学校で習ってきました。ただ、自らの目でどちらかなのか確かめることがなかなかできません。これについてはまた書きます。

さて、、年が明けてからは、狩猟生活もバタバタしていました。
錯誤捕獲で、カモシカを2度掛けてしまいました。


↑最初見たときには、座って、お尻をこちらに見せていたので、なかなかのイノシシだと思いました(゚ω゚)
立ち上がった瞬間、青ざめました(+_+)
カモシカは天然記念物なので放獣しなければなりません。


↑パワーもあるし、何より鋭いツノもあります。一昨年の錯誤捕獲の際に、手のひらを刺されました。


放獣の方法は、ワナワイヤーにフック状の金具付きワイヤーを掛けてカモシカの行動範囲を抑制し、ツノ(2本)に輪状のワイヤー&ロープを掛けて張ります。これでツノに突かれることはありません。
動きが抑制できていることを確認して、ワナのくくり部分をワイヤーカッターで切ります。すぐに離れてください。
すると、ツノに掛けたワイヤーのテンションが抜けて、カモシカは自由になります。
ツノに掛けたワイヤーがハズレない場合は、長い棒で外す手助けをしてあげると良いです。
正直、カモシカを力ずくで倒してワナワイヤーを外すのは、危険ですので、ツノをワイヤーで掛けて抑制するのが安全です。
※自ら、やりやすい方法でどうぞ。書いてはみたものの、責任はとれませんので。



↑何度も頭を下げて、いるのかと思いきや・・・威嚇かも(._.)


また
別の日に、別の場所で。


↑また、錯誤捕獲してしまいました。
顔つきがかわいらしいので、メスかも。




↑ツノにワイヤーを掛けて、引っ張って。


↑くくり部分をワイヤーカッターで切る。

獲物は選べないので、錯誤捕獲した場合は、速やかに放獣しなければなりません。

とある日の、見回り。イノシシはうすいのですが、近所のワナを見回りました。
やい、いるやん。しかも、なかなかデカイイノシシだ。

と、次の瞬間。ドッドッド🐗≡3≡3≡3

えっ👀⁉️


↑ヒヅメを残して逃げていきました。
ワナに掛かったイノシシなどの獣は、人間を見るとそれまでにない力で逃げようと暴れます。
今回はイノシシのツメを欠損させてしまいました。ワナの掛かりが浅かったです。
一歩間違えれば、僕の方にイノシシが、飛んできます。


↑凄まじい力で、土俵と言われるような、可動範囲を堀荒らします。後脚に掛かったかな?


やる以上は、半矢や、身体を欠損させるのは避けたいです。しっかり、捕まえて止めたい。

今一度、未熟さを痛感するのと、気を引き締めていこうと思った次第です。

ちょうど、ワナの改良もしようとは思っています。また、書きます。

またお願いします。さよなら👋


ありがたい(^-^)

2021年12月09日 07時56分38秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

※狩猟に関する記事となります。苦手な方は閲覧をご注意ください。

昨日はしょうが紅茶のブレンドをし、ティーバッグ屋さんに置いてきました。寒い季節には、是非飲んでいただきたい紅茶です。
しょうがは、島田市初倉の農家友達が栽培したものを、僕が、干しました。




先日、『おい、うちにいる?魚とりにくるさ。』と、近所の先輩からの電話(^-^)

今日はナニかな?タチウオかな??


↑オニカサゴ三兄弟でした。
これでも遠慮して、小さいヤツをいただきました。貴重な魚をありがとうございます😊


↑刺身。あぶりました。


↑うまい。


↑煮付けとか唐揚げがカサゴは美味しいですな。


↑あら汁まで、余すことなく。


↑僕もたまに釣りに行っていますが、お持ち帰りできる魚は釣れないです。

ただし、イノシシは捕れています。
10月は終わりの1頭を含めると、3頭目になります。

仕掛けて数日でしょうか?

ガサガサと、藪から音が、、


↑動きを封じるまで撮影の余裕はなく。
鼻取り保定後の状態です。


↑なんとか保定できました。安全第一です。なめたらやられます。
ここまででかいと、生け捕りは危ないので、、止め刺し。
※わなワイヤーはイノシシの力でもただ引っ張るだけなら切れません。ただ暴れているうちにほつれて、切れます。なるべく早く見回りに行き、掛り具合、ワイヤーの状態を冷静に確認してから、近づきましょう。可動範囲に入らないように。

汗をかいて車に積むと、ちょうどベテランから電話、、ベテランたちと一緒に解体することになりました。


↑大きいイノシシでした。


↑ベテランたちが教えてくれたから、狩猟ができます。もちろんYouTubeで得る情報もありましたが、、免許とりたての最初のワナ場はベテランたちの餌付けしたワナ場でした。
今回も『堅くて全然剥けないっす(;o;)』と、ヘタレていた僕でしたが、どんどん作業してくれました(^-^)←甘えすぎだ\(_ _)

それにしても、今年は脂が薄いです。数センチのれば、数十キロ重くなります。
今回は、計ってないですが100キロクラスでした。

肉を分けてお開きかと思いきや・・・同時に解体した若いメスは2人で分けてたのに、オスの肉、しかも脂がほとんどないかは受け取ってくれない(;o;)遠慮しないでくださいよぉ(;o;)

100キロクラスのイノシシの肉で冷凍庫が、、

最近は、軟らかく下茹でして、人に差し上げたり。

↑重曹で茹でると、イノシシ臭さやオス臭さがやわらぎ、軟らかくなりやす。重曹で茹でて煮汁に半日以上放置、水にさらして、重曹を抜く。


↑カレーに入れたり、大根と煮てもよい。パックして差し上げています。

あとは、ジャーキーにどんどんしようかと思います。僕おやつになりやす。

またお願いします!さよなら👋