わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

テレビは

2007年07月04日 | 日記・エッセイ・コラム

Blog069 テレビを設置して一週間が過ぎた。その間、特別にテレビのために時間を割いたという事はない。28インチブラウン管テレビを見ていたときとさほど変わらない時間を過ごしている。それまで毎日HDDレコーダー録画していた番組も引き続いているし、それを編集して見ていることも同じだ。

購入する前にちょっと書いていたが、もともとテレビをよく見るわけではない。今のところ、4月から始まっていた昼の韓国連続ドラマ「ホ・ジュン」を毎日1時間見ていたが、それを見終わればテレビの電源を切って、翌日までそのまま。週一回はBSデジタルの韓国歴史ドラマ「チュモン」を録画して見ている。これも以前からと同じで、それ以外はあまり見ない。更に、今までため込んだ市販のDVDもたくさんあり、これもすぐにでも大画面で見直そう・・なんて思っているのだが、まだ「ダビンチコード」一本しか見ていない。

ということで、最初から想定していたような使い方を続けていることから、デジタルハイビジョンの恩恵はそれほど多くは受けていないのだ。それでもたまに、京都の国宝などをデジタルハイビジョンで放送している時があるので、その時などはその精細な大画面に満足しているのだ。

こんな使い方をしているのなら、大金をはたいて大画面ハイビジョンなど必要がないだろうと言えば、その通りかも知れない。が、最新の科学技術でも、本で読んだり耳で聞いているだけではその凄さが分からない。実際に自分が体験してこそ、いろいろな話や意見が理解できると言うことではないかな?などと言い訳をしている。

まあ、テレビを購入するのはこれで最後であろうから、これはこれで良しとしなければ老後の楽しみも無くなってしまうことになるし、早くにぼけてしまう気もする。従って、ぼけ防止の方策として最新の電子機器を購入し、それを自在に操ることで脳細胞の活性化を図るのだ・・・と言うのが、第2の言い訳。

もっとも、モールス信号のやりとりも、かなりのぼけ防止になる気がする。何と言っても、あのトンツーだけの信号を耳で聞き、理解しそれに応答すると言うことは、かなり脳みそを動かさなければ間に合わない。指も使うし脳も使う。しばらく使っていなかったので、復活してみようかな。先週には「電波利用料」の請求書も来たことだし。

あ、そうだ。6月26日書いた「光デジタル端子」からテレビの音声信号が出ないと言う話は、解決した。ここの信号の種類を「Auto」から「PCM」に設定を変えたら、ワイヤレスヘッドホンから音が出た。どうも、デジタル音声出力はPCMに変換して出力されているので、その様に設定しなければいけないという説明が書いてあった。

HDDレコーダーからテレビに出力した信号(HDMI端子経由)は「光デジタル端子」からそのまま(AUTOで)聞こえたのに、テレビ本体のデジタル出力はPCMに変換しなければ聞こえないという理屈がよく分からないのだが、聞こえるようになったのだから、それはそれで解決したことになるのだろう。

ということで、年寄りのたわごとを一席・・・でした。ちゃんちゃん。


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