河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

2371- プロコフィエフpfcon3、アブドゥライモフ、アルプス、ヤング、読響、2017.6.24

2017-06-24 23:47:33 | コンサート

2017年6月24日(土) 6:00pm 東京芸術劇場

プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番ハ長調  9-9+9′
  ピアノ、ベフゾド・アブドゥライモフ
(encore)
チャイコフスキー 6つの小品、第4番ノクターン  3′

Int

シュトラウス アルプス交響曲  51′

シモーネ・ヤング 指揮 読売日本交響楽団


アブドゥライモフの突進力は凄いもんで爽快感が漂う。一方、アンダンテは木の香りが漂う、木目の色彩感。柔軟な演奏。
余裕にやや作為が見うけられて、全部仕事に使ってくれたらもっといい出来になるんだろうな、などと思うところも。
リサイタルを聴きたいですね。

アルプスは太めの読響、安定感抜群の演奏。キャンバスに描くのも重量級の筆とデカいパレットが要る。能力全開、出し尽くし、拠点で練習場所もあり、お給料も良くて、好条件が整っている会社なんだろうと想像せざるをえない。うがった見方だが。
尾根が太い演奏、際どさが欲しくなったりもする。

ヤングさんは大満足の様子、ご満悦。意図したものがうまく表現できていたのだと思う。
大オーケストラの醍醐味を満喫しました。
おわり


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