河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

439- オーディオなしの秋のよなが 二十八日目

2007-10-13 22:47:00 | ?ムーヴィング日記

ムーヴィングしてからだいぶ経ちました。

荷物の整理は残すところ五分の二ほどになりましたが、オーディオの配線はまだです。

その気があればすぐに出来るのですが、その前にちょっと固めのラックを用意してからと思い、まずそちらを物色中です。

しばらく音を聴かないでいると悪い時もありますがいい時もあります。

音楽、映像は、体に物理的制約を加える。特に時間的制約ということを考えずにはいられない。

音楽をCDで聴いているうちは、耳が制約を受けるだけで済む。もちろん脳味噌も制約を受けてはいるのでしょうが、聴きながら、消音したテレビを見るとか、本を読むなどいろいろと出来ます。

映像、オペラや映画では目と耳の両方制約を受けてしまいます。

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というよりも、音楽や映像というのは、その速度で見聴きしなければならない。

つまりライブと同じ実速度なわけですから、パルジファルなら4時間半、映画なら2時間ぐらい拘束状態。

こんな感じで毎晩、CDDVDなどを見たり聴いたりしているとこれで時間がかなりなくなってしまう。

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だからといって、ライブの演奏会だけ見に行けばいいというものでもない。

いろいろと前提になる音を聴いておかなければならないこともあるし、自分の耳が渇きを感じた時はどうしてもオーディオの音でもいいから欲しくなることもある。

今は、たまたま芸術の秋ですから、オーディオが聴ける状態だったとしても、ほとんどコンサート通いが主体になってますので、CDを聴かなくてもわりとなんとも思わない状態。

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室内楽はもともとあまり聴く方ではないのですが、秋口になるとなんとなく聴きたくなることがあります。

秋の夜長はブラームスのチェンバー・ミュージックなんかいいんですが、そう思っても買うCDは弦楽合奏版とかオーケストラ版になってしまいます。これ、なんででしょうね。

室内楽はばかでかいコンサートホールで聴くよりも河童蔵で静かにこんもりとして聴くのが好みです。

こうゆうときもありますし、オーディオもやはりなくてはならないものです。

早めに音を出せるよう、整理整頓の努めます。

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が、

1020()はダニエル・バレンボイム、シュターツカペレ・ベルリンの千秋楽ですので、それに行かなければなりません。

シェーンベルクのモーゼとアロンです。

一体全体どんなプロダクションでどんな音が上野の森からでてくるのか楽しみです。

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が、

翌日の21()は、初台の新国立でタンホイザーが上演されますのでこれもはずせません。

キャストがいいですからね。

それに11月に来日するドレスデン歌劇場によるタンホイザーの耳準備になる、といっては失礼ですが、聴けるときに聴いておきましょう。

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ということで、

オーディオから音が出てくるのはまだ先のことかもしれないですね。

おわり

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