今日は午後からリピーターさん教室。そんな訳で午前中は話が来るとすぐに必要なイベントサンプル作りから。

目地までは行かなかったが、ひとまずこんな感じとなった・・・・ちなみにモザイク部分は3cm程度。そんなこんなでお教室。
そうね、今日はデザイン的に細いラインの部位だったんで、1cmの9分の1のパーツでどうだろうか?・・・・随分と色々と切ったんでね。
するとこんな質問が来たのね・・・・先生、サイトで他のモザイクを見ていたら、あんまり切って無いものが多かった・・・・って。
そうね・・・・問題はそこなのね。そもそも他では先生の提案するデザインでお教室を進めるんだけれど、ここではほぼ生徒さんの自由。
しかも欲しい大きさで好きなデザイン・・・・そうなると切らなくても良いデザインなら良いけれど、切らないと作れないデザインが多くなる。
更に複雑になればなるほど、当然細かくなりがち。だからこそ最低の大きさのパーツを9分の1で対応出来る下地の大きさに拡大させたりする訳で。
つまりもうこれ以上の細かいパーツは出て来ない事になる。要するに切る事の限界の体験な訳なのね・・・・そこへ来ての質問・・・・。
そこでこんな話をしたのね。例えば作るの表現を物を洗う・・・・に置き換えて見る。
もうしっかりとキュキュっと隅々まで音がするほど綺麗にしたい・・・・って言うのと、何と無く綺麗って言うような洗い方と、すすいだだけと、あんたちゃんと洗ったの?って言われている洗い方と、洗わないの?・・・・ってな表現を比較すると全く違って来るよね?
勿論絶対エースのキュキュっと・・・なんて事を選べば、四隅がしっかり洗われているか?となり、場合に寄っては付け置き洗いだったりして、ひと手間ふた手間掛けるよね?・・・・こんな考え方は相当厳しいよね・・・・それが何と無く綺麗くらいになると、そのひと手間は掛けてないけれど、
不衛生では無い・・・たださっきと比較すれば見劣りはする。それをすすいだだけ・・・となると、洗っていないよりはマシって、ダメな側色が濃くなる・・・・更に洗ったの?って聞かれるようでは・・・・全てがニュアンスとして違うのはお解かりだろう。
この違いを更に自分の作品作りの姿勢に当てはめると良いのね・・・・つまり洗ったの?って言うのは、習ったの?とも取れるから、ここは有得ない。
つまりこのラインのリピーターさんは有得ないのね。作品を見せた時に習ってるの?って言われてしまうのはヘタ過ぎるでしょ?
勿論経験値の違いによっての線引きはするが・・・・って事で考えて見ると、一連の説明から言えば、自分で選んだモチーフで一番細かいパーツまで手を出す事になった・・・グレードはともかくね。これで一通り体験はしたって事になった。
さてこの作品はこれはこれで良いが、この作品が終われば、何が何処が・・・と難しさや大変さ、得意な部分ややり直したい場所なんかが出て来る。
そんな是正をして上手く行かなかった事にチャレンジするのか?もうこりごりだから、こんなパーツには手を出さない・・・とか、スタイルが決まる。
そうすれば、次回作の相談の時にそれはその大きさでは無理だとか、大体何ヶ月位で終わりたいのか?自宅で進めるのか?などの相談相手にはなる事が出来るが、そう言う点では今は方向を決めるような作品作りをしているのね。
さてこんな事を踏まえると、洗ったの?の表現からの向上として、一体どの程度のモザイクの仕上がりを求めるのか?になる。もし他のモザイクではあんまり切っていない・・・・と言うセリフよりに求めるのなら、ほぼもう十分なスタイルになるから、何を作ってもそこそこの仕上がりになる。
要するに求めるモザイクは何処か?・・・・になる。そこで一通り張り終わった時に確認するのだけれど、キュキュって言う仕上がりって言うのは、こうやって・・・こうやって・・・・と張ってあったパーツの順番を変えたり、ラインを合わせたり・・・・切り直しはしなくても並べ替えだけだが、
