この前の「デスバテーター」とセットになってた「ツヴァルケ」も作りました。
↓いきなりだけど組み立ててサフを吹いちゃいました。
翼の前の突起とか、今この写真では付いてないけど機首のツノとかを
ヤスってピンピンに尖らせるといい感じになるぞ。
でもその後本編画面のアップシーンを見るとまだ表面モールドの
追加余地もある感じ。
↓で、サフの上からだけどカリカリとスジ彫り追加(矢印部)。
↓キットでは“大使館員専用機”つまりクラウス・キーマンが
乗ってた機体になるよう設定されてるんだけど、自分はメルダ・ディッツが
好きなのであの赤いタイプにしようと。メルダの機体はまっ赤っかではなく
もっと“ドス茶色い”感じなので写真の塗料から適当に調合。
↓先に全体に基本色を吹いてしまい(左写真)、その上からシャドー掛け
(中写真)、次に筆で各部の塗り分けをした(右写真)。
↓スミイレするとこんな。
オリジナルのスジ彫りがやや甘く、Mr.ウェザリングカラーを流しても
クッキリと入らなかったので部分によっては細書き水性ペンで強制的に
描き込んだりした。
翼のガミラスマーキングは「ガルント」に付いていたシールを流用。
↓エアブラシでフラットコーティングしてからキャノピーに
艶ありクリアーを塗る。これでシールのシルバリングもマシになった。
↓取りあえずディスプレイスタンドは付いてたのを使用。
これのスタンドって“ハラビレ”を挟む保持の仕方なので塗面が傷むん
だよなー(^^;。まあ機体に保持用の穴は無くなるんだけどな。
↓…ガミラス軍の戦闘機で一番カッコイイんだよなあ。
なんで1/72が発売にならなかったんだろうか。
正式な名前は「ガミラス軍 空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケ」。
第二次大戦中のドイツのジェット戦闘機、メッサーシュミットMe262が
デザインモチーフになっている。後者の機体はツバメを意味する
“シュバルベ”と呼ばれていたのでそれをモジって“ツヴァルケ”だって。
ガミラスの標準タイプの機体の迷彩カラーが凄くメッサーシュミットと
似てるのがいいよな。もう一機あったらそっちの色にしたいなあ。
で、えーと、本編ではヤマトがガミラスから鹵獲した機体をメルダが使うことに
なるんだけど、彼女の指示でヤマト整備員が機体を専用カラーの赤に塗る。
それはいいとして、ガミラスマークまで付けるかな(笑)。
ココは“国連宇宙海軍マーク”にせんとアカンのでは(^^A。
それどころか、ご丁寧にメルダのパーソナルマークまで描いてあるぞ!
…ヤマト整備員ってスゲー… ヘンな突っ込みでした。
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