katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

すーさんの友人のお教室と夏のイベント用の下絵

2017-05-21 02:46:54 | モザイク教室
今日は先日の誰?・・・って言う来客の奥さんの体験教室。以前ここに引っ越して来た時に、すーさんに紹介されたものの、それ以来会っていなかった中、マスクをしていらした旦那さん・・・・もはや誰だか判らなかったんだけれど、奥さんが体験をしたい・・・との事。そんな話の今日になった。

これが普通の体験と違って、色んな事があってね・・・まずはすーさんの友人は旦那さんであって、家族ぐるみで付き合っている・・・って感じだから、当然斜向かいのすーさんの所には旦那さんが一緒に来ていて、しかもまだ赤ちゃんがいて、尚且つ他にも2人・・・。

それをすーさんと旦那さんで見ている中でのお教室・・・まっ何とか前半は落ち着いて出来ていたんだけれど、途中で4歳の子が合流。そんなこんなでオーナメントを作って行ったんだけれど、途中お昼となると、奥さんはそのまま続行、みんなは食事に・・・となり、今がチャンスと進めるも、帰るなり

すいません・・・そろそろ赤ちゃんもお昼・・・どうぞ・・・と声を掛けるも、そっちを借りて良いですか?・・・みたいな事を言われて、ハッとしたのね・・・授乳ってミルクじゃなくて、オッパイ・・・って事?・・・・じゃ終わったら声を掛けて下さい・・・って下に降りたのね。

すると、大家さんがいて、どうした?って言うから、授乳タイムって言うと、笑ってて・・・斜向かいでは旦那さんとすーさんがいて・・・みんなには普通な事が、俺は初体験なのね・・・そもそも授乳って何分掛かるんだろう?・・・・そこで旦那さんに聞くと、出なくなったらおしまいって・・・。

このザックリ感、流石にすーさんの友人だけはある。完全に説明する気は無いのね・・・あはははは。ただ、見て来ますよ・・・って話で、降りて来たら終わったら声掛けるって言ってました・・・って話。昔、臨月教室なんてあって、臨月って言葉を知ったけれど、授乳って言葉も聞き慣れないのね。

大体、この言葉はさくらが子供を産んだ時に聞いた事があっただけで、そもそも赤ちゃんを連れて来た訳じゃないし・・・それが寝かせるベットも見たんだけれど、鉄を曲げたスプリングにも思える足で、赤ちゃんが動くと揺れる構造・・・単純な作りだけれど、よしよしってあやしている感じになる。

まぁ上手く出来ているのね・・・・もうビックリなのね。こんなの初めて見たのね。そんなこんな色々ありつつの体験もこうして無事に終了。
初めてでちゃんと文字にもなったし、もの作り大好きって言ってたから、子育ての中、楽しめたのなら幸いなのね。お疲れ様でした。

そんな体験の後は、夏のイベント用の下絵・・・以前やった事があった海の生き物なんて考えているんだけれど、とは言いつつ、イルカだのカメなら何処にでもあるだろうけれど、何しろ変わった生き物って言うのはどうなんだろうか?・・・ってね。

宣伝する時に、海の生き物って書くよりも、海の変わった生き物の方がインパクトあるんじゃないかな?・・・ってね。ただこれはリスクがあると思うのね・・・しかも以前あんまり上手く行って無いしね・・・でも、あの時とは違って、公民館のような場所・・・対象は小学生。

悪く無いとは思うんだけれど・・・。

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お次はモンジャウミウシ

2017-05-20 01:40:57 | モザイク作家
今日は枕が趣味なびって言うお教室の先生は生徒さんがいるので、新商品の紹介・・・みたいな宣伝として、サンプルを頂いていたりして・・・。今回の紹介は、HAIR RECIPEって言うシャンプーで、はちみつとアプリコットのものね。

甘い匂いで、ちょっとトロピカルって感じね・・・やっぱ南国って感じの暖かい国の雰囲気があるのね。日本で例えても日本海じゃなくて太平洋。茨城じゃなくて伊豆って感じで、カレイじゃなくてメバル。冬じゃなくて春とか・・・。そんな感じの匂いが漂っちゃっている浴室・・・。

俺は男だけれど、女の人と大して変わらない長さなんで、サンプルの量で足りるかな?って感じたんだけれど、結構泡立ちが良くて、満遍なく洗えているような・・・しかも1回目ですっかり洗えている感ありなんだけれど、2回目も十分足りているようで・・・。これは量の感想なんだけれど、

1回目で指通りが滑らかで、馴染みの無いシャンプーはきしんだりもするんだけれど、そんな事は無くストレス無し。そんな中、トリートメントの後の指通りはダメ押し感満載で、ツルン・・・もう53歳のオジサンの髪は3歳の子に戻ったみたいぃぃ・・・・あくまで個人の感想です。

その話を手配してくれたかぐやに言うと、どうやらかぐやは他の匂いを使っているらしく、良いよね・・・って。あらまっ、そうなのね。でも、良い感じだったよ・・・ってな朝、ブルードラゴンってウミウシが終わって、お次は・・・と調べると、今度はモンジャウミウシって・・・。

そんなこんな中、昼過ぎにかぐやが夏の子供の出張教室のサンプルを・・・って言われて、25日までに提出との事・・・さてさてとなるのだけれど、今の所はオーナメント的なものって感じなんだけれど、デザインの問題なのか?それとも下地の問題なのか?・・・まずはそこから。

何しろ1時間以内で張り終わらないとならず、目地の事まで考えると、もっと早めに終わらないとならないし・・・。一応暫定で、まずは温め直しって感じに以前やったけれど、意外と小学生に人気のあるものとして深海生物ってものがあって、ダイオウグソクムシとかメンダコやら・・・。