問題はここなのね・・・・それを見て何が何処が違うの?って言う人には必要性は無いのでスルーにするが、もし本当だ・・・直されると綺麗って思った瞬間、そっちでやりたい・・・・になったとしたら、キュキュとした方側に来る事になる・・・・。
ただ今直したのは先生である俺なんだけれど・・・・つまり眼なのね。いかに何が何処がどれが・・・・の選択出来る眼が必要になる。
ただその眼は何が美しいか?を意識しないとまず無理なのね。そこへたどり着くには色んな質問のやり取りが必要になるのね・・・・。
例えば今の例えに使ったキュキュみたいな比喩。今の自分の姿勢は何処に当たっているか?そして必要なのは何処なのか?を判断出来れば、指導は簡単になるが、求めているものがどの程度なのか?によって教える事は少なくなったり、これから本格的に教えられるのかな?・・・・と全く変わる。
ただキュキュって選べば、当然質は上がり、進まなくなる。進まなくなった分、自宅でも進めれば今のスピードを保てるが、質は求めるが今までと同じスタイル・・・・では、明らかに進行具合が悪くなる。そこに耐えられるかどうか?って問題が発生するのね。
その時に何と無くモチーフを選んだり、何と無く大きい下地を選んだり、逆に怖くて手が出なかったり、そんなに時間が掛かるのは・・・って引いたりすると、自分の気持ちとやり出した事のギャップに苦しむ事になる。
それが楽しむ遊びのモザイクとしっかりした自慢の1品のモザイクでは全く違って来るのね。まっいずれにしても、この作品が終わらない事には始まらない話だけれど、質問に真面目に答えるとこんな話になった・・・・って事なのね。
そんな中、笑いも1つ入れると、今日はFM江戸川のかおるさんの番組のクリスマス特番でプレゼントが当たるから・・・ってリピーターさんにも勧めると、リクエストは掛かったもののハズレだったのね。そんな中、みどり親子から聞いてますのメールが来て・・・。
更にキウイさぁぁぁぁんの娘さん当たりぃぃって。ただ当たったものがダイエットフードらしく、娘から没収のメールが来たのね。
そんなこんなのリピーターさんとプチお楽しみなひとコマだったのね。
その後、新作の大型金魚張り出し。

これは穂竜って名前の金魚なんだけれど、鳴き龍なんてものがある日本だから、金魚好きが選ぶ金魚は竜が名前に付くものが良いな・・・となり、
竜眼って言うのと悩んだんだけれど、稲穂のように頭を垂れる・・・って言う事を考えると、これかな・・・と思ったのね。
勿論、かぐやが作るとなったら・・・・娘の名前に穂が付くから・・・・と残して置く考えもあったが、稲穂色だと金魚の華やかさを失う可能性がある。それなら紅白の竜眼を残して置いた方が良いかな・・・・?って考えた上の選択。
作り手の気持ちとしては、かぐやの娘が来年成人式だし、何かそう言う思いもあっての事。穂って入ってた方が気持ちも折れずに出来るかな?ってね。
実はこんな事を踏まえれば、キウイの娘は美しいって文字が入っているから、もし作る事になったら蝶尾が良いかな?とかね。
ちょうび・・・と読むからびが美ってね・・・・とか、みどりなら横浜出身だから、出目浜錦とかね・・・・。まっちょっとしたゴロ合わせ。
言葉って言うものには意味があるからであって、こだわり方って言うのはこんな形もあるって事なのね。
何も無いよりはダジャレでもきちんと決まれば、何も無いよりは面白いはずなのね・・・・。それともしまたみんなで作るなんて事になった場合、
ゲゲゲの話じゃないけれど、妖怪なんて奇怪なモチーフを選んだのなら、コアな金魚ファン以外には奇妙な金魚に見えるはず・・・・。
誰もが見た事の無い妖怪モチーフで売れた人がいるのだから・・・・俺は奇妙な金魚・・・・って考え方も含まれている。
