katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピ-タ-さんの相席教室

2014-07-21 05:59:48 | モザイク教室

今日は午後からリピ-タ-さんの相席教室。ってその前に、支払い等をやって・・・結構なダメ-ジ。折角お教室が入っても、ちょこちょここうして減ると、流石にきついのねっ・・・・。

何しろ下地の材料代も次々とだからね・・・。何とかしのがないと・・・って話。さてそれでは、まず1人目。大きい文字は何とかなりそうなのね。ひとまずね・・・。

ここはじっくりやれば、前回の様子からして問題は無い。何しろここできちんと練習をして、これからずっと続く小さな文字へ・・・となる訳で・・・。ここは果てしない感じがある。

でもこのグレ-ドキ-プ出来れば、気持ちとしては、満足度はあるだろうし、ただ心配なのは、やはり進行速度・・・・そこだけはちょっとだけ・・・・心配なんだけれど・・・・願わくば耐えて欲しいのね・・。

それでは2人目。この方はこれで2回目なんだけれど、自宅でもやっていて、もうぺきぺきには慣れたようで、切る事に付いて教える事は余り無くなった。

ただ時よりニッパ-を短く持ったりしているので、これから先に硬いタイルに移行するだろうから、そこは気が付いたら、しつこく声を掛けるつもりだけれど。

ただそう言う基本的な事は大切なんで、言う事はあっても、今は技術うんぬんよりも、今は出来れば戸惑う事もあっての、楽しむ事寄りになって欲しいのね。

それには進行具合ってとても大事になる。例えばもしこの作品が10回掛かったとしたら?えっ・・そんなに掛かるの?って、人に見せたらそう感じる事だろう。

じゃ5回なら?・・・って、こうして身近な人に見せた時の落とし所となると、2.3回かな・・・って感じだと思うのね。大きさからいっても・・・。

勿論、ここに数字のマジックは隠されているんだけれどね・・・。要するに習い事を年数で判断をする・・・あの風潮。どの位やっているんですか?・・・・と尋ねられ、答える人は、何年って・・・。

あれね。でも月に1回の人だと、12回で1年。けれど、もし自宅でもやったとしたら?ほら、変わるでしょ?意味がね。 そんな事と一緒で、この作品の場合、初めての作品で、次で3回目。

ただ恐らく確実に次回は終わるから、人に聞かれると3回で終わったとなる。けれど、自宅でやっている時間を考えれば、相当な時間が変って来る。なのに人は3回かぁ・・・になる。

そこが分かれ道があって、まず初めてである事。ここが子役的な優しい目線が入りつつ見て貰える場合、初めてにしては上手い・・・なんて事になる。

でもね、本当は3回じゃないのね・・・もっと時間が掛かっていて、丁寧な仕上がりだからなのね。それが見ている人に伝わるからなのね・・・・やった事が無い人にも。

ただ逆にそれ程興味が無い人に見せた場合、3回も掛かるのかぁ?って感じになる。ただ常連の大作なんかを見せたとしたら?判らないながらも、やっぱりその位掛かりますよね・・・って、

反応になりやすい。つまり、その大きさにはその位の時間が適正何て言う、見るもの側に勝手な判断があったりする。そんな事も踏まえると、この1作目は自信付けみたいな作品に・・・が目的

になるのね。例えば、もしこの方がこのまま続けるに当たって、じゃこの大きさ位の大きさのものを1つ一人で自宅で作って来て・・・・と宿題を出したとする。

恐らく一人でこの位のグレ-ドなら、必ず1人でやれる。これが大事で、習うって言うのは、いつか1人でも出来るようになる事で、ニッパ-を買って自宅でやるって決めた瞬間、1人でも作る、

・・・そう言う事を手に入れた訳で。しかも実際やったのなら、今の作品が仮に自分では納得出来るまでの仕上がりで無くても、自分でやった・・・そう言う実績が残る。

それが大事で、自分でやったと言う実績は、確実に身になる。つまり3回前は習わなくては出来なかった事が、その経験値で、1人でもその位の大きさやグレ-ドなら作れる・・・を手に出来る。

では一人で作った作品は、何回で作ったの?の質問なら、一人で作ったのだから、0回になる。こんな事の結果がはっきり判る人達は、今で言うと、仏像彫刻の人や金町湯の2人。 

習って進める作品と、習わずに自由に作る作品と、2つ持っているでしょ?ほらね、少しずつ自分一人で作れるようになっているのね。つまりここのみの人は、進行具合は悪くなるけれど、

グレ-ドは常に一緒で、間違う事が無い・・・そこには俺がいるのだから。だから、一番大事なのは、常にグレ-ド。これが自宅でもやるって人は、勇気を持ってここで教わった事の反復をする。

そうすれば、失敗は少なく進行具合も倍になる。当然、その中で結果も出て来る。それが自信に繋がって行く。けれど、当然軽く失敗もする。その時に、それをカバ-する練習材料にする。

常に続けていれば失敗は付き物で、上手くなるって言うのは、そこのリカバリ-もテクニックの1つの練習となる。そんな話もしたのね。

まっ、次の予約も入れて頂いているし、タイルも購入された事もあり、自宅で終わっても問題の無い説明はしたので、もしかすると完成して来るかも知れないので、新作のお話もしたのね。

そんな事から、次作は30cm程度の大きさで山周タイルを使う予定。

そんな中、たわいもない話なんだけれど、音楽の話、映画の話、色々としたんだけれど・・・・。勿論いつもの趣味趣向って話なんだけれど、文字の方は数年通って頂いているので、

いくらか情報は持っていて、洋楽好きのジブリ好き。しかも懐かしい洋楽にかかなり詳しい。例えば何も知らなかったとして、もしこの情報からどんなものを作るのかな?

ってな話になると、どんな提案になるのだろうか?ってなると、和風柄よりは洋風の方が良いのかな?とか、可愛いのは好きなのかな?・・とか、何か質問された時に、こんなのが好きでしたね 

・・・とか、そんな話の中で、私はクイ-ンが好きで・・・私もぉぉってなのがあったのね。こう言うのって意外と大事で、もしこれが単なる軽い相槌なら、そんなでも無いが、これが割と位なら、

場合によっては、後々使える可能性もある。何せ相当な個性的なバンドだったし、ジャケットも確かお洒落なものもあった。あの頃は配信なんてもんが無かったから、もしかすると、ジャケを

手にした事があるような事があったりして、そんな中の模様なんかが好きだったりしたら・・・・。それはそれで取り入れられたり出来るでしょ?何だっけ・・今風はリスペクトだっけ・・・。 

何しろこんな事もオリジナルには大事だったりもする。いずれにせよ、2人共にまた相席なので、それもまたその良さ探しして進めようと思うのね。

その後はホ-ムセンタ-へ・・・ついているのは、あんなに凄い雨だったのに、行く頃は止んでたのね。濡れずに済んだのね。


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みどりにオ-ドリ-にご新規2人の相席教室

2014-07-19 23:43:22 | モザイク教室

まずは、昨日のブログね・・・時間が無く草稿中にしたつもりが、アップされててビックリなのね。間違っちゃったのね・・・・。だから、題にかぐやの娘・・・なんて入れてあったのに、ちっとも触れず。

だからちょっとだけここで、どんな話だったか・・・・?なんて触れると、先日キウイからアナ雪を借りて見た事もあって、もし良かったら昔、かぐやにやった事あるあれやる?って言うと、

娘に言って見るって言うのね・・・あれ?って言うのは、まだかぐやと付き合いの浅かった頃、宮崎さんの映画が好きって言うので、もののけだったっけな?・・・俺の見解みたいな話をしてたのね・・・

ここを良く知っている人なら判るだろうけれど、katsuの小部屋の映画版って感じなのね・・・。その小部屋って言うのは、歌の歌詞を俺の解釈で掘り下げるってバカバカしいもんなんだけれど、

シュ-ルに楽しみにしてた人がいたのね・・・・あははははは。そう言う人には面白いかも知れない、その映画版。そんな事をしていると、わざわざDVDを持って来て、ハウルでやって・・・と頼まれて

・・・そんな訳で、初めて見るハウルをいきなり解説となった・・・。これがね、勿論お互いの家で、電話を通じて、一緒にDVDを見ながら、今の所止めて・・・ここの表情どう思う?

