2007-2008シーズン演奏会、オペラの感想をここにまとめました。
このシーズンも含め、ブログの左の一覧から見れます。また、過去ログも全部、ログの一覧から見ることができますのでお時間のあるときにご覧くださいませ。
.
感想は、年始~年末でくくるのもいいですが、年末年始はコンサートシーズンの区切りとはほとんど関係ありませんので、欧米式に秋から春夏までのサイクルで区切ることにしました。
シーズン初めは大体9月10月ですので、9月の公演からはじめることにします。終わりは判然としませんが、とりあえず翌年の8月まで。
2007-2008シーズンは、2007年9月から2008年8月まで。
まだ6月7月8月とありますが、コンサートに顔を出すのは1シーズンおおよそ30回前後でしょうか。1か月に2~3回といったところです。
聴きたい曲も限られているのでこんなもんです。
ですので、今シーズンもそんなところ。
.
ひところは眠くてしょうがない時期もありましたが、今はコンサート中に眠りこけることはほとんどなくなりました。電車でも眠くなくなりましたので、河童もいよいよそうゆう年代期にはいったのかもしれません。
どっちにしろ気まぐれなところは変わりありませんので、いくコンサートもバラバラですね。。
.
最近の若手演奏家については、あまり知りません。興味がなくなってしまったのかもしれません。年とともに、ではなく、たとえばレコ芸を今でも毎月買うことは買うのですが、広告以外ほとんど読まなくなってしまったことと似ています。
.
外からの情報は昔は、始終いれていたのですが、今はそれらをある程度知識の積み重ねとして活用して外に発信したい主張したい、自由自在にできるほどたくさんのことを知っているわけではないのですが、そのようにアクションが能動的になってきました。決して萎えてきているわけではないようです。
そうなると、自由に駆使したいと思うようになると、まず一番に来るのが反省なんですね。
なんで昔、若いときに、もっと吸収、勉強しておかなかったのかと。勉強が少なければ、たとえば文章を書いている途中でものを調べなければなりません。そうすると、調べている間に自由な構想がどこかに行ってしまうことがあります。躍動感あるものなんて書けなくなってしまうんですね。ひっかかっては進み、という感じ。一筆書きの美しさはもはやそこにはなく、作為に満ちた美文があるだけ。それはすぐに古くなり忘れ去られるもの。
べつにブログの文章だけではなく、仕事なんかでもきっと同じでしょう。最初の10年が全てであり、あとは出がらしみたいに続けている河童も、前進力よりも反省力のポテンシャリティーが高くなりました。完全に。。
話がいつものようにそれました。それではまた明日から昔話の再開です。
●