河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

636- もうすぐMET100周年記念ゲイラ 1983.10.22

2008-07-09 00:36:27 | 音楽

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これは、1983-1984シーズン、MET100周年記念の年、テキサコのだしたイラスト。

METでは毎週土曜日にマチネーがあり、それを毎週テキサコが生放送。

WQXRFM放送だがあまり音質が良くなく、たとえばピットにはいったオーケストラがフォルテッシモをならすと明らかに音がつぶれる、など、品質のよくないマシンで生放送していたのだろう。でも、毎週放送があるとないでは、耳の潤い方が異なる。

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このイラストにあるように、100周年記念のイヴェントは、19831022()の午後2時から8時間にわたり行われる。それを丸ごと放送するというもの。それもいつものラジオ放送ではなく、Televised liveテレビの生放送です。

この日の内容は今ではDVD等で手にはいるはずだが、その場で聴かなければ、一つのメルクマールの刻印を感じることは決して出来ない。

このイラストですが、何人言い当てることができますか。

頂点にいるジミー(ジェイムズ・レヴァイン)

左下のルチアーノ・パヴァロッティ

あとは、、うーん、

顔は覚えているけど名前は忘れてしまった人が多い。

その時はおそらく全部覚えていたはず。

その音楽シーンにいなければ音楽に関する脳が活発化しないといでもいおうか、いたしかたないとはいえ、その時の現実もあとで考えると夢物語のようであったことがあるもの。

初台にある新国立劇場、これもいつか新国立歌劇場と名前をかえ、専属のオーケストラをピットにいれ、毎夜、オペラを、レパートリー形式で奏でる。そして、写真のうようなイラストにスターを描き、、、、

そこまでしなくていいか。

観た夢は膨らみ、そして膨らみ続ける。。

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前回のブログでは1983.10.19のニューヨーク・フィルハーモニックの模様を書きましたが、その時点であと3日で10.22でした。当時はニューヨーク・フィルハーモニックを中心に聴きまくりでした。

1022日のMET100周年記念ゲイラにも、実は、いってません。

なにをしていたのでしょうか。

何かひもとけば答えがでてくるかもしれませんね。

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