そんなこんなで下絵を描いていると、作品の問い合わせがあって・・・・ただそれが小物作品で色々と対応しないとならない事があって・・・。かぐやにコピーを送って欲しいんだけれど、俺がファックス持っていないし・・・所が今の時代、コンビニで暗証番号1つで受け取れるらしく・・・。

初のコンビニ受け取りも上手く行って・・・まぁ何と便利な事でしょう・・・って話。

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棟梁とおかみさんの相席教室と・・・

2017-05-19 00:58:11 | モザイク教室
今日は棟梁とおかみさんの相席教室。ってな訳で、まずはおかみさんから。何しろ今日は顔ね、顔。すると、良くやっちゃう事・・・黒を触っちゃうのね。これ確実に顔を作る時の思い込みなのね。ついつい黒を触りたくなるのね・・・でもね、こんな小さな顔の眉毛やまつげ、そして瞳・・・。

どれもこれもが黒って・・・俺も1度やってしまった事があったが、手を広げた位・・・そうね20cmくらいの顔ならそれもあるかも知れないが、この大きさで黒い部分なんてどれか1つのパーツなんて感じであって、数ミリって感じなのね。それと右目と左目の色も若干変えると遠近感なんてのも出るのね。

それと切り方。ついつい上手くなると、きっちり丸く切りたくなったりするのね・・・瞳とかきちんと切るとまん丸になってしまい、キョトンって感じになったりするのね・・・だからわざときちんと切らなかったりする事で、ホワンって感じの曖昧な感じで仕上げたりするってテクニックもあったりする。

こんな事がテクニックな話だけれど、本当に大事なのはそんな事よりも、どう考えていたか?なのね。つまりこんだけしか進まないの?って気分だったり、良かったぁ・・・逃げ切ったぁ・・・なのか?こんなもんかぁ・・・なのか?意外と上手く行ったじゃん・・・なのか?って結果を見た感想・・・。

ここが大事で、結果を見た感想1つでやる前にどう感じていたか?の想像が付くのね。例えば謙虚に初めての顔、そう簡単な訳も無いし、何とか逃げ切れれば・・・・ラッキ―程度なら、結果がここまで出来たのなら上出来なのね。それが、もっと高みを予定していたとしたら?

進みが悪かったとか、もっと上手く行かなかったか・・・とか、結果の満足度がさっきよりも落ちる感じがしたりするだろうね。こんな事で疲労度なんてもんにも繋がって来たりする。時間が掛かる大作って言うのは蓄積疲労をするものでね・・・心がね。結果いかんで特にね。

そんな事がある・・・って事で言えば、こんだけかぁ・・・って進行具合は感じたようだったけれど、質としては満足していたと思うのね。恐らく顔が終わればいくらか気持ちもホッとすると思うんだけれど・・・。実に可愛く仕上がっていると思うのね。そんなこんなの棟梁は・・。


手が痛い事もあって、先日のアンティークのテーブルの下絵の描き方みたいな話。単品でバラの下絵は描いてあったので、組み合わせて1つの絵に合体。
その組み合わせ方とか、綺麗なラインの引き方とか、重ね合わせたり、合体に合体をして・・・中々の下絵になったのね。

そこで満足していたんだけれど、張れば・・・とハッパ掛けると、また色の話をするのね・・・茎が緑とか・・・バラの花の色とか・・・。こらこら、そこで何作ってんだけっけ?・・・と聞くと、バラ・・・ってもっともなんだけれど、どんな?なのね・・・どんなって?・・・質問返しなの?・・・。

ほら、アンティークの・・・しかも横浜の倉庫みたいなリサイクルショップって言ってたでしょ?・・・そんなバラの色は?って話で、何を一般的な普通のバラのイメージしちゃってんだか・・・・アンティークを忘れちゃダメなのね。そんなこんなで持ち直すと、マットな・・・みたいな表現になり、

エミリアを選んだのね。艶の無い分、古いって雰囲気は出るだろうしね。もし地味って感じになり過ぎたら、バックにガラスタイルなんかでど派手になっても、棟梁はくっきりはっきり好きだから、そんな着地もあるだろうね。そんな中、宅急便・・・また趣味ナビからのプレゼント。

今回はシャンプー&コンディショナー。何かはちみつとアプリコットの・・・甘い匂いだったのね。アトリエにいらした際は、お持ち帰り下さいなのね。そんな中、また来客・・・今度はマスクした男の人?・・・誰?・・・すると、以前引っ越しの時に、すーさんの友達って夫婦が見に来て・・・。

その旦那さんの方だったらしく、良く状況が判らず下に行くと、すーさんがいて・・・様子が判ったんだけれど、どうやらその時にコースターを女の子に上げたんだけれど、3人娘らしく、後2つ欲しいとの事・・・そこで作らないとなず・・・・


すると、今度は奥さんがいらして・・・・お教室がしたいとの事。と言う訳で、今週末にご予約して頂いたのね。そんなこんな後は、ウミウシ。

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高洲のサークル

2017-05-18 01:31:51 | モザイク教室
今日は高洲のサークルでタピオカが休みの4人だったんだけれど・・・・撮った画像が入っていなかったんで、近い内にみんなに送って貰って・・・アップするとして、そんな後は少しだけれどウミウシ・・・。

