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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

新作のテーブル

2015-05-13 06:43:51 | モザイク作家
そうね、久しぶりの作家katsuが続くと、ほぼ何にも変わりは無いんだけれど、枕としては、稚魚が生まれてまた今年もkatsu金のお世話が始まったとか、けれど去年生まれた金魚がバタバタと死んでしまい、5.6匹しかいなくなっちゃった事とか、台風の影響でトマトの苗に支柱を立てるとか・・・・

勿論、最後の支柱なんて言うのは、自分で気が付くはずも無く・・・・今日も角嶋の親父さんがいて・・・・。教えて貰ったので・・・って話。
そんなこんなでこんなお世話が終わって、かぐやといつものように話すと、大阪は雨が降って来た・・・って事で、こっちも降るのかな?って事になると

出来れば彫るのだけは終わらせたいし・・・・って事で始めるも、途中大粒の雨が降って来て・・・・結局4時頃彫るのは終了。
足が2本残った・・・・。だから裏表で4箇所。そんな訳でペーパーを掛けて、タイルを張る事にして、更にタイルと下地がきちんと埋まっているように、

見せたいので、その後パテ埋め・・・結局ここまでで10時過ぎ・・・・まぁ思ったよりは手間が掛かったのね。ただ後1日あれば組み立てまで出来そうなので、いよいよ天板のデザインを考えないと・・・・かなりポップな仕上がりになった感じがあるとは思うんだけれど。

さてそんな中、日高氏が現場の帰りに来たんだけれど、余ったタイルがあったから・・・と貰ったんだけれど、いよいよ家具にまで手を出してさ・・・。
結構彫るのも面倒でね・・・って話たんだけれど、ほぼノーリアクション。まぁ予定通りって言ったら予定通り。ほぼ興味なし。あははははは。

まずここから読み取れるのは、自分の気に入った作品なら、おぉぉぉぉぉぉって感じになるのね。つまりそれが無しなのだから、興味を示さなかった。
更に大工である角嶋の親父が、家具まで作って・・・何屋になりたいんだかっ・・・・って呆れる程にやらかしている事を、いよいよ家具にまで・・・

って表現をしたんだけれど、何がいよいよなの?・・・・って感じだし、彫るのが大変って言うと、そのまま張ったら駄目なのかな?・・・と楽な方向。
ただ、ここは俺が大変だから・・・と大丈夫なんじゃないの・・・・って優しさなんだけれど、それはタイルを持って来てくれた事と同じ姿勢だけれど、

自分でタイルを下地にあてがって・・・・やっぱり出っ張り過ぎかっ・・・って判断する所は中々の見極めだったりする。これで判るのは、予定通りに
日高氏は純粋なモザイクには自分の好きなデザインであれば、おぉぉぉぉって表現をし、それ以外は、おっ新作・・・って感じ。

所がこう言う場合、ただの家具じゃん。そうねデザインは良くある感じだしね・・・・ただね・・・モザイクのテーブルとしては早々無いとは思うんだけれど・・・・日高氏の心はまだ動かせていないって事。まぁ厳しい事なのね・・・あはははは。

まっ、こんなのも慣れたのね。これが昔ならこんなので一喜一憂してしまう所だけれど、何度も繰り返しさせて貰っているから、しっかり心の中も読ませて貰っているし、良い練習になっている。一体、この人にはどう写っているのか?俺の新作は・・・ってね。

いずれにせよ、このマイナス感をいかにカバー出来るモザイクが出来るか?って話。完成した時にどんなリアクションになるか?・・・・ねっ。
事実のみが大事なのね・・・・。

これが逆に角嶋の親父がこうして年中いると、ちょこまかお茶を一緒にする余裕もあると、これをさぁ、こんな事したいんだけれど・・・って言うと、知らないって何でもありだなっ・・・・って呆れたように教えてくれるのね。あははははは。

けれど、こうしてその知らない奴がちょこっと知識が増えてやるのだから、ただの無知では無くなる。それならこう、それならこうってね。
そんなアドバイスが俺の幅を広げてくれる訳で。それを踏まえて、更にそこからひねって考えたりするから、言われた通りにしていない事が多いのね

・・・・あはははは。何しろ要するに考え方。方や大工さん。大工さんの作るモノは丈夫で長持ち。だからしっかりしないとならない。
じゃ俺は?美しくなければ意味が無い。しかもそこらにありそうではいけない。そこの折り合いの線あたりにしたいのね・・・・。

折角大工さんが側にいるのだから。けれどね、こんなに削れば強度は落ちる。当然壊れやすい。でもね芸術ってそう言うものじゃない?だって飾るものだもん・・・・使うもんじゃない。でもね、使えるよ・・・大事にね・・・そっと・・・って言うのなら・・・・って話でしょ?

それを組み立て家具を扱うのと同じにゴツンって感じに一緒では無理。もっと大事にして貰わないとね。もっと言えば、モノを置けるもんなら置いてみっ・・・って言わなくても、お客さんがひるまないとね。そう言う点では、今日の日高氏なら御構い無く置くだろうけれどね・・・あはははは。

作家katsuと先生katsuとは全く考え方も態度もスイッチが違うので、えぐみが出ちゃうのね・・・あはははは。
もっと言えば、親父に貰った端材で更に言えば、ロンの残りで作ったテーブル・・・何もかもが残材でも良いような木・・・それを作家katsuなら・・

そこが見せ所な所で、ただ本来初めて作るのだから、端材と言えどこんな良い木で出来るのだから、失敗もしたくないし、無駄にもしたくない。
勿論、そうなら安全を取るべきなのに、安全安心では普通になる。責めるべきは責めたい。しかしながら知識が無い。

ここを補うのが知識賢者。俺よりも知っている人で聞きやすい人に俺の知らない知識を授かる事で、俺のやる事に安全性が少し増す。その人から美しさとしてのデザインを聞く事は無いのだから安全性。タイルなら日高氏、木工なら角嶋の親父だったりフィギュアだったり・・・。

それが小物としての必要性なんて話なら、お母さん達ってな具合にね。何しろ聞く相手がいるって言うのは、1人で思い込まない為にも必要だし、
それに流されるのもどうかな?と思うし、何しろたどり着くべき所に行ければ、そこに結果がある・・・・そう信じてやるしかないのね。

だってオリジナルなのだから・・・・。

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