ここってこんな感情に思えない?とか、自分の感情を素直に出して話す時、魔法がとけて、元の顔に戻っていたのに、君は素敵だよっ・・・の言葉に、そんな事無い・・・と卑屈になった瞬間、

また元のお婆さんに戻ってしまう・・・なんてシ-ンなんか、結構作者は言いたい部分なんじゃないかな?・・・とか、何しろ止めたりつけたりの連続になる。

当然そんな事をやれば、倍の倍更に倍・・・なんて時間が掛かる。 やる方もやる方だが、聞く方も聞く方ってな話になる・・・。それなのに、かぐやの娘からの返答はやりたい・・・だった。

へぇぇ、こんな話に食い付いたの?そんな訳で、氷を切り出すスタ-トから、いきなり質問の嵐。こんなに飛ばしたら一体いつ終わるんだかっ・・・・。ってな話が終わったのは夜中の2時・・・・。

いつの間にか、娘から返事が来なくなって・・・・一人でお休みってつぶやいて終了。そんな話が、かぐやの娘・・・ってな題の分。

では、今日の分。実はオ-ドリ-が会社の先輩とそのご友人を連れて来たのね。それとみどりで、4人の教室。

ただ、何しろアトリエは狭いのね・・・なのに普通の作品で4人ならまだしも、オ-ドリ-とみどりの作品は90cm・・・・そんなだから、みどりはイ-ゼルって絵画を立てて描く時に使う・・・あれ。

アレでやって貰い、オ-ドリ-にはミニテ-ブルで・・・そしてご新規さんにはいつものテ-ブルで。そんな訳で何とかキツキツの中とは言え、落ち着いて・・・いよいよスタ-ト。

ただこのご新規さん2人で、この体験の後、ウエルカムボ-ドを作るって事で、単なる体験では無く、何か今後の目安など、メドとでも言うかな?教える方も、教わる方も 、次回作に繋がる何か

?を手に入れないと・・・・・ね。そんな感じの中での作成。

 そうね、縁どりからやって貰ったんだけれど、時間に関係なく、慌てさせずに・・・そんなアオリ無しでやると、これで仕上がりまで、やはり7時間・・・そんな感じ。

ただ流石にそれだけ時間を掛ければ、初めての人でも、この位のグレ-ドで作れる。実に良い例で、これを踏まえてのウエルカムボ-ド・・・・恐らくエミリアで文字を作って貰おうとは思うが、

固いタイルなので、練習がてら2人に1cmタイルを切って貰うと・・・・・えっ・・・・固い・・・って。その1枚で、オ-ドリ-とみどりが一体何をしているのか?・・・・判ったみたいで・・・・。

す、凄い・・・って。そうね、確かに始める前に見た時も、 凄いぃぃって言ってたけど、見るだけとやって見た後では、全く意味が違うからね・・・・。コメントの重みが違う。

そんな中、当然いつもオ-ドリ-って呼んでいるのだから、いきなり・・・・ちゃんとか、・・・・さんって、言うのもね・・・すると、そう呼ばれているんだぁ・・・とか、って話になったりするでしょ?

そんな事も話のきっかけにもなる・・・と思って、そのまま呼んだりしていたんだけれど、弟子である事も、テレチャンで優勝した事も、すべてが今日知られたのね・・・・。

でもね、オ-ドリ-からは結構会社の話とか聞いているので、何となく知っているエピソ-ドを入れると・・・・あっそれ知っているんですかぁ・・・・みたいな事で、いくらか状況は違うのね。

多分気が付く人は、この時点で気が付くだろうけれど、知名度を上げたい人の情報よりも、一般の人の情報の方が勝っている・・・・身近な人にすら知られていない・・・って事なのね。

そもそも大々的な広告を打てるお金が無い人は、クチコミやネットに頼るしか無いのだけれど、大量生産する訳では無いので、昔ながらのクチコミのやり方は、いかに会って、いかに知って

貰い、いかに覚えて貰うか ・・・・になる。まっドブ板選挙や演歌歌手の店頭での営業だったり、スナック廻りみたいなあんな感じで、それをやった後での宣伝媒体で上乗せする。

こんな事が大事なんだけれど・・・・まっ、そう言う点ではまた2人には後数回会える事になったのは大きいのね・・・・何せ先生katsu とは会っただろうけれど、作家katsuとはほぼ会っては、

いないのだから・・・・ね。勿論、先生katsu が必要で来られた方だから、必要は無いかも知れないけれどね・・・でも、もし何らかのご興味が沸いたとしたら・・・・何かが変わって来る・・・。

人の気持ちとはそう言うもの・・・・。いずれにせよ、ウエルカムボ-ドが終わる頃には、オ-ドリ-のスゴさは倍増するだろう・・・・。何しろ宣伝はど素人だが、作品を作る腕はやればやる程、

段々と判るもの・・・そうね、お母さんのスゴさはお母さんになれば判るのね・・・あはははは。いずれにせよ、途中何度かへこたれてはいたけれど、何度と無くオ-ドリ-声を掛けたり、教えたり

随分と面倒見ていたし、何と言っても目的意識があればこそ。やりたい気持ちがあれば何とかしのげるものである。良く長い時間持ったのね・・・・何より、何より。


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リピ-タ-さん教室と下地作りと、かぐやの娘・・・・

2014-07-19 02:17:36 | モザイク教室

今晩で彫る事は終わりにしたい事もあって、段取りをしていると、あっと言う間にお教室・・・。あっ、もうそんな時間・・・・・・。何だか今日はやけに早い・・・・体感リズムがおかしいのね・・・。

いつもなら、この位やれば、お昼かな?・・・・そろそろ。ってな具合なのに、えっ・・・って感じ。さてそんなこんなでお教室なんだけれど、まぁ実に安定感があるのね。いつ見ても変わらない。

実に丁寧で、ペ-スとしても、これだけ進めば、特に問題無いのね。いつものペ-スって感じだし。 それが、こんな感じのリピ-タ-さんとなると、大事なのは細かなニュアンスだったりする。

ただそれが自分の好きな色だけを選んでいるだけなら、自己満足になる可能性が大きい。何故なら自分の好みの色だけにとらわれていると、色が混ぜられない以上、限界がある・・・。

けれどもし、楽しい貝とか、笑った魚とか、切ない人魚・・・みたいな表現を作るようになると、ただの色合わせでは無く、楽しいって何色?笑うって?切ないのは・・・?って表現に合う色は・・・?

となると、ただ好きな色は・・・と探すも、無いからこれかっ・・・・あっあった・・・・の繰り返しとなる。そんな作り方をすると、似ている、似ていないの色を繰り返すから、完成した時、絵画の場合

なら、自分の思い通りの色が作る事が出来るようになる為の練習が必要だけれど、モザイクはいかにそこにある色のタイルに変換して行くか?が問われる。

つまり作るでは無く選ぶになり、合わせるみたいな表現となり、そんな事を繰り返すと、絵画とは全く違う考え方で作れるようになる。後は完成した時の照りが、絵画とは違う・・・。

それが素敵に見えた人には受け入れられるだろうし、そこまでたどり着く事が出来るって言うのは、中々難しいのだけれど、常連のように続けていると、その意味が判るだろうし、

いつしか気が付くと、そんな事をしていたりもする。それが今日ちょっとそんな片鱗を見せる話があって・・・。それが、この作品が終わったら、大きな作品を・・・・って。

そもそもこれだけ作品が作れるようになっている。しかも自宅で一人でもグレ-ドを落とさず出来るようになっている。しかし、以前よりも上手くなっている分、中々進まない状況。

本来なら、果てしないなぁ・・・って気持ちでも普通なのに、次の作品は大きく・・・。別に大きい事が良い事では無いのね。それが証拠に、この方の1作目はかなり大きな作品だった。