って終わるはずだったが、先日の秋の出張の件は、サンプルの趣旨が違うとの事でキャンセルとなった。

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サンプル作りと次なるウミウシ・・・ブルードラゴン

2017-05-17 00:22:51 | モザイク教室
朝、支度をしていると・・・次は多治見のタイルマンです・・・って。あっ・・・実はそれが何かを知っていたんで、すぐにそれで判ったのね。
岐阜の多治見はタイルの産地で、地場産業のアピールも兼ねてなんだろうけれど、キン肉マンのキャラクターって事で実物を制作したらしいのね。

それをTwitterで前に見てね・・・そんなこんなの朝だったから・・・。こう言うの大事なのね。何でも良いのね・・・メディアの力ってあるから、タイルって言葉をそれを見て調べたり、それを見てタイル張って見たい・・・って思ってくれる人がいれば、それはそれで何より。

そんなこんなで支度をして、まずは先日の両親がお世話になっている会社に作品を届けて・・・アトリエに戻って、かぐやと次の展開についての相談。
先日のウエルカムって小物をオーダーものとして販売なんて事も考えていて・・・それじゃ他のサンプルも・・・となり、斜向かいの方のを・・・。

板金屋さんなんで、車なんかをちょっぴり入れて見たのね。まっ、これでこんなのも出来る・・・ってサンプルになったと思うんだけれど・・・。
そんなこんなで、ウミウシに戻って・・・今度はブル―ドラゴンって言うんだけれど、騙されたと思って動画を見て欲しいのね・・・。

まぁビックリするから・・・世の中にはこんな生き物が存在するんだなっ・・・ってね。漫画かよっ・・・って思うのね。ただ改めて思うのは、昔は貧富の差ってものがあってね、資料1つでも、こんな生き物がいるなんて、何処でどう探すと、ここにたどり着くか?・・・となると、立派な図鑑とか。

ただそんなもん、どうやって手に入れれば良いのさ?一体いくらすんのさ?・・・それがこの仕事を始めたばかりの頃は、古本屋さんで図鑑とか買ってたのね・・・ただそんなマニア本は古くても値段が高く、さぁ見つけよう・・・なんて事じゃなくて、使う使わないに関わらず、興味があったら見つけた時に

買って置く・・・けれど、買えない値段なんて事も多々あり、それを逃して二度と見当たらないなんて本も多々あったのね。
そうね、例えば今の朝ドラのひよっこなんかの時代背景なんか考えると、東京オリンピックの頃の東京と茨城では都会と田舎の違いは大きく・・・。

そんな頃の銀幕スターなんてもんと、一般人では明らかに別世界の話だろうし、野球を職業なんて考えられないだろうし、当然歌手やら、芸術家、なんでも良いけれど、明らかに一般の人とは一線があった。だから身の程とか身の丈とかって言葉があって、血を引いたものが継いだりなんて事があった。

こんなものが格差なんて事に繋がっていたんだろうが、例えばこれが呉服問屋の娘さんのユーミンなら、お金に不自由の無い家の子だったりして、出入りしているお客さんはそこそこの良い暮らしが出来る人達がお客さんだったりして、当然付き合いも一般の子達とは違う生活感があったろうね・・・。

そんな中の出会いは、きっと大人びていただろうし、今のようにダメなものはダメ・・・じゃなくて、恐らく大人の出入りがあるようなお店にも行っていたような気がするのね・・・当然そこにはそれ相応の成功者の人達がいたりしてね・・・完全に普通の生き方とは違う場所で生きていたと思うのね。

そこに元々感性が優れていたとしたら?しかも、時代背景として音楽が反戦歌のようなフォーク全盛の時代・・・そんな若い女の子が恋愛の歌詞だったり、お洒落なリズムを刻めば、恐らくその斬新さに世間は驚いただろうね・・・きっと。

これが現代なら宇多田さんのように、センセーショナルだったと思うのね。まだR&Bなんてそんなに馴染みが無い頃に、更に10代の女の子の歌詞とは思えないような・・・。これが野球だったりすれば、6大学のスーパースターの長嶋さんだったりすれば、鳴物入りの入団となるだろうし・・。

こんな事がエリートな感じだったりして、これが叩き上げとなるのなら、北島三郎さんとか、藤圭子さんのように流しのスナック廻りとなれば、毎日毎日が地道な営業だったろうし、野村監督はテスト生での入団。そもそも貧乏だから大学なんて行って無いだろうしね・・・。

要するに貧富の差があると、大スターは生まれやすいのね・・・恐らく。平等で無い分、諦める人と諦めない人の2極化になるから。当然、普通は諦めざるを得なくなる・・・何せ生活があるから。食べる為に働くからね。だから裕福であると、その時間は長くなるだろうし、そうで無いと、

今を生きる為に働かないとならない。ある意味普通だったりする。だから身の丈とか身の程なんて言い方があったんだろうね。これがきちんとした歴史があると、きっと思いやりなんだろうね・・・囲碁の世界のように年齢制限なんかがあったりするから、諦めないとならない・・・。

早くに諦めさせる事で第2の人生を考えさせる・・・って仕組みなんだろうね・・・きっと。勿論、昔の野球だって12球団に人数制限があるのだから、毎年新入団があるのなら、入った分の退団がある。そこに入れなければ野球を諦める事になった・・・。それが・・・今は・・・。

スター誕生のように勝ち抜かなくても、ネットで歌って見た、踊って見た、作って見た・・・とやって見たって言うのを見て貰った事で、デビューも夢では無いから見つかりやすくなったろうし、野球もいきなりメジャー挑戦なんて手もあったり、四国独立リーグなんてもんもあって、