変わったモザイク・・・・まず俺しか作らないモチーフだからね・・・・・どれもこれも。

目地までは行かなかったが、ひとまずこんな感じとなった・・・・ちなみにモザイク部分は3cm程度。そんなこんなでお教室。
そうね、今日はデザイン的に細いラインの部位だったんで、1cmの9分の1のパーツでどうだろうか?・・・・随分と色々と切ったんでね。
するとこんな質問が来たのね・・・・先生、サイトで他のモザイクを見ていたら、あんまり切って無いものが多かった・・・・って。
そうね・・・・問題はそこなのね。そもそも他では先生の提案するデザインでお教室を進めるんだけれど、ここではほぼ生徒さんの自由。
しかも欲しい大きさで好きなデザイン・・・・そうなると切らなくても良いデザインなら良いけれど、切らないと作れないデザインが多くなる。
更に複雑になればなるほど、当然細かくなりがち。だからこそ最低の大きさのパーツを9分の1で対応出来る下地の大きさに拡大させたりする訳で。
つまりもうこれ以上の細かいパーツは出て来ない事になる。要するに切る事の限界の体験な訳なのね・・・・そこへ来ての質問・・・・。
そこでこんな話をしたのね。例えば作るの表現を物を洗う・・・・に置き換えて見る。
もうしっかりとキュキュっと隅々まで音がするほど綺麗にしたい・・・・って言うのと、何と無く綺麗って言うような洗い方と、すすいだだけと、あんたちゃんと洗ったの?って言われている洗い方と、洗わないの?・・・・ってな表現を比較すると全く違って来るよね?
勿論絶対エースのキュキュっと・・・なんて事を選べば、四隅がしっかり洗われているか?となり、場合に寄っては付け置き洗いだったりして、ひと手間ふた手間掛けるよね?・・・・こんな考え方は相当厳しいよね・・・・それが何と無く綺麗くらいになると、そのひと手間は掛けてないけれど、
不衛生では無い・・・たださっきと比較すれば見劣りはする。それをすすいだだけ・・・となると、洗っていないよりはマシって、ダメな側色が濃くなる・・・・更に洗ったの?って聞かれるようでは・・・・全てがニュアンスとして違うのはお解かりだろう。
この違いを更に自分の作品作りの姿勢に当てはめると良いのね・・・・つまり洗ったの?って言うのは、習ったの?とも取れるから、ここは有得ない。
つまりこのラインのリピーターさんは有得ないのね。作品を見せた時に習ってるの?って言われてしまうのはヘタ過ぎるでしょ?
勿論経験値の違いによっての線引きはするが・・・・って事で考えて見ると、一連の説明から言えば、自分で選んだモチーフで一番細かいパーツまで手を出す事になった・・・グレードはともかくね。これで一通り体験はしたって事になった。
さてこの作品はこれはこれで良いが、この作品が終われば、何が何処が・・・と難しさや大変さ、得意な部分ややり直したい場所なんかが出て来る。
そんな是正をして上手く行かなかった事にチャレンジするのか?もうこりごりだから、こんなパーツには手を出さない・・・とか、スタイルが決まる。
そうすれば、次回作の相談の時にそれはその大きさでは無理だとか、大体何ヶ月位で終わりたいのか?自宅で進めるのか?などの相談相手にはなる事が出来るが、そう言う点では今は方向を決めるような作品作りをしているのね。
さてこんな事を踏まえると、洗ったの?の表現からの向上として、一体どの程度のモザイクの仕上がりを求めるのか?になる。もし他のモザイクではあんまり切っていない・・・・と言うセリフよりに求めるのなら、ほぼもう十分なスタイルになるから、何を作ってもそこそこの仕上がりになる。
要するに求めるモザイクは何処か?・・・・になる。そこで一通り張り終わった時に確認するのだけれど、キュキュって言う仕上がりって言うのは、こうやって・・・こうやって・・・・と張ってあったパーツの順番を変えたり、ラインを合わせたり・・・・切り直しはしなくても並べ替えだけだが、