そう覚えている人なら、ぺきぺきで作ったクリスマスツリ-。もし今の腕を持ってして、あの大きさ以上の作品を作ったら・・・・恐らく趣味の域は十分超えられると思われる。

そもそもこの作品にしても、今までの自分の作品と比べても、ちゃんと自分超えをしている。完成さえすれば、このままクラッシュで青いバック・・・そんな仕上がりでもね。

その位のグレ-ドになっている。それなのに、もっと上を・・・なんて望まれると、本気でもっと指導して良いって言われたようでね・・・・先生としてはワクワクする。

当然そこに行くには、今この作品に満足度を得られないと、そこまでたどり着く所か、嫌になっちゃった・・・なんて事の無いように、大事に連れて行かないと・・・とも慎重にもなる・・・。

いずれにせよ、これよりも凄い作品が見られるのかぁ・・・・と思うと、ただのモザイク好きって軽い目線なら、楽しみなのね・・・なんて簡単に言えるんだけれど・・・。あははははは。

見るのと、やるのでは意味が違うから・・・ねっ。

さて、そんな中、そろそろハンドルネ-ムが欲しいのね・・・・これだけの作品を作る人が、リピ-タ-さんってひとくくりの訳が無いし・・・ね。

今までの話だと、根気があるみたいな話で・・・・タフ?とかぁ・・・でもしっくりしないし、なんて話をしていると、音楽の話から、ブル-ノ-トへ行った事があるって言うのね。

ブル-ノ-トって言ったら、ジャズの大物の人や、結構なビックネ-ムがライブをするとてもお洒落な場所だって事位は、行った事の無い俺でも知っている・・・・。

人は見た目で判断するのなら、ジャズって人には見えないんだけれど・・・・すると、ボサノバだったらしいんだけれど、その人なら、俺も1枚持っているし、それなら確かに受け入れやすい。

こう言うのって意外と大切な話でね、その人の趣味趣向の話なのだから、聞き逃す訳には行かないのね・・・・すると、その話を広げてくれてね・・・。クレモンティ-ヌとか・・・カ-デガンズとか・・

って・・・。なるほどね。判るのね・・・あるあるその雰囲気。ただ、その人達のイメ-ジだと、爽やかな避暑地の昼間のライブとかって感じで、ジャズバ-みたいに暗がりでお酒を呑む雰囲気とは 

ちょっと違うような気がしたんだけれど・・・・。ただ、新しい情報を仕入れた感じで、また1つイメ-ジを作るヒントになる事が入って来たって感じなのね・・・・。

そんな感じのハンドルネ-ム無いかなぁ・・・・。そんなこんなの後は、unidyへ。

ようやく、ヤドカリのコルクボ-ドはメドが立った・・・・。

 

 

 

 

 


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リピ-タ-さん教室

2014-07-18 07:22:54 | モザイク教室

今日は夕方からのお教室なので、それまでは夏休みの団体教室用の下地作り。

NHK学園用の下地は、世話になった場所が無くなってしまう事もあって、正直最後と思って、かなり無理をしてサンプルを作ったんだけれど、サンプル1つを仕上げるのと、何枚も作るのでは、

判っていたつもりだったが、受けるダメ-ジは大きい・・・・そもそも先日頂いたイベントのような場合は、きちんとした金額として人が集まる集まらないに関わらず、ギャラが頂ける。

つまりやり終わったら・・・・とその分の保証がある。しかし普通の団体教室の場合、MAXの人数が定まったら、集まる集まらないに限らず、MAX分作らないとならず、キャンセルがあっても、

その分は頂けない・・・。ただMAX集まったとしても、俺のやり方だとアシスタントが増えて行くのだから、常に何人だろうと、多くなればなるほど下地の大変さは増えるが、金額として取り分が

増える訳では無いので、辛さは増す。しかしながら、この1回の事になってしまった・・・・。何せ新宿校は無くなるのだから・・・。ここでの付き合いはおしまいなのだから・・・。

先の話は無くなったけれど、ここまでお世話になった集大成で終わりたい・・・。そんな意味だけでの下地なのだから、少々大変でも・・・と考えてのサンプルだったが・・・・。

1回目の問い合わせでは、6人は決定で4人は予約のみって感じだったので、不備があったら・・・なんて事も踏まえて、12枚作っているのだけれど・・・・気分が乗るか乗らないか?

って話なら、ほぼ乗らない・・・ただ乗る乗らないでやる事では無いので、何しろ完成しないとならない。ただ、先日も言ったように、大工さんである角嶋のオヤジさんが、額なんて難しい・・・

しかもお前の使える道具の中で・・・・更に最低限のグレ-ドであっても、グレ-ドを気にするお前が作るのだから・・・って話の通り、満足な状況が何1つ揃っていないのに・・・って話。

ここが大問題で、見ているオヤジにしては、無理では無く無理過ぎるって話なのだが、今まで何度と無く、お金を気にせず・・・って言うやり方で上手くなって行くのを見ているので、

出来ないとは言っていない。言っているのは、どこまでのグレ-ドを考えているのか?そしてその後の利益の無さ・・・・なので、きちんとまた迷惑掛けます・・・と声を掛けるのが礼儀。

そして更に、出来ないながらも根拠も、最低限のグレ-ドも、お金と引き換えに、上手くなる・・・を手に入れますので・・・となる。つまり集大成と言いつつも、別に人に押し付けるつもりもなく、

有料の練習だと思えば、何も変わらずに出来るし、それが証拠に額のグレ-ドも、良くここまで作ったな・・・と以前オヤジに合格も頂いた訳で・・・ 。利益以外は何の問題も無い。

ただここからは、それとは違う気分の話となる。要するに最低限のグレ-ドは時間の余裕とも引き換えにしている訳で・・・。月末には開催予定で22日に最終報告となり、もしこのままなら、

足りたって話でおしまい。けれどもし、増えていたとしたら・・・一体、1週間足らずで何枚作る事になるのだろう?って話になる・・・。しかも、その時には、まだ夏休みのお教室の話は、特に無く

そんな事もあって・・・の判断。それが徐々に色々と増えて来ると、何せ下地は1人で作っているので、日々のお教室の中でやっているので、限界なんて事も・・・あるのかな?とも思いつつ、

そんな気分の中だから、サンプルを作っていた頃とはいささか変わりつつある・・・。ただ、ここさえ乗り越えれば、まだまだ受け付けても・・・とも思っている。

すでにkameyaさんにも、子供教室を・・・と言われている。勿論ここもやるつもりではある。ただここはMAX8人程度。しかもアシスタントもここにはいるし、逆に言えば、8月初旬のイベントが、

終わった時、そこで何がどうなるか?によって、大判振舞いになる可能性もあるので、それで集められないかな・・・・と安易な考えを持っている。

そもそもじっくり見せて集めるのでは無く、ラッキ-って話狙い。良く見て無いと、いつ何があるか判らないよね・・・ここって・・・って場所にならないと・・・ここは。

知る人ぞ知る・・・じゃないと、いちいち断らないとならない・・・なんて事が良い事とは思えない。逆にこじんまり・・・あの時見つけて良かったね・・・そんな趣旨。

じゃないと、大盤振舞いが当たり前になっちゃうのね。ここは俺もkameyaさんと共に、やって行かないとならない。カルチャ-のような場所とは違うやり方でやらないと・・・・。

沢山のチラシで人に知られるやり方では無いやり方でね・・・。おっと話がそれた・・・。いずれにせよ、まだまだやる事が多くなる事を想定すると、作品作りは伸び伸びになり、

また持ち出す方向になる・・・・そんな覚悟もしないとならない・・・気分のきつさは増す。単なる今だけの事では無いのね・・・・何をしてもギリギリの中でやっているから・・・。

さてそんな中、少し遅れて5時ちょいスタ-ト。事前の連絡で目を剥がして良いですか?との話があって、ダメと言ってもテンションを下げるだけなら、果てしなさでやって行くのだろうから、

どうぞ。と返したので、剥がしてあった・・・。そんなスタ-ト。当然、他の人には絶対にやらないで・・・と、これからも言い続けるが、何故そうなるか?となるのは、この方の場合、モザイクと

