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「ビーコレ ミレニアムファルコン 《Ep.1》」

2017年06月02日 | 製作日記 ビーコレ ファルコン号

ストックの中で主催展示会までに作れそうなのをいじりだしました。
バンダイビーコレのミレニアムファルコン。先のスターデストロイヤー同様、
芸術品のようなすばらしい出来具合で感動してます。

↓今ネットで拾った資料写真と見比べてディテールアップ部を
割り出そうとしましたが、……えー、ないですね(^^A。
ホントに微細な部分はチラホラ見つけましたが、やってもしょうがない
くらい地味なサイズです。しかもこのキットはエピソードⅣバージョンで、
自分が持ってる写真は殆どエピソードⅤバージョン。
下手に部分写真で修正すると両バージョン間でゴチャ混ぜのディテールに
なってしまいそうだしね(笑)。

↓でもインジェクション成形でやむなく再現できてないところは直しておきます。
先ずパラボラアンテナが一体成形で支柱が板状になっていたので
穴を加工して本編通りなイメージにしてやります(矢印部)。

↓4連装のビーム砲もサイドにスジ彫り加工等して
4本バレルに見えるようにしたり(矢印部)。

↓ゴチャメカの追加は不要なのでせめて目立つバトルダメージを再現。
もうファルコン号のマニアは世界中にいっぱい居て、こんなダメージモールドまで
プロップモデルに忠実に表現してる作例が普通になってるんだよなあ。

↓目立つ大きいのはあと船底部分のココらへん(矢印部)かな。

↓これもビーコレスタンドの孔(矢印部)は塞いでしまって…。

↓ジャストなサイズの木製デコパと真鍮線で連結。
ちっこいモデルだけどこの方が安定するし重量感が増します。



「エピソードⅣ」、「エピソードⅤ」がリアルタイムで劇場公開されてた頃、
自分もこの“ミレニアムファルコン”に狂ったように嵌りまくったタマだった。
その頃売ってたMPC製のファルコン号ではどうしても納得がいかず、
フルスクラッチビルドしようと考えたのが自分がプラ板工作を始めるきっかけだったんだ。
‥で試作から最終品まで、結局「エピソードⅥ」公開までに6個作った。
その最終品は大阪桃谷にあったゼネラルプロダクツ本店のショーケースに
永いこと飾ってあった筈なんだけど…。
ゴメン、残念ながら今は手元にないので写真は載せられないんだけどねf(^^;。
…今はよく出来たキットが大小沢山あって、逆立ちしてもスクラッチしよう
なんて考えは出ないわなぁ。
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