ロッテの角中選手のようにそんな所からレギュラー所か、首位打者と言うタイトルを取る人も出て来た・・・。つまり諦めざるを得ない・・・では無く、続けられる時間がみんながみんな長くなった・・・だから良い事はこんな人達のように夢が叶ったりもする。しかしながら、逆に地獄も多い。

見切りを付けづらくなったのも事実・・・何処で引き返すか?・・・ってね。まっ、そんな中に身を置いているから、言える事だけれど、月並みだけれど、何とか馬鹿にならないと、生半可じゃ続けられないのね・・・色んなものを無くすからね・・・。本気で続けると・・・。

ただね、本気でやらないと何でも上手くはならないし、なっても認められないと食べてはいけないし・・・認められるには見つからないとならないし・・・ただパフォーマンスをしているだけじゃ、見つかりたい人はいっぱいいるのだから・・・。

こんな事を考えるのは、ちょっと怖いんだろうね・・・お金にならない事ばかりが続いているから・・・・またサンプルかよっ・・それじゃなくても、ウミウシもやっているのに・・・ってね。ただ、まだこうして考えても、どうせ確認だけして、やる・・・って思っているから、覚悟はある。

まぁなんやかんや言っても、続けるってのは流石に難しいのね・・・・だからこそ継続は力なりって言うんだろうし、そう言うくらいだから、だから頑張れ・・・なんだろうし、辛くていちいち辞めていたら、残りの人生の時間から考えたら、俺に取ってのモザイクはラストチャンスだろうしね。

今更、1から・・・では手遅れ過ぎるのね。ほらしっかりやれよ・・・ってな話。



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みどりと棟梁の相席教室に・・・途中からさくらも合流

2017-05-16 01:32:15 | モザイク教室
今日はみどりと棟梁の相席教室。それが2人揃って、さぁ始めようかな・・・って時に、棟梁の手を見ると、トクホン?湿布って言うか?貼ってあるのね。
どうしたの?って聞くと、どうやら彫刻で硬い木を何日も彫っていたら、彫り終わったら急に痛くなって・・・って。

何日か経っているらしいんだけれど、ニッパーを握るのは難しい感じがしたのね。何しろ痛々しい・・・そこで、無理して進んでも仕方無いので、ぺきぺきで遊んで見る?って言うと、それなら、出来れば例の下地で・・・と言うのね。例のって言うのは、先月黒いアイアンの足の付いたアンティーク調の、

テーブルを購入したんだけれど、天板を外してモザイクにしたいとの事。聞いてはいたんだけれど、他の人の下地の時にでも・・・と保留にしていたんだけれど、そんな事では・・・と、急きょ下地作り。単なる40cmの丸だから、難しい事では無いのだけれど、問題は木があるかどうか?・・・・。

そんなこんなで、すーさんの倉庫を確認すると・・・あったのね。それなら問題無し。って事で、棟梁はその縁取りを張る事になる。


さてそうなると、どんな事になるか?って言うと、切らずに済んだし、張るだけだからぁ・・・・良かったぁって。ここね・・・落とし穴は。完全に安心し切っちゃっているのね。じゃ、いつものように色選びなんて安い決め方しないで、まずはイメージ作りから始めようかね・・・。となる。

これがね、体験ならはいどうぞ・・・お好きな色を選んで下さいぃぃで良いけれど、ずぅぅぅとそのスタイルで良いのなら、先生いらず。教える事は無いのなら、材料の手配と場所を貸し代って話。あはははは。んな訳にはいかないんで、さてそれじゃ折角の相席・・・みどりにも手伝って貰おうかね。

じゃまず初めに情報提供から。では棟梁からそのテーブルの質感とどう仕上げたいのか?を話して貰おうか・・・となると、黒いアイアンの足で、アンティーク調で、天板には縁取りを1cmタイルを張る・・・まぁほとんどさっきの復唱みたいになり、じゃ本人の仕上がれのイメージを・・・となると、

アンティーク調で・・・って言うので、それはさっき聞いたよ・・・じゃアンティークじゃ無いのね・・・調なのね・・・調って何?・・・まさかの質問だったらしく、何だか曖昧な表現になるのね。けれど、黒は無いですよね?・・・って言うのね。始まっちゃった・・・色決めの人・・・。

しかも、質問調の一人時間差。もはやパスもよこさない・・・・。良く考えて欲しいのね。俺はまだ一切色の話なんて聞いていないのね。なのに黒は・・・と色を出して来たのね。しかも、文章は無いですよね?・・・最低でも黒は・・・と来たら、ダメですか?なら、主張を通そうって話だけれど、

無いですよね?・・・って。あるも言って無いし、無いも言って無い。それなのに無いですよね・・・と決め付ける。良くあるお母さんの美味しいでしょ?攻撃。自分の答えの上乗せをして欲しいだけじゃん・・・それは質問じゃないのね。それが証拠に、それって本当に質問?って聞くと・・・あっって。

気が付いたじゃん。自分の考えを押し付けして聞くフリをしないぃぃ。って事。じゃ振り出しに戻って、そもそも調って言うのは偽物なんでしょ?じゃどの位偽物なの?・・・あはははは。判る人ならすぐ判るはず。何かの真似って相当似ていないと、バッタもんになるのね。

まぁ物笑いのタネ。ただ恥ずかしいだけ・・・責めて贋作とは言わないけれど、かなり本物寄りの方が質が良く見えないかな?つまり作る前から、調って言っている時点で、それ以下になっても良い基準を下に置いた感じがしないかな?・・・。この説明をしないで2人に想像して貰う質問をしたのね。

じゃみどりのイメージでは、何処で売っていると思う?・・・迷わず銀座って。では棟梁は?倉庫みたいなディスカウントみたいな・・・って。
じゃみどりは銀座でくすぶっている店だとは思えないから、最低商品は何?って聞くと、銀のスプーンって。こりゃ高級な店だね。