自分の飼っているインコとのバランスの問題。つまりモザイク教室が主体なら、まず切る事に慣れる・・・そんな事になるのなら、まずはインコに見えれば良いだけで良い。

何せ初めてやるのだから。グレ-ドうんぬんの前に、まずは素振りや、ボ-ルに慣れるみたいな話で、いきなりコ-トに出たりする前にやる事があるのね・・・・普通はね。

ただそれだけじゃつまらないだろうから、ある程度の結果も欲しいだろうし・・・ってな話になるので、仕込みとして枠のタイルが張ってあったり、下地が何らかの形になっていたり・・・。

それによって作った完成度を上げられる。そんな話が体験教室。ではその教室は何時間?恐らく3.4時間の中での1作品。その中で何枚のパ-ツを切ったか?って話になる。

では、この方は?となると、今日は7時間で3パ-ツ・・・もはや体験からここまでこだわりがあるのは、モザイク教室よりも、自分の飼っているインコに似せる事の方が大事であって、

掛け算99が判らないのに、因数分解をやろうとしている・・・そんな感じ。まるでさっきの俺の下地の話に似ている・・・。けどね、そうするにはオヤジと同じ道では結果は得られない。

つまり違う道で手に入れるべき。例えばオヤジは大工。使えない道具は一切無い。けれど俺の使える道具は限られている。その中で結果を出すにはどうするか?

まっ簡単な話で、俺はタイル屋だった。つまりサンダ-って機械は俺の得意な道具。つまりこの機械が一番の秘密兵器になる。オヤジはこんな道具ほぼ使わないから。

ではどうなるか?そもそも枠を作るには、4本の木をトメと言う、カタカナのハの字みたいな形に切らないとならない。これを大工さんなら手ノコでも引けるが、時間が掛かるから専用の機械で

切る。当然早いし綺麗である。ただ、それでも微調整をしないとならない。って感じ。つまり数字にすると、9.5・・・・6・7・・・ と10に近づけている感じなのね。

それを俺の場合だと、8.5みたいなグレ-ドになる。つまり上手く行くと9くらいで、ダメだと全く合わない・・・ではそんなにずれているものをどうするか?

つまりその得意のサンダ-って機械に木専用の刃を付けて、すり合わせる。まっ、大工さんなら有り得ないし、絶対に使わないそんな道具。・・・・。こうして結果を得ているのね。

ただ、この方の場合、ヤスリを手ですっている・・・もはや俺のようにするには、決定的な得意道具が無いと成立しない訳で・・・。そうなると、始まったばかりで上手く切れない状況の中、

似ていないと嫌だし、時間はいくら掛かってもも良い・・・こう言う何の歯止めも無いのだから、老婆心を言うだけ言って、ご納得するやり方を取るしかない。

しかも、ちゃんと判らないとならないのは、月に1回。x12ヶ月。仮に1時間1パ-ツとしても、1回に7時間やったとしても、84パ-ツがアトリエで進む数となる。

1回5000円だとしても、6万払う価値があるかどうか?になる。ただ1年でもこのペ-スでは終わらない・・・・仮に自宅で進めたとしても、それとて限界がある・・・・。

そんな中、タイルニッパ-が欲しいとなったが、そもそも具合が悪く、重いし、切った衝撃なんかが・・・とさくらのような話をするので、ぺきぺきなら・・・と100均のニッパ-でとなった・・・。

しかしながら、もはやこのこだわりのパ-ツ となれば、タイル専用で無いニッパ-でやり続けるには限界がある・・・。そんな中の選択となったのだろう。

それと体調があの時よりも良くなったのかも知れないが・・・。いずれにせよ、使った瞬間切りやすい・・・となった。しかしながら、常に言う良い事と悪い事は背中合わせ・・・。

結局、切りやすくなったのと引き換えにスピ-ドアップならまだ良いが、更なるグレ-ドアップになっただけ。つまりその理由が7時間に3パ-ツの原因となる。

勿論、やる前から判っているので、知らなかったは悪なので、お伝えだけはして・・・そうなった。まっこれだけこだわる人に、切りやすいなんて表現を口にされれば、そうなる事は見えている。

そうね、オヤジがそうしているのだったら・・・俺もそうする事にしたので、見ている事にした。切り方や張り方は教えたし、似ている似ていないは本人の問題であり、立ち入る事では無いから。

一見、突き放したように思われそうだが、こんな話もある。こんな状況の中、プレゼントの作品を作りたいと言うのね。当然、こんな作り方はしないとは言うものの・・・・。

一体どんな風になるのか?となると、判らないながらも規制をしないと、とめどない事になる。いずれにせよ、判らないながらも分かる事がある。

そこで2回くらいで・・・と言うので、それがダメだと言う事。そもそも1年で12回しか無い状況になっている以上に、異常に時間が掛かっている中、その上、プレゼントに10000円以上掛け、

更に自分の作品を遅らせる・・・・。本末転倒にはならないのか?って話。それなら、ここではインコを進めて、プレゼント作品はタイルと下地を買って、自宅で1人進めると良い とアドバイス。

それがスマ-トなのでは?・・・・いずれにせよ、指導とは技術だけとは限らない・・・。ここは下地1つでもオリジナル作成だし、キットを買うのとは、少し違う・・・。

ただそれとて相手がそう感じれば・・・・の話で、必要か必要じゃないか?は相手の問題だし、いずれにせよ、必要とされる準備をする以外、特に何をするって事は無いかな・・・と。

いずれにせよ、この方の指導はさくら以上に、いつもとは違う事は間違いない。

 

 

 


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高洲公民館(エスレ高洲)でのサ-クル活動

2014-07-17 03:20:40 | モザイク教室

今日は毎月定例の高洲公民館(エスレ高洲)でのサ-クル活動の日。では、枕無くスタ-トと言う事で・・・・。何しろ正直、最近の出張ってお教室は持って行くタイルって言うのが大変でね・・・。

良くも悪くも自由な分、個々が使うタイルが違う分、一体何が必要なのか?先月、何を使ったのか?確認しないと、持って行くタイルが判らない・・・・。 

それが体験なら、ぺきぺきを用意すれば良い・・・って単純で済むのだけれど。そんな中、当然今日も確認して見ると、タピオカはツタのような部分が若干弱々しい感じに思えたので、

そこにもうひと工夫して貰えるように・・・なんてタイルなんかを持って行ったのだけれど、そこは主張しないように・・・って思って意図的に作ったって言うのね・・・。

そこでみんなに集まって貰って、どうなのか?と意見交換をして貰うと、そんな事をした方が良さそうって事になる。こんな事をするのがとても大事でね、 要するに確かに作品はタピオカのものでも

、本人が思い描き意図的にやった事でも、みんなにはそれが薄味過ぎた・・・そう言うさじ加減は、このサ-クルでのみんなの意見って言うのは、早々有り得ない腕利きのメンバ-・・・・。

そう言う目線での意見交換なのだから、何と無くの感であったとしても、かなり信ぴょう性がある。しかもその意見が一致なんかしようものなら、俺ですらそっちの方が正しいだろうと考えるね・・・・。

ただここが大事なのは、その意見が腕利き達の普通の意見・・・・となる。それが基準。だから、もしそれをも振り切ってやるのなら、この場合だと、腕利き達が薄味過ぎじゃない・・・と判断したから、

一般的に未経験の人達だったとしたら?もしかすると、相当な薄味に見えてしまう可能性が高くなる。しかも、今の邪魔をするタイルの無い状況の薄味は、周りにタイルが入った上での、

薄味なのか?どうか?が問われる訳で・・・・。そんな中、俺が昨晩キウイに借りたアナ・・・のdvdからの抜粋でね、氷のお城の中にセットの一環で、この作品が出て来る・・・・そんなイメ-ジ。

これからタピオカは見るって言ってたから、そこを意識して見てみっ・・・・って、言ったのね。もしその雰囲気があっているのなら、もう少し透明な白のガラスタイルが増えて行く感じ・・・。

