昨日のゲルギエフのブログで一点忘れていたことを思い出しました。
プログラムの値段のことです。
当日のプログラムは500円でした。
今どき500円のプログラムというのはあまり聞いたことがないが、Ｂ5ぐらいで約30ページ。ちょうどいい。
内容もちゃんとしていて過不足ない。
本来ならプログラムなんてただでくれるものだと思うのだが、日本人は、外国からの来日団体の演奏会のお土産、記念品みたいに思っている人が多いのか、いずれにしても太古の昔からこの悪しき伝統が定着してしまっている。
オペラなどでは3,000円が普通。昔バブルの時5000円というのがあったと記憶する。プログラムを買わないで公演チケットを買えそうだ。
西欧で一般的に有料プログラムというのはきいたことがない。何でもイベント化し、金をとりたがる日本人の悪しき面がよく出ている。
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今日のプログラムは500円でこれ以上安くならないと思う。
これを見ながら休憩時間にロビーでコーヒーを飲んだ。400円である。あんな小さなカップに三分の二ほどしかいれないで400円。
ぼろ儲けかどうか知らないが、どっちにしろ非常識だ。
このサントリーホールが400円のコーヒーとか、西欧並みにアルコールを飲めるようにしたり、チケットの値段をベラボーにつりあげたりしてから、ほかのホールも右ならえ、本当に迷惑な連中が運営管理をしているのだろう。
そういえば、こんなのがあったなぁ。
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