カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「宇宙空母アトランティア(ギャラクティカ)ⅩⅢ」

2014年11月21日 | 製作日記 宇宙空母アトランティア
↓艦載機の着艦口内を写真のように繕いました。
白線は市販のお助けデカールで再現。滑走路の両脇の並んだ小さい穴は誘導灯だ。
旋回しているギャラクティカを後ろから見たシーンでこの誘導灯が入り口から
奥へ向って流れるように光っていたのがカッコよかったなあ。

↓頭部分の両サイドとエンジン部分の両サイド、計4ヶ所に棒状に光る黄色い
ランプがある。プロップモデルでは黄色電球がむき出しで5~6個縦に並んで
いるようなのでそんな風に塗ってみた。舷灯みたいなモノなのかな。

↓作業中うっかり触って取れるだろうと着けるのを保留していた
ディテールをやっと取り付けた。こんな“リンクロッド”のような部品が
ついてるみたいです。 組み立てる時また触るだろうな。

↓遂に艦名も貼り付ける。例によってコイツはコロニアル艦隊旗艦
「アトランティア」だ。 ‥あの最初に爆発して轟沈しちゃうヤツ。
プロップはこのネームプレートを差し替えるだけでその他の艦の
シーン撮りを使いまわしていたみたいなので(笑)細かなディテールが
違うとかの心配もないのな。

↓艦名のデカールは8隻分用意してあった。
「GALACTICA」や「PEGASUS」なんかがよく使われると
思うけど、逆に「PACIFICA」とか「RYCON」とか貼ってると
マニアックだろうね。

↓エンジン噴射口の中のメッシュは電飾する人には嬉しいクリアーパーツ。
自分は今回電飾なしだけど、取り敢えず何も塗らずにそのまま組み込む。
将来電飾したくなった時の事を考えて(多分しないだろうけど)接着もせず。

↓縦長写真になるけど艦底から。
影や汚しを施した部分がよく判るかと。この時代のメカ特有のプラモ部品適当
貼りによるモールドだ。キットのモールドもそれを凄く細かく再現した部分と
なんだか大雑把になってる部分との差が随分あった。

↓ほぼ完成。比較的ゴチャメカのない平坦な場所も1mm角くらいの
プラチップ適当に配置したのでなんとなく精密感が上がってはいるかと。

↓放映当時発売の○ノグラム製に比べると雰囲気抜群。
あの“ドー…”っていうエンジン音が聞こえてくるようで。

…そう言えばネットでバトルスターのエンジン音を
12時間ぶっ続けで鳴らしてる動画があったっけ(^^A。
何に使えというのか。プラモ眺めながら聞くとか?
ミニチュア動画撮影用とかかな…??
^^それにしても12時間はいらんだろ
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2 コメント

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一本とられましたね(^^ゞ (カシメルマン)
2014-11-23 23:33:53
ガソマニアさんこんばんは。

プロップモデルのように単色塗りっぱなしでは
流石に塗装を楽しむ事が出来ないので
今回はだいぶイメージを取り込んだ塗装にしました。
ギャラクティカはライティングによる
印象がキツイ事にも痛感しましたよ。
返信する
Unknown (ガソマニア)
2014-11-23 10:39:58
原理主義が成りを潜めてますねw 逆に質感上がっとるじゃないですか。
模型なんてその時々の気分や思いでどう仕上げるのかなんて変わるんです。
正確に再現する事だけが一番!てのも一つの考え方にしか過ぎないんですよ。

だから変に「自分はこうだ!」とか主張しない方が良いですぜ。恥かきかねませんから。
返信する

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