ではお次はのりちゃん。ここはそろそろ着地が見えて来た感じなのね。ただ忙しい分、ここだけって感じになっているから、中々進まないって感じでもあるが・・・・ねっ。

いずれにせよ、もうバックの事も考えても良い感じになって来た・・・・そんな感じなのね。

お次はお母さん。ここはもっと着地って感じ・・・・。今となっては、随分と掛かってしまった感じで、何かこれでは大作に近い作り方で・・・・時間をじっくり取ってしまったね・・・・。

それと、ガラスタイルだった分、自宅ではやらなかったから、進行具合も悪かったのね。ただ、ここはもしかすると、オ-ドリ-のような練習だったのかも知れない・・・・。

つまり、自宅でほっとくとせっせとやる人だったから、やれた・・・やれる人には、やらない・・・・やれない・・・そんな練習。きっと新作として、次は1作遊びましょうね・・・って言っといたので、

そんな人がもし、今度はいつものようにタイルの作品に戻したら・・・・?仕込んだ分、随分と一挙に進ませる事が出来ると思うのね・・・・。きっとね・・・・。そして最後はキウイ。きょうは4人だったのね・・・。ここはちょっとだけ・・・・アドバイス。流れを意識して・・・・。やった事ある人なら、暗号のような数字を並べるだけで判るはず。

1234・・・じゃなくて、1324・・・みたいに組み替えてね・・・。アドバイスはこれだけ。これが流れのテクニックの1つ・・・・。なのね。

しかし、このなグレ-ドの人達相手でね、1人いないだけで、本当に余裕が出来る・・・・。しかし、その位、上手くなっているそんな集まりなのね。

そんなこんなで、その後はアトリエに戻って連日の深夜の下地作り・・・・きょうはアトリエのみ。


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ご新規さん教室とお教室の下地作り

2014-07-16 01:56:09 | モザイク教室

今日は先日いらしてご予約して下さったご新規さん教室。すでに続ける前提なので、普通の体験教室と言うよりは、もう少しグレ-ドアップって感じにする為に、30cm程度の大きさの下地。

そもそも終わらなくて良いってスタ-トで、しかも、いきなり続ける前提な事もあって、それなら道具も・・・となりそうだけれど、続けるメドが立ってからでも・・・と、止めて置いたのね。

これが自宅でもやりたい・・・なんて事になったのなら、必要となるだろうけれどね。それが、ちょっと浮世離れしている職業の人でね、余り詳しくは書けないのだけれど、水っぽい方の浦安の大きな

ねずみの出る場所で働いているんだって・・・。まっいずれにせよ、知名度を上げるような、俺と同じ方向性の人であるのは間違いが無いのね。人に見られてなんぼ・・・ってね。

まっ人情報はここまでとして、では内容の方はと言うと、色んなタイルを切ってみたい・・・って話なので、ただ切るだけの練習って訳にも行かないので、一応簡単なル-ルで進める事にしたのね。

それはベ-スのタイルを割と柔らかめの山周タイルにする事。要するに最初に山周タイルを使い、偶数に色タイルを使って、奇数は全部山周タイルにする・・・そうすれば柔らかいのを沢山使える。

これはとても良い練習になる。何しろぺきぺきをやらないで、いきなり硬いタイルをやるのだけれど、簡単に言えば、タイルを切るって事は、どう考えても、細かく大変になる。

もうすでに大変だから、せめて硬さくらいは軽減したいのね。何しろどの位耐えられるのか?全くモザイクをしている所を見ていないのだからね・・・。

本来なら、ぺきぺきの体験で、どんな感じなのか?・・・って見せて貰えるのだけれど、今回はいきなり・・・なんで、様子も見てみたいのでね。

そんな例はのりちゃんお母さんの時の、山周タイルでのコ-スタ-・・・体験でやったんだけれど、固くて無理だなっ・・・私には・・・と思ったらしいのね。

勿論、年齢の違いもあるし、公民館の体験とアトリエに来るのでは、料金やスタ-トの気持ちとか、若干変って来るのね。何でも同じだけれど、例えば値段。当然個人の負担が多いアトリエは

やる気で来る分、もし上手く行かなかったと判断されれば、この金額が掛かるんだから・・・と、続かなくなったり、逆にこんなに出来るなら・・・とでは、気持ちの変化がある。

逆に公民館はリ-ズナブルなけれど、みんなと一緒。当然、こっちからの提案のような下地となり、しかも指導の時間も限られる。それが最初には適量ならば良いが、逆に自分の好きに・・・

となると、アトリエにいらっしゃる事もある。それと、公民館に行く・・・と、アトリエに来るとでは、何となく近所って感じと、わざわざって違いがあったりもする・・・・。

ただ、結局の所は、続いているのは、どちらであっても関係は無いけれどね。ただなるべく不安要素は少ない方が良い・・・・そんな老婆心から。

そんな中、切り方を教えると、すぐに棒状の形を1列目にするって事で、切り出すと、中々上手く、しかも固いとは言うものの、特に大きな問題は無さそうなのね。

それよりも凄いのは、最初は切る事に夢中になるもんだけれど、最初の説明の時に、色合いは4色程度しか無いので・・・・と伝えたんだけれど・・・・微妙な焼きムラを揃えていたのね・・・。

こんなの初めて見た。勿論、山周タイルの作品では、通常コ-スタ-や鍋敷きの大きさが多く、こう言う事を小さくてやりづらい事があったのも事実だけれど、アトリエで使っているテ-ブルは、

俺の作品なのだけれど、90cmもあって、いくらでも出来る大きさだったけれど、こう言う事を考えなかった・・・・。実に新鮮だった・・・・。お見事なのね。

こう言う事を考えるのかぁ・・・・って、これから教えて行くに当たって、1つ1つ拾って行く訳なんだけれど、きちんと・・・とか、ちゃんと・・・って言葉が合う気がするでしょ?

もしそうなら、この方がこのまま最後まで行けば、フォ-マルが得意なのかな?って感じ・・・。それをもしそうなら、この方の課題はラフ な感じなのかも知れない。

まっ、これだけじゃ何とも言えないけれどね・・・・これから見つけて行くのね。個人のお教室とはそう言う事。何しろオリジナルなのだから・・・・。

ただそんな1日目としては、お見事な感じ。色合いは素晴らしいのだから、これからそれに合う、切り方や張り方が見合ってくれば、もっともっと質は上がって行くと思われる。

さて、そんな後は、下地、下地、下地・・・・・枠が6枚追加、亀のが32枚、ヤドカリが4枚・・・・またunidyへ・・・・となるが、連日の出費・・・。お教室のお金よりも無くなって行く・・・。とほほほほ

流石にきついわっ・・・・何しろすべてが立替えだから、やる事が多いとね・・・。当然、昼なんて食べてる訳も無く・・・・そんなお金もつぎ込みたいのね・・・・。貧乏とはそう言う事になる。

そんな中、キウイが差し入れ持って来てくれたんだけれど、今日の差し入れには、娯楽もあって・・・そうアナのdvd ・・・・。今夜のお供に・・・。

そんなこんなで、ようやく俺も先進国の仲間入り・・・・。そうね・・・今までアリエルが好きだったんだけれど、顔だけならアナは良いなぁ・・・・エルザでは無くて・・・・。

何か今風で、とてもキュ-トだった・・・・可愛かった・・・。

 


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何しろ今週はお教室と下地やサンプルの強化週間

2014-07-14 23:56:48 | モザイク教室

朝からまずはヤドカリのコルクボ-ドの枠の作成から。昨日、unidy でひとまず加工はしたので、更にカットして組み立てになるのだけれど・・・・。これが俺には一番苦手な事なのね・・・。

結局6枚までやったけれど、明るいうちに終了して、無理して深追いは辞めたのね。まだまだ先が長いし、慌てるとろくな事が無いからね。

そんな中、団体の教室の方達がサンプルを取りに来て下さって・・・ちなみに例のきのこ。ひとまず気に入って頂いたみたいで・・・・先生、ブログも拝見してますぅ・・・って言われたのね。