じゃ棟梁は?と聞くと、どうやら家具のリサイクルショップみたいな場所で、場所は横浜で、すすがかぶっていて、フッって息を掛けると、あっ・・・みたいなって。さて、2人のイメージ・・・どっちが判りやすい?良いか悪いかは別として、みどりの銀座・・・もう既にこの2文字で全て。

後は路地か表通りか?ってだけで高級感のすり合わせだけ。けれど、棟梁の場合、一体いくらの価値があるのか?全く伝わって来ない。こんな複雑なイメージなのに、何で色から入るのかな?・・・では、非常に簡単なみどりのイメージを解説すると、銀座だよ、銀座。

高級じゃん。そもそも足の説明の段階で、アンティーク調・・・つまりにせもんじゃん。なのに本物に見せようとするには、金銀パールのような、女の人が大好きだと思われるきらびやかな質感は欠かせない気がするのね。まずはここまででストップして置くのね。実は棟梁の話にヒントが生まれた

・・・から。そもそも棟梁が横浜の倉庫みたいな・・・って言ってたが、想像して見て。大事なのは発見の仕方・・・あれこれどれそれ。どの言葉に該当しているのか?なのね。例えばこれ。これって指差して見て・・・何処見ている?これの人って上から天板を見ているよね?

つまりアンティーク感を天板の柄みたいな場所を差して言っているような気がしない?そんな感じで、それは?それっていくらか離れている感じがしない?・・・つまり全体を横から見ている感じがしないかな?・・・って事は、足のデザインだったり、縁取りの感じもはっきり見える位置になる。

では、あれ。あれってかなり遠いよね?あれだよ、あれ・・・って誰かと共有したいのなら、かなり主張させないと、どれ?って言われそうでしょ?ただだからって、派手にしたら下品だったり、可愛くなったりして高級感から離れるよね?・・・あくまでアンティークなのだから。

だって何かアンティークって落ち着いている感じがするでしょ?・・・・こうやって、自分のイメージを膨らませて、それに似合うタイルはどれかな?って捜査する事・・・って教えているのに、すぐ色見つけし始める。しかも完全に思い込み、決め付けだけでね。

なら先生いらず・・・しかもみどりの相席もいらない。だって参考意見もいらないはずだから・・・もしいるって事になると、つまんないから話し相手くらいの存在で、まっラジオみたいなのかな?・・・あはははは。こらこらなのね。要するにイメージはあくまで広げて、そこから絞る事なのね。

なのに、大体失敗する人は、思い込み、決め付けかなり決まっているのに、この場合ならアンティークに・・・とすれば判りやすいのに、アンティーク調と、調・・・つまりそんな雰囲気って広げるだけ広げた表現をして流動的なフリをしつつ、実は決まっている・・・って。

それで質問するフリで、黒は無いですよね?・・・と一人時間差。おぉぉぉぉい、俺の役目を教えてくれぃぃぃぃ。って話なのね。おっと戻して、つまりみどりのイメージは判りやすいけれど、棟梁の表現をまとめて話すと・・・・・。

それは横浜の外れの倉庫。こんな店あったかな?・・・しばらく来ていなかったから道を1本間違えてしまったようだ・・・。何だか薄汚れていて営業しているのか?いないのか?はっきりしない感じだが、どうやらアンティークの家具を扱っているみたいだ・・・。

しかしもっと綺麗に出来ないもんかね・・・ホコリがかぶっているじゃん・・・きっと名のある高級家具なんだろうに・・・。そんな事を思いつつ、歩きながら眺めていると、それは遠くで私を呼んだのね・・・あれ?何だろう・・・恐る恐る店内に入ると、愛想の無い親父がヌッと表れた。

それは70にもなろうか?・・・にしては、割と小ぎれいにしていて小柄で、きっと若い頃はモテたんだろうな・・・と思わせる匂いがした。
片手にパイプを持ち、何か気に入ったのあったら声を掛けて・・・と言うと、レコードに針を落とす・・・。

何だか針飛びの多いレコードだが、どうやらJAZZのようだ・・・そんな中、失礼します・・・とそれに近づくと、真っ白いほこりにまみれていて、親父の目が離れている事を確認して、フッと息を掛けると・・・・その天板にはバラのモザイクがあしらってあった・・・・。ってこんな感じかな?

そんな所で見つけたテーブルを作りたい・・・・って言ってくれれば、じゃそれに似合う色は何かな?・・・になる。でもこのシチュエーションなら、遠目であっても、キラッみたいな気を引く縁取りが必要になる・・・・みたいな捜査をして行くのね。

これがみどりなら、銀座。キラッと感は絶対な感じ。後は路地かメイン通りか?で量を変えたりすれば調整出来る気がするのね。なのに、棟梁のはリサイクルショップって・・・そして更にアンティーク調。もはや偽物決定なのね。だから無理矢理横浜でお洒落感を取り戻そうとして・・・・。

返って難しくしちゃっているのね・・・・何故こうなったのか?は簡単なのね。それは最初の言葉・・・張るだけじゃん・・・。これで決定なのね。
切る事は大作にまで発展しているから上手くなった。けれど、その切るからすれば、縁取りをただ張るにしても経験値は0・・・。見劣りする。

けれど、張るだけ・・・やる前から若干舐めちゃったのね。しかも、切らずに済んだし、単なる遊びの作品で時間を潰すんじゃなくて、やりたかったものが出来る・・・そんな気分で軽く入った感じ。だからすっかりこんなやり取りする事を忘れちゃってたのね・・・きっと。

