カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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ブログ開設~第一回 「サンダーバード症候群の子」

2013年10月14日 | 昔回想

…お酒をちびちびやりながら、完成品を眺めたり今日の作業成果を確認するのが好きである。
そういう時間が自分にとっていちばん満足感を感じるひとときだし。
モケイが好きな人の中にはそういう方がいっぱいいると思うのです。
そういう人達が「今日は呑みのアテないよな~…」と思ったときに、
よければココのブログを観てもらおうかなと。

今は新作ネタがないので、ひとまずめっちゃ旧作を貼ることにする。
懐かし系水モノプラモである。なので、それに準じた大昔の話をつぶやいたりする。
(あー、ちっちゃい写真はクリックで拡大します)

…物心ついた頃から、自分はプラモデルが大好きだった。
みんながボールとバットで遊んでいても、やれ王選手だの、長島選手だの騒いでいても、
そんなものには全く興味は無く、砂場でプラモを手に「ドッかーん!!」とか「ちゅボーン!!」とか
いつも叫んでいた。…明らかに「サンダーバード」の観過ぎである。“サンダーバード症候群”。
でも案外、一緒になって遊ぶ子もちらほらいたんですワ。

お風呂は生意気にも自宅にあって、水モノプラモがバケツの中にガラッとあって、それでブクブク遊んでた。
別にゴム動力やモーターライズで動かすとかはどうでもよくて、形がカッコよけりゃあ満足でしたね。
幼稚園くらいのとき、親父が作った戦艦大和のモーターライズを淀川に走らせに行ったことがあるけど、
動いているのを遠くから見るよりも、やっぱり手に持って「ドッかーん!!」「ちゅボーン!!」の
遊び方のほうがよかったんですワ。ヨソの子はだいたい、出来れば動く高級オモチャを好むようだったけど、
自分はそのへんどうも違ってて、誕生日かなんかに買ってもらったリモコンのサンダーバード1号の
おもちゃのリモコンボックスとコードがうっとうしくて、ハサミで切ってもらった事があったりと。
…やっぱ自分はヘンな子だったのかなあ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
開設おめでとうございます (絹崎)
2013-10-16 19:23:39
カシメルマンさんらしい文章が心地よい素敵な記事でした。
これからもご自身のペースで模型以外の分野なども取り上げていただければと思います。
返信する
リアクション早っ! (カシメルマン)
2013-10-16 22:07:18
すかさずコメントを返してくれるところは絹崎さんらしいですね。 ありがとうございます。
模型以外の分野>なんなとタマにはあるかとは思います
返信する

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