正直、有難いは有難いのだけれど、人によっては非常にお嫌いな方がいらっしゃるので、余り付き合いの無い人にはどうなんだろうか?・・・・って感じなんだけれど、果たしてここが良い事に、

作用するのか?はたまた、いつものように、作品は良いがkatsuが大嫌いぃぃってな話になってもね・・・・それならいっそ、お教室が終わった後でも、差し障りなく済むのかな?とも、思ったり・・・

いずれにせよ、見られているのなら、遠慮無く行かせて頂きますぅ・・・ってな話なのね。そもそも俺の日記だから・・・・そう感じたってな話。まっ、これで後は正式な人数でも決まる頃に、また・・

って感じにはなったのね。そんな中、キウイがやって来て・・・・katsuさん今日は歯医者の日だよっ・・・って。おやおや、下地やっている場合じゃないわっ。ってな事で、まずは歯医者さん。

しばらく、テレビの件もあって、行けなかったのでね。そんなこんなで、かぐやにサンプルを作って下さいよっ・・・って念を押されて・・・・最初の画像が、8月に3回開かれる方の2つ分の、

サンプル。まっ、場合によっては、名前に変更もきくかな・・・?って感じなのね。割と良いんじゃないのかな?アルルの母ちゃんなんか、ハワイ好きだから、悪く無いんじゃないのかな?

それと、もう1つの団体教室のサンプル。予算の関係上、12cmの大きさで、以前のよりも、ひと回り小さくなっているのね。それがこれ・・・・。

 そんなこんなで、今日もunidyへ・・・・。明日のご新規さんの下地と、ヤドカリが6枚・・・。まだまだ下地は続くのね・・・・今週は下地強化週間って感じなのね・・・・。

 


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ここでは珍しい男性リピ-タ-さん教室とunidyで下地作り

2014-07-14 03:06:41 | モザイク教室

夜、遅くて、朝早いってお教室が続くと、中々ブログが追いつかなくて・・・・。やっとこれで元に戻ったのね。ふぅぅぅぅって感じなのね。

さて今日は、お教室内容って言うよりも、遠回りのして・・・・もしかすると指導でもあったりして・・・。それがね、この方が、katsu さん、こんな人がいるんですけれど、見て下さいよっ・・・って言われ、

ネットでブログを拝見すると、随分と、ごもっともではあるのだけれど、場合に寄っては、随分と斬り掛かるような話が多くてね・・・・katsu さんに似てるでしょ・・・って言うのね。

あらまっ・・・俺はそんな事は無いでしょ?そもそもその人は、世の中の建築や外溝等を批判するような話で、ただ正直な人で、良い物は良い、悪い物はゴミ・・・そんな表現をするような人でね・・・。

そこ行くと、俺は人の否定では無くてね、プロとしてお金を取ったら、下手はゴミって言う表現はするけれど、ダメとは思わない。否定では無く、聞かれればそう答えるだけで、

俺はその人のように匠である・・・と表現はしない。いつかなりたいだけであり、今はそんな状況でも無く、匠もどきとか、匠風味のほんだし・・・って位なのね・・・。あははははは。

しかも、一緒にやっているメンバ-を見たって、日高氏以外は全員お母さん。うふふふふ。ねっ。きちんと職人では無いのね・・・・ただね、10年後は判らないけれどね・・・。

確かに作家katsuは、その人と似ているかもね・・・・他に追従させない・・・って姿勢はね。ただ俺にはもう一つの顔の、先生katsu がある。ここが決定的に違う・・・・。

そっちは時間を割いても育てる・・・がべ-ス。そこにはまだまだそんなには必要じゃないしね。もっと言えば、私もやってみたいなっ・・・・って思える報告が多くなれば、それもまた変わって行く。

って、そんな事もあっても良いが、慌てないのね・・・・前を向いていれば、何かが前進する訳で・・・・。いずれにせよ、生徒さんが似ている・・・と判断したのだから、ここが似ていて、

ここが違う・・・とご理解されたいし、ただこれも事実なのは、相手は俺を知らないが、こうして俺は知ってしまった・・・・。すると、連絡取りましょうか?って言うので、もしそんな事があるのなら、

是非、この作品の画像を完成したら送って下さいな・・・・それだけで十分。生徒がその作品・・・・それで良いでしょ?・・・・ねっ。人に知られる・・・ってきっかけやクチコミとはこんなものなのね。

この繰り返しなのね・・・そう言う点では、今日の出来事が何を意味するのか?伝わった事が一番の収穫。中々鋭くなって来たし、会話として成り立っていると思われる。

そんなやり取りが出来るのなら、上手くなった人の質問がいかに繊細で、それってこれの事?って、やり取りも出来るような気がするのね。

いずれにせよ、終わらないと、そんな話も無駄にもなる・・・。ただ途中経過としてのプロセスとしては、間違いないぃぃ。そんな感じでひと安心なのね。

まっもう切る事も張る事も、外用のボンドの対応も随分と慣れて来ていて、まずまずである。しかも、やる気も以前とは違って、何かが変わった・・・・そんな感じである。

何しろ気持ちが変われば、前向きな分、行動も変わるだろうし・・・・期待は出来る・・・。まっ、無理しない程度に・・・。

さてその後は、unidy で下地作り・・・・大変だわっ・・・・。

 

 

 


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亀有カルチャ-とオ-ドリ-教室

2014-07-13 23:14:57 | モザイク教室

まぁ、色々とやる事があって、ブログが遅れがちなんだけれど、遅れても入れますよぉ・・・。まだまだ、忙しいって程の事は無い。頑張らないと・・・・ねっ。

では、枕無しで仏像彫刻の方から。今日は凄い事があったのね・・・。何しろ今までと違ってね、オ-ドリ-先生ぃぃ、これでどうですか?って、自分発信で質問したのね。

これは進歩。ついこの間までは、次はどうやるんですか?と、丸投げって感じだったのにね。それが初めて左側の犬に入ってから変わった・・・・。

右の犬が終わった時に、左は自分でやってみ・・・って言ったんだけれど、失敗したくないって。まっ、その気持ちも判るのね。ただ、すべてとは言っていないのね。自分で考えて見る・・・。

やり方はずっと付きっ切りで教わったのだから・・・・オ-ドリ-にね。この方はオ-ドリ-の秘蔵っ子って感じだからね・・・あはははは。こっちが見ていても、とても良い関係にある。

何せ信頼感ってものが伝わって来る。だから、俺から口をはさむ事は余りない。オ-ドリ-が悩んだ時のみ。そんな中、いよいよ流れで耳を作るのを始めたのね。

当然、その程度の事なら、オ-ドリ-にも教えたから、問題は無いのだけれど、ひとまずそこまで来たのなら、もう1つ心得みたいなものを聞いて貰ったのね・・・・。

では、どんな耳を作りたいですか?・・・・こんな質問をした後にね。すると、長くて、フサフサしてて、・・・って箇条書き的に言うので、新しく入った方の娘さんがいたので、ねぇちょっと良いかな?