問題はここなのね・・・・それを見て何が何処が違うの?って言う人には必要性は無いのでスルーにするが、もし本当だ・・・直されると綺麗って思った瞬間、そっちでやりたい・・・・になったとしたら、キュキュとした方側に来る事になる・・・・。
ただ今直したのは先生である俺なんだけれど・・・・つまり眼なのね。いかに何が何処がどれが・・・・の選択出来る眼が必要になる。
ただその眼は何が美しいか?を意識しないとまず無理なのね。そこへたどり着くには色んな質問のやり取りが必要になるのね・・・・。
例えば今の例えに使ったキュキュみたいな比喩。今の自分の姿勢は何処に当たっているか?そして必要なのは何処なのか?を判断出来れば、指導は簡単になるが、求めているものがどの程度なのか?によって教える事は少なくなったり、これから本格的に教えられるのかな?・・・・と全く変わる。
ただキュキュって選べば、当然質は上がり、進まなくなる。進まなくなった分、自宅でも進めれば今のスピードを保てるが、質は求めるが今までと同じスタイル・・・・では、明らかに進行具合が悪くなる。そこに耐えられるかどうか?って問題が発生するのね。
その時に何と無くモチーフを選んだり、何と無く大きい下地を選んだり、逆に怖くて手が出なかったり、そんなに時間が掛かるのは・・・って引いたりすると、自分の気持ちとやり出した事のギャップに苦しむ事になる。
それが楽しむ遊びのモザイクとしっかりした自慢の1品のモザイクでは全く違って来るのね。まっいずれにしても、この作品が終わらない事には始まらない話だけれど、質問に真面目に答えるとこんな話になった・・・・って事なのね。
そんな中、笑いも1つ入れると、今日はFM江戸川のかおるさんの番組のクリスマス特番でプレゼントが当たるから・・・ってリピーターさんにも勧めると、リクエストは掛かったもののハズレだったのね。そんな中、みどり親子から聞いてますのメールが来て・・・。
更にキウイさぁぁぁぁんの娘さん当たりぃぃって。ただ当たったものがダイエットフードらしく、娘から没収のメールが来たのね。
そんなこんなのリピーターさんとプチお楽しみなひとコマだったのね。
その後、新作の大型金魚張り出し。

これは穂竜って名前の金魚なんだけれど、鳴き龍なんてものがある日本だから、金魚好きが選ぶ金魚は竜が名前に付くものが良いな・・・となり、
竜眼って言うのと悩んだんだけれど、稲穂のように頭を垂れる・・・って言う事を考えると、これかな・・・と思ったのね。
勿論、かぐやが作るとなったら・・・・娘の名前に穂が付くから・・・・と残して置く考えもあったが、稲穂色だと金魚の華やかさを失う可能性がある。それなら紅白の竜眼を残して置いた方が良いかな・・・・?って考えた上の選択。
作り手の気持ちとしては、かぐやの娘が来年成人式だし、何かそう言う思いもあっての事。穂って入ってた方が気持ちも折れずに出来るかな?ってね。
実はこんな事を踏まえれば、キウイの娘は美しいって文字が入っているから、もし作る事になったら蝶尾が良いかな?とかね。
ちょうび・・・と読むからびが美ってね・・・・とか、みどりなら横浜出身だから、出目浜錦とかね・・・・。まっちょっとしたゴロ合わせ。
言葉って言うものには意味があるからであって、こだわり方って言うのはこんな形もあるって事なのね。
何も無いよりはダジャレでもきちんと決まれば、何も無いよりは面白いはずなのね・・・・。それともしまたみんなで作るなんて事になった場合、
ゲゲゲの話じゃないけれど、妖怪なんて奇怪なモチーフを選んだのなら、コアな金魚ファン以外には奇妙な金魚に見えるはず・・・・。
誰もが見た事の無い妖怪モチーフで売れた人がいるのだから・・・・俺は奇妙な金魚・・・・って考え方も含まれている。
変わったモザイク・・・・まず俺しか作らないモチーフだからね・・・・・どれもこれも。