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2008年マリインスキー歌劇場来日公演は1月26日(土)が初日。
ゲルギエフの意欲的なプログラムがならぶ。
今回はめったに演奏されないホヴァンシチーナ(ホヴァーンシチナ)が上演される。
26,27の2回だけだが、現実のものとなるその劇、音、すべてを感じなければならない。
それらについては別の日に書くとして、
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再掲であるがメトロポリタンで昔行われたホヴァンシチーナについてちょっと思い起こす。
タイトルにある「MET5回目~」というのは、メトロポリタン・オペラハウス通算5回目の公演ということであるが、現時点では、最新の公演が1999年3月20日であり通算32回目となっている。(通算トップはラ・ボエームで1193回(2007.6.23時点))
以下、改編・再掲
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メトのプログラムには、
このオペラ上演はメト通算何回目か、
というのが印刷されている。
1985年に通算5回目(!)となるホヴァンシチーナが上演された。
35年ぶりだそうである。
アウグスト・エヴァーディンク(!)の演出による初日はこのような感じであった。
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1985年10月14日(月)8:00pm
メトロポリタン・オペラ・ハウス
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新演出・初日
ムソルグスキー作曲
ショスタコーヴィッチによるオーケストレーション
歌劇「ホヴァンシチーナ」全3幕
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アウグスト・エヴァーディンク演出
ネーメ・ヤルヴィ指揮
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コウズカ:カーク・レッドマン
シャクロヴィティ:アラン・モンク
イワン・ホヴァンスキー:アーゲ・ホーグランド
エンマ:ナタリア・ローム