って、1つ1つ聞いて見たのね。ねぇ、長い耳ってどんな動物?・・・うさぎぃぃ。じゃ、フサフサは?羊ぃぃ・・・いっこうに犬にはたどり着かない。そこで、下手な絵を描いて見たのね。

画力で判らないように・・・つまり下手くそなモンタ-ジュのようにね・・・顔無しで・・・。すると、判んないぃぃって言うのね。そこで、三角の鼻だけ描くと・・・・犬ぅぅって。

つまり、三角の鼻を今の下手くそな絵に付けただけでも、こんな幼い子にも判る。それが証拠に右の黒い犬を見せて、これ何だ?って聞くと、犬って判るのに、左は判らなかった。

つまり問題は鼻のようなのね。少なくとも、さっき俺の描いた絵よりも、はるかに良い条件だったのに、判らないって言われるのだから、まだそんなに問われる事程の影響は無い・・・。

その位の余裕はあっても平気。そう考えると、前回よりも上手くなっている分、チャレンジとなる。そこで流れとなるのだけれど、文字のように幅も長さも安定的に一緒では、棒のように見える。

それをきちんと揃えるのでは無くて、揃っているようだけれど段々細く、段々太く・・・とか、少しずつ変えて行く・・・・こんな事を目指すと、そのパ-ツはそこでしか使えない・・・そんなパ-ツになる

当然難しいし、中々進まなくなるのだけれど、慣れた事を慣れたままでやり続けるのでは無く、ある程度切る事にメドが立った人は、点から線へ・・・に作り方を変える。それが1つ上達への、

階段だと思って貰えると良い。耳だけ変えた位じゃ何とも変わらない・・・ってさっきの女の子に言われたじゃないぃぃ?・・・・ねぇ。大事なのは鼻アタリ見たいだし・・・・・ねっ。

ここで言いたいのは、テクニックまでの話ならオ-ドリ-で大丈夫。だけど、作る前の準備みたいな話で、私はどんな耳を作りたいのか?って事なのね。ここがさっきの彼女に伝わらないのは、

確実に説明不足みたいな話で、彼女に伝わるように・・・何が足りないか?どうすればそう見えるのか?を考えて、こうすれば普通判るでしょ?・・・・って思い込まない事。

そんな準備をしてからスタ-トして、そこからのテクニック・・・・って話。そうすると、ただタイルを上手に切る・・・って事だけで作らなくなる。きちんと切れたら、そんな事を意識する。

さてお次は、いちごの方なんだけれど、箸休めって感じで、時々休んで・・・って感じに作る作品として、十二支を作って行くらしく、馬はやったので羊。

 ってこうなるのだけれど、前回の馬は一回で終わったのに、同じ大きさで終わらない・・・・。しかも、ギリギリ終わらないって感じじゃなくて、全く終わらない・・・・。

良く見ると、11パ-ツしか張っていない・・・・そんな状況。けどね、完全に前回の馬とは違う事が1つある・・・それは、今回のパ-ツは、全部狙って切っているパ-ツばかり・・・・。

1つも楽なパ-ツが無い。すべてが狙って切ればこうなるのは言うまでも無い。しかも、狙えば当然失敗する確率も上げてしまう・・・・。難しさも増す訳で・・・・。

何せ上手くなっている自覚が無いけれど、確実に上手くなっている。その人が終わらない・・・・・いかに難しい事をやっているか?せめて終わらないのはそう言う事なのだ・・・って理解されれば

普通の事で、少なくとも、あぁぁぁ終わらない・・・ってへこたれる事は無い。ただ、気分転換としてやるモザイクなのだから、本来は1回で終わらないとね・・・。

何故ならいちごの作品がメインであり、しかも月に1回では、この作品で2回も潰してしまうには、余りにも勿体無い気もするし、いちごの作品をやるのが、9月以降になる事になる・・・・。

そう言う点でも、次回は必ず終わるように・・・と葉っぱは掛けたんだけれど、内容自体は何も言う事無く、丁寧に切ってあると思う。

そしてお次は、新しく入った人で、体験を経て1作目がようやく完成。

そして、続けて新作へ・・・

ここは、さっきも言ったように、何しろ楽しめば良いのね。表札が欲しい・・・でスタ-トしたんだけれど、下地の小ささに収まらない事が判り、急きょ練習プレ-トとなり、いよいよ表札へ。

下地の大きさもしっかり取ったし、文字は練習済みなので、その内に時間が解決する。その間に、単なるバックはクラッシュでは無く、何らかのデザインを入れる事で、前回のプレ-ト超えに、

なるはずなのね。初めは、こうして前作より1つ位新しい事にチャレンジしながら、欲しい物を手に入れる・・・・そんな事の繰り返しで良いのね。楽しみながら、そこそこ進む・・・ってね。

そう言う点でも、良いペ-スなのね。そんな中、wimaxなる、タブレットを持ち歩ける機械をデビュ-させたのね・・・・。プロバイダ-の関係でしがらみがあったのが、特に無くなり、これを機に・・・

ってかぐやのススメがあってね。それにより、予約予定や、画像やブログ等、瞬時に見せる事が出来るのは、何よりも知って頂く上でも、非常に期待が大きいのね。

しかも、かぐやがいなくても、オ-ドリ-がいるから心強いのね。何ら困る事無くすんなりなのね。そんなこんなで便利に使いこなし、ひとまず終了。

アトリエに戻ってオ-ドリ-教室。

前回に引き続き、特に何も無かったので、2週連続で調子が悪くなかった事になる。最近ではなかった事なので、当然気持ちとして悪くないのなら、こうして結果は出る。

この程度の馬で悩むはずなど無い。何せ俺の弟子なのだから・・・・。ようやく戻って来たのかな?・・・・まだ判らないかっ・・・随分と間延びしてたからね・・・・。

いずれにせよ、本当に戻ったのなら、この程度の作品に迷う事など無くて当然。そもそも、そんなに掛かるとは思えない・・・ってやり始めた頃に言ってたのは自分なんだから・・・。

 


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キウイとお母さん教室

2014-07-12 00:54:54 | モザイク教室

今日は朝から台風で・・・・ってはずだったんでしょ?それが結果としては、別に何にも無くてそれはそれで良かったんだけれど・・・・・。昨日、そんなこんなで金魚や草花などを避難させたり、

その中にトマトがあってね、角嶋のオヤジさんが毎年買って来て、俺が世話をするんだけれど、それをキウイが私も欲しい・・・・って言うので、アトリエにキウイのトマトがあってね・・・・。

ややこしいけれど・・・あはははは。ちなみにキウイは収穫のみ。いずれにせよ、トマト嫌いの俺には、あんまり関係の無い事なんだけれど、どちらにせよ、台風で落っこちたら残念だし・・・・って、

部屋の中に入れて置いたのね・・・・だから、外に出したり、重石なんかを撤去からスタ-ト。そんな中、お母さんがやって来て、台風じゃ無くて助かったぁぁって。本当にその通りでね。

追っかけキウイも来て・・・・まずは暑いからってアイスの差し入れからスタ-ト・・・・おいおい、モザイクやる前からかよぉぉぉってな話に、お母さんがクスッ。

でも昨日と言い、今日と言い、相席が実にバランスが良いのね。俺だけだと、真面目かっ・・・って位、普通なのが、さくらがいたりキウイがいたりすると、場の空気を変えるような事がスマ-トでね。

一挙に持って行くのね・・・。心もしっかりね・・・・。キウイは会った事のある人ならすぐ判るのは、とても明るくて、面倒見が良く、何か小学生が大きくなっちゃった感じ・・・な雰囲気で、さくらは、

見た事無いけれど、小学生の時からお母さんだったような感じ・・・病気以外は変わり無し・・・って、感じ・・・あくまで雰囲気を伝えようとするとね。あはははは。

ただ、良く知っている人は、さくらもやっている事はほとんど小学生と一緒なんだけれど・・・。自由にさせると、嘘だろっ?それはやらないよなっ・・・・やったのかぁ?ってなセリフが多くなる。

まっいずれにせよ、2人共にきちんとした所とへんてこりんな所のバランスが良いんだけど。例えば、昨日のさくらの場合だと、ちょいなちょいな・・・みたいなあいの手が上手いかな。

キウイの場合は、待ってましたのソロって感じでね、光と影みたいな感じ。どちらにせよ、相席になっても面倒見が良いのは一緒なんだけれど。

 これが先日のノアさんとお友達の場合だと、まだノアさんにもしっかり教えたいし、教わりたいって感じになるし、けれど始めたばかりのお友達の方が、教えないとならない事が多い・・・・。

しかも、ノアさんが余りに上手いから私も・・・と思えば、どんどんと難しい事をしようとする。そうなればなるほど、ノアさんの時間が削られる・・・・だから、美しいのが良いよ・・・って、

アドバイスは合ってはいるけれど、それは今のお友達にはハ-ドルが高すぎて、失敗を増やす事を意味するから、場合に寄っては失敗の連続になり、へこんでしまう事にもなる・・・。

そこで席を移動してでも、横で見せてあげるような・・・マンツ-マン的指導になってしまう。もしそれが、まずは1作品を何となく仕上げて・・・・くらいで完成するのなら、十分楽しめる。

