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37枚組の途中感想です。
今までの聴いた内容は以下にあります。
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前回31番まで聴き終えました。
番号順に聴いている経緯については最初に書いてます。
それで今週は32番から36番まで聴いてみました。
4楽章のソナタ形式でますますすっきりさわやかに突き進む。曲を作る行為自体に意味があるとハイドンが言っているようだ。
ポーン、ポーン、とストレートな響きだらけでかなりアクセントの聴いた音楽であり交響曲のどぎつさはベートーヴェンが最初ではないということをあらためて感じさせてくれる。
なんだか音楽のしなやかさが欲しくなる、音楽がだんだんわけのわからぬ方向に進むのはもっと後の時代のことなので今はこのストレートなソナタ形式美を楽しみ続けることにしよう。
と、まとめるのは楽だが、これでまだ三分の一。先が見えない。。
続く。