そんな中、それじゃ張れるとなると、安心しちゃって気分良くなって、後は張るだけ・・・油断するには十分。じゃいざ張るとなると、立ち上がりの難しさは中々なのね。しかも初めてなんだから・・・。えっ、これだけ・・・・って思う人もいるかも知れないけれど、棟梁は精一杯やったのね。

次はデザイン・・ただ、簡単に描ければ良いけれど、描けなかったらしばらく出来ないし、時間が掛かれば手は治っちゃうし・・・果てさてなのね。
そんな中、さくら合流。


体調が悪いとは思うけれど、割と気はしっかりしているようなのね。現状の様子であれば、こんなもんで十分。ただね、今のさくらに進撃の巨人や、小さな巨人を理解してみ・・・・って言った所で、判るはずも無く・・・・どうすれば、伝わって、どうしたら理解出来て実践出来るもんだか・・・

いずれにせよ、今日良く来た・・・そんな感じ。なんだかんだ言っても、今日は一番みどりが普通だったのね。

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これも母の日・・・・

2017-05-15 06:44:51 | 休み?
本当はお教室が2つ入っていたんだけれども、急きょキャンセルになった朝、父から電話・・・どうした?って出ると、母・・・。あれ?と思うと、携帯無くしちゃった・・・って。げっ・・・それじゃ、止めないとならないし、それじゃ支度したら行くから・・・って事になった。

すると、支度の間に、一人でショップに行ったらしく、ただ、行った所で、ただ無くしちゃった・・・って言っているだけだろうし・・・そんなこんなでショップに到着して、ひとまず止める説明は聞いて実家に到着。それで何処で落としたのか?・・・の捜索となったのね。

そこでいつ気が付いたの?・・・今日。最後いつ使った?・・・一昨日。昨日は使わなかったから・・・親父の電話で家の中で鳴らしたの?・・・やった。
鳴らなかった・・・じゃ、一昨日の足取りは?・・・って、順番にタブレット片手に行った場所に電話番号を調べて電話。でも無い・・・。

いよいよ交番と駅に・・・なんて時に、本当に落としたのかな?・・・正直、そんな大事なものを落とすとは思えないのね・・・すると、だって一昨日のカバンに入っていない・・・って言うのね。じゃもう一度見て来る・・・って、2階に行ってしばらくすると・・・・あったぁぁぁぁぁぁって。

まぁ、話を聞くと間抜けな話で、2階に置いたカバンを覗くと入っていないから、無くしたと思い込んだらしいのね。そこで1階で父の電話を鳴らしたんだけれど、1階だけ鳴らして、2階では鳴らしていなかった・・・しかも、大事だから・・・って、携帯のカバーみたいなものに入れて、更に黒のポーチに

入れていたらしく、バックの中の生地とポーチの黒が保護色みたいになって、無くなった・・・と思い込みをしたらしいのね。だから2階にはバックに無いんだから、あるなら1階って。まぁ、ここで何度も思い込まない・・・と言っているあれなのね。これは無いなっ・・・って消したそこに落とし穴。

そんなスタートで捜査が始まるんだから、間違いなく見つからない・・・・まっ、いずれにせよ見つかって良かったのね。今度は止めたのを復帰させる手続きをやらないとならず・・・それは俺がやらないとならないから・・・せっせとやったさ。これで元通り・・・そんなそんなでもうお昼。

すると、ショップに行っている間に母の友達から電話があったらしく、その旨を父が話したみたいで・・・電話しとけよ・・・となる。そんな中、携帯ってさ、大袈裟だけれど、命の次に大事なモノなのね・・・多分ね。それはさ、足が悪くなったりして、フットワークとして活動範囲が狭くなったり、

年配だから、もし体調が悪くなったりした緊急時だったり、夫婦別行動だったり、友達とのコミュニケーションだったり、色んな事で使うもので、心臓とか腎臓とか肝臓とか、手足とか携帯とか・・・みたいなものになっちゃっているから、無くなると無人島にいるようになっちゃうのね・・・。

そんな話をすると、判った・・・って言いつつ電話をして、終わった後に、同じ事を言われたよっ・・・って。だろっ・・・ただ、大事だから入れ物を2重にしたんだから、間違ってはいないんだけれど、ただ思い込んだのがダメなのね。でもさ、電話を貰った時に、あぁ母の日をやれ・・・って、

神様に言われたんだなっ・・・ってすぐに思ったよ。1つならまだしも、同じ日の教室が2つキャンセルなんて、そうそうあるとは思えないしね。だから別に何とも思わないし、逆に見つかったんだから、みんなに話して笑われると良いよ・・・見つかったんだから・・・しっかり笑われなさいなっ。

良かったね・・・と呆れたよっ・・・ってね。見つかったんだから・・・折角こんな話、見つかったんだから笑えるんだから・・・。無くなったままなら、笑えなかったよ・・・ってね。すると、母がおごるからご飯食べに行こう・・・お昼から焼肉食べよう・・・って。

はいはい、じゃご馳走になるよ・・・って。50過ぎて母の日に何もせずにご馳走されるって・・・・まぁこれも苦笑いの思い出になるんだろうしって、そんな帰り道に、テレビでやってたこんな店知ってる?って聞かれたんだけれど、それってアトリエの側の店の事だよ・・・。

じゃ、このまま連れて行くから、そこで買い物したらきっと大荷物になるだろうから、アトリエにいるから、買い物終わったら電話して・・・って判れたのね。そんなこんなで俺はウミウシ・・・・。そうね、その間にラジオが1番組聞き終わった位の時間は経っていたと思うのね。