無理なくね。それでまた・・・って気持ちになれば、段々とハ-ドルを上げて・・・ってやり方もある。これがキウイとお母さんの場合だと、最初から完全に差があって、しかも見知らぬ人であった。

だから、受け入れやすい。何せサ-クルの体験に参加したら、いきなりこんな大作を見せられたら、ある意味圧倒的な差が有り過ぎて、凄いって感じになり、素直に受け入れられる。

これが何となく私も・・・って友達感覚だと、この差を受け入れ難い事が多いのね。何しろやればやるほど、圧倒的な差を感じる事になるのだから・・・・。

ただ、そうは言ってもあの頃見た作品のキウイと、何作も追いかけて来たお母さんとでは、追い掛ける方の成長の方が判りやすい。

では、ノアさん達の場合、ノアさんがフラメンコの作品で圧倒して、それを見てやりたい・・・って来て下さっていて、差を知っていて、尚且つ、ノアさんが大変だよぉぉ、美しいのは・・・って、

きちんと難しさとか、大変さとかも、伝えて美しさに連れて行こうってやってくれているから、まだ問題が少なくて済むのだけれど、これがもし私も習いたいのに・・・・って気持ちになると、

何かあっちでもこっちでも教えて欲しいのに・・・って感じになってしまう。ただ明らかに差を感じさせる作品だから、簡単には出来ない・・・ってさせる事がバランスだったりもする。

こっちとしては、バランス見て、指導しているつもりなんだけれど、相手が思っている指導の時間と見合っていなければ、当然物足りなさを感じさせるだろうしね・・・・。

これが、キウイとお母さんともなると、まず面倒見の良いキウイがいる。しかも圧倒的な差がある。手を止めてでも・・・ってキウイが休ませちゃったりもする。凄いでしょ?

しかも、お母さんも負けずに?休んじゃったりもする。あはははは。慌てない、慌てない、一休み、一休み。これが何が凄いかってのは、ここで慌てて進まなくても、自宅で困らないアドバイスを

聞ければ、自宅でも出来るし・・・って人になっちゃったって事なのね。そう言う点では、ノアさんも自宅でやっている。だから、そこで進めて、結果が出ているから、ここでの時間の取り合いに

ならなくて済んでいる訳で。しかもノアさん達の場合は、上手いノアさんの方が自宅でやっていて・・・って感じでしょ?キウイ達の場合、もしかすると、自宅でやっているのはお母さんの方。

ほらだから、差が埋まっている感じになるでしょ?ただね、ここからが本当の意味の相席なんだけれど、単なる作品の進み具合なんてもんに目を取られると、物の本質を見失うのね・・・。

それがキウイとお母さんの場合、一緒にアシスタントとしてお教室に参加をしている事。これは大きいのね。つまり人への指導の難しさを経験したり、いつもなら自分の時間のみの追求が、

支度や片付け、道中の会話、そしてねぎらいのお茶・・・こんな時間が、一体感を生む。それによって信頼感や親密度が上がると、人は素直に認められたりもする。

それがそんな事をしなくても、認められると言う人もいるだろうが、実際やるのと、思うだけでは、全く違うものなのね。もしかすると、そう言う事を踏まえて、あの作品って見方が出来るから

・・・って感じになったからかも知れない。いつもなら、作品を作りながら・・・の数時間の中の数分間の会話も、アシスタントの時間は長く、しかも向き合いっ放し。

ある意味いつもとは全く違う時間を過ごす事になる。けれど、その時間のすべてはモザイクに関する事だらけ・・・・いつもいつも上の人達がやっていた事・・・・。

更に凄いのは、お母さん。年上なのに、そう言うものを意識させない。これもまたとても凄い事で。そう言う点では、ノアさん達もここを離れると、ノアさんとお友達の関係は、ノアさんが生徒で

その人に習う立場・・・って言う事もあって、とても親密なご関係である事が伺える。そんな事もバランスが良い証拠なのだろう。そう言う事も、また行こうかな・・・って気分にさせるのなら、

それはそれで、純粋に俺とモザイクだけの魅力で・・・なんて思い上がるような気持ちも無いし、そう言う他の魅力もあって・・・でも構わないとも思っている・・・そう今はね・・・。

何しろ続けている事がすべてなのだから。続けられれば教える機会がある以上、チャンスはあるが、離れてしまえばそこまで・・・・。そうね・・・自動車免許みたいなもんかな?

要するに、取ってしまえば免許があるから、ペ-パ-ドライバ-だろうが、権利はある。けれどどんなに上手くても、教習所を卒業出来なければ、途中では権利が無いし、公道は走れない。

そんな感じに思えば、目指しているものが、自分の敷地の中であるのなら、ちょっと習えばいくらでも運転は出来るし、別に免許もいらない。ただ、難しいのはその免許になるようなものが無い

・・・だから判りづらい。けれど凄いって言われる作品は、その免許に相当するものになるだろう。それがあるのと無いのでは、大きく違うし、楽しいまま何年も続ける事が本当に出来るのかな?

そう思うと、何年やっているの?・・・なんて質問された時に、やっぱりなぁ・・・だと思ったって言われるのは良いが、えっ・・・そうなの・・・・では、かなり傷付く。

そんな事を思うと、出来れば続けてくれる人には、凄くて当たり前になって貰いたいな・・・ と思ったりもする。ただ、別に強制するつもりは一切無いけれどね。

そうね、なりたいと思うように、そそのかせると良いなぁ・・・とはやっているけれどね。あははは

そんな中、日高氏がやって来て・・・これがね、前回お小言を言ったのね・・・。かぐやと。あのさぁ、近頃めっきり来る時にお洒落のおの字も無くなったよね・・・。って。

そもそも日高氏の良さは、クラブに行ってたり、嘘だろ?50過ぎてるのに・・・そのカッコ、5月からお洒落の為になのか?短パンかよっ・・・とか、何から何まで変わってた・・・。

ただここ数年、いつも作業着。しかも言い訳無しなのは、休みじゃないの?ってな日まで、その有様・・・最悪だわっ。ただここ数年で日差しに当たるとかぶれる・・・なんて病気になったのもある。

がしかし、それにしても、じゃ長袖でお洒落して来いよっ・・・って話。それをかぐやと、そんな日高氏がカッコ良かったのに・・・・って言ったのね。それにゴルフなんて・・・って言ってた癖に、

結局普通かよっってね。そしたら、今日はきちんと昔のカッコで来たぁぁ。それだよっそれ。そう言う素直な日高氏は好き。これには理由があって、歳なんて勝手に取っちゃうんだから、

俺は粘るって言ってたのね。それを俺に言ってたのに、何が歳なんだから・・・だよっ。しかも、みんな丸くなるんだよっ・・・って当たり前の事を言うようになった。それなら最初からやれよっ。

50過ぎまで馬鹿オヤジだったんだから、そのままやれよっ。普通な事なら、アンタじゃない最初からまともな人に聞くよっ。アンタには言われたくない。聞きたいのは馬鹿さ加減。

馬鹿やり続けるのは大変なんだよっ・・・って生き様が見たい訳で。孫もいるのにそれかよっ・・・ってな所をね。けれど、かぐやが言うのね。日高氏は、そんな事をしていても、

みんなが嫌がらない。って。そうなのね。そんなでも良い所を見ているのね。だから、まともなのは仕事の時の腕だけで良いのね。後はちゃらんぽらんで・・・。けど、お洒落じゃないと・・・。

日高氏らしくない。そんな違和感がもっと色んな事をかもし出すはずだから・・・。日高マジックって感じでね・・・。あの人にはそんな魅力がある。俺とは違って華がある。

ちょっと羨ましいけどね・・・・。俺は作品が完成した時に、ちょっとだけ華やかな時間があれば、それで良い・・・・割と地味なんでね・・・こう見えて。

いずれにせよ、連絡無しで勝手気ままに来るんだから、女の人ばかりのお教室なのだから、良い雰囲気で来て欲しい訳なのね・・・・ちょっと良く紹介したいでしょ・・・あはははは。

まっ、何しろどの人も個性的である。

 

 


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