katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

エレーナとノアの相席教室とユーミンママの作品

2015-12-01 06:32:31 | モザイク教室
今日はエレーナとノアの相席教室。それではまずエレーナから。ただある意味、特にあぁだのこうだのって言うよりも、今の段階のエレーナくらいの人は、まず切って見る事が大事で、慣れる事が先決。けれど、グレードも少しだけキープしたいから、沢山指導ってよりも少しだけ・・・・。

その少しの一番大事なのは、イルカのここの部位を黒を使った・・・・って場所を他に置き換えて、ここが黒ならここも黒・・・・ここが紺ならここも紺・・・・みたいな変換をして行く。それを何と無くその日の気分でやってしまうと、統一感が無くなり、ちぐはぐになる。

まずはそれだけを意識する事。何しろ同じモチーフの繰り返しは1つサンプルを作って、その繰り返しみたいなもんで、1つしっかり完成させれば、それが今の自分の出来る範囲でのサンプルとなり、段々切り慣れて来ると、自分超えするものになって行くのね。

だからそんな意識を持って・・・・それだけで十分。そんな中、画像は撮り忘れしたけれど、大きな絵馬を自宅用として頼まれたものを渡したら、もう1つ小さなものが欲しいって言われて・・・・・それじゃ・・・・と、帰る前までに・・・・と製作。


何しろいきなり・・・・となると、確かにこの程度の彫るのはそんなに時間は掛からなくはなったが、シミにならないようにニスを塗ったり、もっと言えばデザインも俺だと、モンタージュ作成みたいなもんで、好みの絵を描かなくてはならない・・・・つまり考える・・・って言う時間が掛かる・・・。

こう言う工程は当日全てをいきなり・・・・って言うのは、ニスを乾かすにしてもドライヤーで無理やりだし・・・でもね、折角やる気なのだから、何とかすべきだと思うのね・・・・先生ならね。ただ勿論出来る事と出来ない事はあるのだけれど・・・・。

まっ特に今のエレーナくらいの頃は、完成したぁ・・・面白かったって感じになるので、やる気があればわんこ蕎麦みたいにやるのも悪く無いのね。
それでモザイクの時間は増えるし、遊びの作品は気楽で楽しめるしね。中々終わらない作品は進みが悪いし、果てしないし・・・って感じになるからね。

いずれにせよ、何とかなったので下地は問題ないけれど、季節モノが2つなんで、少しバタバタしちゃうかな?・・・・・何しろハロウィンやクリスマスとは訳が違うのね・・・・絵馬は。終わらないと12年後だからね・・・・飾るのは。だから何とか頑張って・・・・って話。

ではノア。


ちょっと前に、今まで褒められていた旦那さんにバラに見えない・・・・って言われてへこんでいたのを、何とか立て直し、葉っぱを入れ始めて更に何とかやる気も元に戻って・・・・そんな中、相席だった事もあって、少し自信の付いた葉っぱをやって見て・・・となる。

何しろ相席では付きっ切りって訳には行かないし、下地を作るとなれば、しばらく目を離す事になるからね。ただそれも1つの勉強なのね。
習うって言うのは習得する・・・って音読み、訓読みみたいなもんで、習得するって言うのは自分で出来る・・・って事でもある。

その時に最初に言った、自分の作ったものを他に置き換える・・・・あの考え方で、以前の葉っぱを参考にする。ただノアの場合はエレーナよりもキャリアが違うので、そっくりそのまま繰り返しでは無くて、それを参考に濃い葉っぱ、薄い葉っぱを変えて行かないとならないのね。

ただそれもまずは意識。多分ここは暗いはず・・・とか、こっちは光が当たるはず・・・・って意識を持つと、それならこうかも・・・って考える癖が付く。そうする時間としては、すぐ側には下地を作っていても声を掛ければ戻れる距離にいるのだから、適度に1人で考える時間が作れる。

それをマンツーマンだと時には考えずに先生ぃぃ・・・・って事にもなる。いずれにせよどっちが良くて、どっちが悪いって話じゃなくて、考える時間って言うのも悪く無いって事と、これだけの作品が作れるようになっているのだから、自宅でも進めている事を考えると、そう言う時間が、

良い練習にもなる・・・そんな話なのね。そんな中、エレーナが帰った後も居残りしていると・・・・私も小物の下地が欲しい・・・って事になり、


またいきなりなのぉ・・・・とは言え、少し遅くなってもって事なので製作。まぁ何とか終わらせたのね。
その後、ユーミンママの作品。

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