ただ老人2人で広い店、見た事無ければ色んなもの売っているし、2階なんかもあるから母は達者に歩いても、父には厳しかろうし・・・1時間位は掛かっても・・・と思いつつ、しかしそれでも少し長いなぁ・・・と思っていると、階段がガタン・・・えっ?・・・・まさか・・・。

えっ?何でここにいるの?電話しろって言ったじゃん・・・・2人共、車に携帯忘れちゃった・・・って。お後がよろしいようで・・・・。

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亀有カルチャーとシライトウミウシ

2017-05-14 07:53:58 | モザイク教室
今日は亀有カルチャー。何か気のせいかも知れないけれど、土曜日って雨が多い感じがするのね・・・最近。また亀有の時に雨・・・ってね。何しろカルチャーの人達は近くからって感じだから、自転車なんて人もいるから、雨降ると大変だから・・・ねっ。何か気になるのね・・・。

さてそれではお一人目。今日は空。何と無く思い込みで空は水色なんて思うけれど、資料の絵ではもっと紺の薄いのって感じなのね。そこで色の話では、空に使うには違和感があるかも知れないけれど、こんなのを入れては・・・・って少し離れて見て貰うと・・・良いですぅ・・・って話。

更に張る話では、何と無くなんだけれど、空にラインを引いたとすると、グネグネってよりも何と無く真っすぐな感じがすると思うのね。そこで、何と無く直線ラインを意識して張るようにして貰って、切る事にしては、今までよりもルーズで良いからきちんと切らないように・・・って。

すると、切る事を量産って感じになって、手が痛いぃぃと言いつつも、結構切れるし、どんどんと張れるみたいなんで、様子を見て、半分の大きさばかりじゃなくて、半分に慣れたら、時々3分の1みたいな大きさで紺の薄いのを差し色みたいに入れると、空が濃くなる・・・ってお知らせ程度に。

空はこれで特に問題は無くなったし、良いスピード感が出た感じなのね。ではお次の方。


この方は入ったばかり。ヒトデや貝の点々みたいな部分を切って見ましょうか?って、一番疲れていない今、どれだけ切れるのかな?ってお試し時間。すると、意外とすんなり終わるんで、それじゃヒトデを仕上げて行きましょうか・・・と、こんな感じで入れて行く・・・って言った途端に・・・

あっ、やっぱりぃぃ。この点々のパーツを入れた後、どうするのかな?・・・と思いつつ、もしかしたら・・・と思っていたらしいのね。となると、点々が邪魔になって、メチャ大変じゃん・・・って事に気が付いたらしく・・・ビックリしちゃったのね。と、言いつつ中々健闘していたのね。

ただこの方は自宅でもやって見たい・・・と言ってたんで、次回あたりから宿題みたいにコースターみたいな大きさの下地に何かを作って貰う事を提案したのね。そうね、例えば、ここでヒトデを教えたら、ヒトデのコースターを自分一人で作れれば、ヒトデのコースター職人って感じでね。

そうすれば、1か月振りにモザイクをする・・・って感じは取れて、タイルを切る張るって練習がここに来る前に1回は出来る。それだけで、いくらか切る張るって行為が増えるだけでも、かなり慣れて来るはずなのね。1人で出来た自信も付くしね。


ではおかみさん。ここはガラスタイルの片手が終わ理想なので、次回のアトリエでは顔に行きましょう・・・って前フリしといたのね。突然だとね・・・ただもうそろそろね・・・ここを逃げ切れればこの妖精の完成度が見えて来るしね・・・。そんなこんなのさくらは・・・。

相変わらず調子は悪いけれど、そうは言いつつ悪いなりにも進んでいたし、何しろここはみんな楽しくのカルチャー。カルチャーにはカルチャーって指導があるし、どんな形でもお話するなりして、楽しむ・・・この後、アトリエに行けば、アトリエにはアトリエの指導もあるのだから。

そこはメリハリ。そんなこんなの後、さくらと2人アトリエに・・・。まっさくらに指導をするのなら、カルチャーに限らず、人がいる場所には人と向き合う時間がある分、人に慣れる・・・そんな事が必要になる。それが、下手なら下手でくじけそうになるけれど、上手いと上手いで見られる。

じゃさくらってどっち?・・・あはははは。要するにさくらはさくら自身を一番下置き、もっと人の出来る事をみんなと同じようにやりたい・・・って自分自身を責める人なのね。うわぁぁぁ、自虐ぅぅ。俺みたいぃぃぃ。それならそれでも良いんだけれど、まずそんな奴ならそんな奴と認める事。

認めれば、その位置から1つ上を目指せば良いのに、まぁさくらの場合、頑固に矛盾のチャレンジをする。無理矢理みんなと同じ普通が出来ないと攻めるだけ責めるから、プレッシャーになる。そもそも、普通が出来ない・・・と判断するのなら、下手にはプレッシャーは無いって言っているのに、

何故そうやって自らを責めるのかね・・・。下手な人は手慣れていないだけ。つまりここは出来ない前提だから、出来ればラッキー。だから、マイナスよりもプラスばかりになる。しかしね、段々それだけって訳には行かない。何故なら経験を積めば、上手くなりたい・・・に変わるから。

そうなると、出来ただけでは済まないから、それならこう、それならこう・・・みたいに今まで良かった事が、上手くなる為の縛りも出て来る。それが基本だったりもする。つまり出来れば良いだけなら自由ばかりだったのに、上手くなりたい・・・となると基本が必要になるから変化が必要。

