河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1596- オール・モーツァルト・プログラム、ネヴィル・マリナー、N響2014.2.20

2014-02-21 01:04:25 | インポート

2013-2014シーズン聴いたコンサート観たオペラはこちらから。
2013-2014シーズン
.

2014年2月20日(木)7:00pm NHKホール
.
オール・モーツァルト・プログラム
.
交響曲第35分 ハフナー
ピアノ協奏曲第22番
 ピアノ、ティル・フェルナー
(encore)
リスト 巡礼の年、第1年スイスより「ワレンシュタットの湖で」
.
交響曲第39番
.
ネヴィル・マリナー 指揮 NHK交響楽団
.

前の晩ドン・カルロを観たので、バッティングしていたN響定期を二日目に振替。席はその日にならないとわからないと言われ、いただいた席はあまりよくない。LA席なので見方を変えればとっても良い席と言えるかもしれないが。
N響の振替の場合、ランクとか差額はあまりこだわりがないみたいで、空いてる席を割り当てている感じのようですね。サントリー公演は人気なので振替席もあまりないのかもしれない。
.
ピアノのティル・フェルナーお初です。なんだか弾きっぷりが好ましく気に入ったので、休憩時間にホールのコーナーで売っているCDを見たが高すぎ。
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 \5000 みたいな感じで並んでいるのですが、ちょっと躊躇。相応な人気ピアニストなんでしょうね。とりあえず名前だけは刻んでおくことにします。
この22番の協奏曲、結構なゆっくり目だと思いました。本人も切れ味よろしくスピーディーに転がっていくピアノというわけではなく、中庸で粒立ちよく均質に音が並んで進んでいく感じ。情感を前面に出していくタイプでもない。しいて言えば作曲者の曲が押し出される。このような演奏ならCD買ってみようかなという気にはなります。
.
前半の2本のプログラムだけで1時間オーバー、39番がやたらと小さく見えた一夜でした。
おわり


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。