カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「タミヤ T‐72《десятьヂェーシチ》」

2017年10月21日 | 製作日記 T‐72
↓自作した内装部の部品にも着色~。
内装は基本的に白く塗られてるようだ。でも今回使ったのは灰色9号である。
この後砲塔の中に組み込むので汚しやチッピング等の処理もやっておいた。

↓組み込んでガンナーズハッチの穴から覗くとこんな感じ。
砲塔天面の装甲の厚みに合わせ、穴の縁の裏側にもプラ板を貼ってある
(灰色9号の部分)。

↓写真の矢印は車体側の内容が見えないようにした目隠し板。
フラットブラックで塗装。

↓いらんかなと思っていたけどやっぱりデカール貼ろう。
実はこのキットも中古購入なのでデカールの一部がカビている。
「フライングパンケーキ」のときみたいに変質してるかもしれないのがコワイ。

↓心配をヨソに、これはフツーに使えました(^^)。
白い色が少し黄ばんでるのも好都合だ。真っ白だと浮いてしまうので
いつもクリアーイエローを薄く吹いて濁らせたりしていたからね。

↓次にチッピングというか、あちこち錆びが浮いたふうな処理をかける。
細筆でちりちりやるのが結構楽しいのだ。自分の場合はクレオスの131番
“赤褐色”にフラットベースを多めに混ぜてねちゃねちゃ気味で塗っている。
…でもフツーはこんなに塗装剥げないかもな(^^A。かなり古く見えてしまう。
まあ、やると不思議に鉄板っぽく見えてくるのでミリタリーキットには
必ずやってしまうのだけど。

↓…こんな場所に“雨で錆が泣いた”ような痕をつけたり。
コレは水性の茶色ペンを塗って綿棒で擦り延ばす。ウェザーリングの一環だ。

遂にあと一息というところ。
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