こんな理屈があったりする。じゃさくらはどう?簡単な話で、さくらは自分を過小評価する癖がある。そうだなぁ・・・普通って言うのは、例えば通信簿が10点満点で6点平均を全部の科目を取っていたとする。確かに全てに置いて秀でるものは無いけれど、下手なものは無い・・・。

これをさくらの場合、1点や2点もあるけれど10点がある。そんな個性的な人だったりする。それを10点には触れずに、1点や2点の事だけをみんな以下であり・・・と言い続ける。もはや病気である。しかしながら、他人と接すると、その10点を褒められたリもする・・・。

もはや自分を過小評価するばかりに起こる矛盾が起こる。みんなが褒めれば褒めるほど、見劣りする自分・・・とね。まぁ、ストレスの原理の基本例です・・・って感じなのね。ただね、こうなるにはこうなる原因があるのね・・・頑固な汚れみたいに、1日2日の汚れじゃないからね。

そうね、さくらの最大の欠点・・・それは褒められる事。本人は褒められると困るのね・・・むしろけなしてくれれば、なにくそっってやるしかないんだろうけれど・・・。しかし、それとて通常の精神力ありきでの話であって、弱気になったり体調を崩した時に意地を維持出来るか?となると、

まず無理だろうね。所詮我慢なんて、限界がある。これが辛抱って言うのなら、目標を達成するまで・・・ってね。辛い事を抱える訳なのね。
けれど、奴に目標なんて持たせると、普通なんて言いそうなのね・・・こらこら。そろそろ自分は個性的であり、普通は無理な事を知るべきなのね。

奴には、みにくいアヒルの子を100万回読んで、結局どんな話だった?・・・って感想分書かせたいのね。アヒルじゃないのにアヒルで生きる・・・無理だよっ。まずは自分に何が出来て、何が出来ないか?であって、出来ない事ばかり見付けない事。もっと何が出来たのか?に目を向ける事。

今日、何が出来なかったか?じゃなくて、今日何が出来たか?・・・。こんな簡単な事が、奴には出来ないのね。何しろ出来なかった事を徹底的に心に残る生き方をして来ただろうからね・・・頑固に沁みついてしまっただろうから。まっ、そんな奴にはカルチャー・・・とても良いかもね。

みんながどんな判断をするのか?・・・いずれにせよ、さくらと接するには、鏡にならなきゃいけないから、自分の気持ちをしっかりしないとならないのね。さくらを写してあげないとならないから・・・さくら自身を見せる為に。けれど、さくらの鏡に俺自身が写るから、厄介なのね・・・。

判るかなぁ・・・難しいだろうけれど、本人と心療内科の先生なら判ってくれるんだろうけれど・・・・あはははは。そんなこんな後はウミウシ。




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キウイ教室

2017-05-13 02:55:18 | モザイク教室
今日はキウイ教室だったんだけれど、何個か出張教室が決まって来ているので、今後の予定なんかをかぐやと3人で話す事になる。その中で、昨日のサンプルが非常に気に入って貰ったらしく、2人共にとても良い反応だったのね。それを折角だから、展開させる方が良い・・・となり、色々と話も進み・・

文字を変えられるようにして、オーダーにするとか、ブルゾンじゃないけれど、待つの・・・じゃなくて、こっちから仕掛けるようなお教室をするとか、色々と話は出て、いずれにせよ、具体化出来そうなものから手を付けよう・・・ってな事になる。

そんなこんな話の後はお教室・・・マットの金の髪の中に茶色のマーブル調のガラスタイルを入れ込むんだけれど、何でこんな細かい事やってんだろっ?ってぼやきつつやってたんだけれど、流石なのね。これが入ると、全体の雰囲気が良い感じになって来たのね。

それが、女の子が大木を背にして湖に入っている姿って言うのが、女の子と大木が1つに見えて来るのね。まるで木の妖精みたいにね。本人がどう思っているのか?は判らないけれど、そんな感じにも見える・・・。でも、・・・・って見える。って大事で、見たままだけは、所詮見たままだけ。

そこに何か意味があったり、もしキウイがそう言う風に見せようとしていたら・・・作品の重みなんて言うのも増すと思うのね。何か最近小物が多かったからなのかも知れないけれど、しばらく振りに見た感じがするんだけれど、娘が成長して大きくなって行くような絵にも見えるし・・・・。

小物の楽しい雰囲気とはまた違った、明らかにクラフトでは無い作品に仕上がりつつある。そんな気がしたのね。
そんな後は、少しだけウミウシ・・・・明日の亀有カルチャーの支度をして・・・。

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秋の出張教室のサンプルとアトリエ体験用サンプル

2017-05-11 22:43:17 | モザイク教室
ひとまず昨日撮り忘れのアトリエ用の体験サンプルから。


これで後は秋の出張教室のサンプル作りとなるのだけれど、かぐやと色々相談している中で、こんなのは?・・・と提案した中で、言葉だけで伝わったものがあって・・・それがトップの画像だったのね。そうなると必要な材料を調達しなければならず・・・また今日も100円ショップ・・・。

流石に3日連続は、ばかちん過ぎるが、先日の展示の話もあり、JAZZの作品を頂きにレンタルボックスのウダガワさんにも行かないとならず、なんだかんだと廻っていると、お昼過ぎ・・・。それから材料も揃って彫って、下地作り。と言う事で何とかかんとかカッコが付いたのね。

今までとちょっと違う感じに見えるとは思うんだけれど・・・・。そんなこんなでシライトウミウシとなるのだけれど・・・。


今度は夏の出張教室の話が決まったので、これから具体的に何をやるか・・・打ち合わせとなる。

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