ここの所、お教室の問い合わせが増えて来て・・・・それは有難い話なんだけれど、団体の場合だと、益々きつい条件だったり、個人の場合、何日か候補があって、その日に返信するのだけれど、
何日か後に連絡があったりすると、すでにその日はもう予約が入ってしまった後だったりして・・・・・すると、全くその後は連絡が無かったりする・・・。
これが単なる事務的な要件だけの文字が入っているのなら、何とも無いのだけれど、とてもやる気があったり、熱意がある文章で、どうしても・・・・と入っていると、正直その後連絡が一切無いと、
事務をしているのはかぐやなので、俺だけでは無く、かぐやも何か問題でもあったのか?と感じてしまったり・・・・する。確かに今まで何度もあった事なので、嫌な事だが慣れては来ている・・・。
ただ、それでも何も感じないか?と言うと、正直残念だな・・・って気持ちにはなる。こんな時は、かぐやにも自分にも、そこが空いたって事は、本当にやりたい人の時間や準備の時間に変わっただけ
・・・とね。これが個人の場合なら、準備として１枚なべしき程度の大きさの下地を作る事になる。この位の場合なら、今日の今日であっても、何とか対応は出来たりもする。
つまり対応としては、いらしてくれる分、特に支度としてする事は少なくて済む。
けれど、団体の場合はそう簡単には行かない。何しろ先方の予算で人数分を揃えるとなると、買わないとそんな数の木は無い。しかもいつも同じ木なら良いが、予算によってなのだから、
常に変って来る。しかしながら、例えどんな予算であってもペキペキタイルは変えづらい。何しろ子供教室の場合なら、悩む事なく使いたい。何しろ切りやすいからね。
これが個人の場合なら、1人4000円って決まっている中での事だから、それは1人分として、何とかしのげたりするが、何十人分となると、そう簡単では無い。
何せ先方の予算に合わせる事になるのだから。しかも道具の手配となると、５.６０人分なら、対応出来ても、それ以上となると、買わないとならなくなる・・・・それがぺきぺきなら、
100円ショップの道具でも切れるからまだ良いが、大人教室で硬いタイルを使うとなると、2.30人程度の道具しか無い。そうなると数千円の道具となるので、とてもこちらで用意は出来ない。
更にその予算で何が出来ますか?に提案しないとならないが、毎回違う予算の中での提案だから、何１つ同じ事が無いので、都度都度考える事になる。
つまり問い合わせに対応するに当たって、毎回考えないとならないので、企画が通らないと単なる無駄な時間を過ごす事にもなり、通ってもお金になるような話では無く・・・・。
何しろ厳しい状況になる。ただ底辺拡張となると、やるべきだとは思うが、そもそもきちんと宣伝して頂かないと、それしかほとんど得るものが無いのが現状。
ただ、これも練習。誰かが手伝って、その人が慣れて・・・いつしか教えるって側にいる。更にその下地作りで、俺は下地作成が上手くなった・・・と思えば、それも事実。
ただ、とは言え、それが親子教室となると、２人で1つの下地。材料費が５００円ってな事だと、コ-スタ-程度の大きさでめいいっぱい・・・・しかしながら、それで２人で出来るか?となると、
大抵はお母さんがやってしまっていたり、逆にお母さんは見ているだけ・・・とか、中々思うようには行かない。子供は結果はともあれやりたい・・・って思うし、お母さんは良い物が欲しいとか、
切る道具は１組で1つになるだろうから、どうしても下地は小さいわ、道具は1つだわだと、中々思うようには行かない。それを以前、何とか2つの下地に分けて・・・と親子教室をやったが、
何しろ材料費が５００円では、まともに考えていては何も出来ない・・・・。いずれにせよ、何らかの提案も出来ずに、無理ですって言うのも無礼だし、折角の問い合わせなのだから・・・・と、
考えると・・・いずれにせよ、何が出来るか?の問い合わせなのだから。それと平行に当然、もし通っても一人で出来る事は無いので、誰かが必要になる・・・・。
これが決定の話なら頼みやすいが、通ったら・・・の話。まぁ、どれもこれもハ-ドルがあってね・・・そんな事が解決する事無く、作品と向き合うって言うのも、中々きついものがある・・・・。
中々、心穏やかに作れるなんて事は早々無いのだけれど、何とか騙し騙し進みたい・・・。これが作品作りとして、思うように行っていれば、それはそれで挽回な感じでもあるけれど、
正直、アップアップって感じでね・・・・何しろモノ作りって言うのは、技術もあるが、心が大事。技術だけで作るのは、常に一緒の事の繰り返しであって、常に違うと慣れも無く、悩み事が続く。
流石に細か過ぎたかな・・・・ガラスタイルでやるには・・・・もう少し逃げ切れると思ったのに・・・
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