河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1393- 東京フルトヴェングラー研究会、2012年末までのスケジュール、その他出版物等の連絡

2012-10-06 20:35:02 | ニュース

箇条書きしておきます。
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●2012年年末までの活動スケジュール
10/5(金)第73回 読書会「Fの手記」(邦訳P202-205)
10/19(金)第4回 文献購読「フルトヴェングラーとイギリス」(ロジャー・アレン)
11/2(金)第74回 読書会「フルトヴェングラーの手記」(邦訳-P209)
11/9(金)第5回 文献購読「フルトヴェングラーと手記の意義について」(J-J.ラパン)
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11/23(金祝)第2回東京フルトヴェングラー・フォーラム
(会場:大久保・学生の家)
「ワルター(没後50年)とフルトヴェングラー」
講師:宇野功芳
ワルターとFの弦楽四重奏曲の初演あり
(*詳細は下欄参照)
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11/30(金)第53回ゼミナール「命日特集」
(彼の命日を音楽と言葉で追悼します)
12/7(金)第75回 読書会「Fの手記」(邦訳-P213)
12/14(金)第6回 文献購読「Fの作曲家としての自己理解」(G.ビルクナー)
12/22(土)第54回ゼミナール「Fとベートーヴェン」(8)《フィデリオ》
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●研究会特製
『フルトヴェングラー・卓上カレンダー』
(2012年10月~翌年9月)
専用スタンド付き。
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●新刊書のご案内
『エリーザベト・フルトヴェングラー 101歳の少女』
クラウス・ラング 著  野口 剛夫 訳(発行:芸術現代社)
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現在101歳のエリーザベト・フルトヴェングラー夫人に関する書籍が、邦訳刊行されました。
前半はラングによるロング・インタビュー、後半はフルトヴェングラー夫妻の出会いから夫の死まで続いた往復書簡が収録されています。
研究会の賛助会員と研究員には2割引の2,400円で。
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●舞台「テイキング サイド」公演のご案内
1998年劇団民藝で上演された舞台「どちらの側に立つか」が、原題にならい「テイキング サイド」として、来年2月、天王洲 銀河劇場で再演。
今回の新しいカンパニーでの上演は、演出に、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」などの映画監督、行定勲。主演のアーノルド役には筧利夫。対するフルトヴェングラー役には平幹二朗。共演には、福田沙紀、小島聖、小林隆、鈴木亮平、と魅力的な俳優陣が揃いました。詳しくは.

http://www.gingeki.jp/special/takingside/index.html
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かつて東京フルトヴェングラー研究会は、劇団民藝の上演に刺激され、東京フルトヴェングラー・フェスト2002において、シナリオの朗読会とシンポジウムを行いました。
この度の意義ある再演を協賛したく考えております。
賛助会員と研究員は、主催者のご厚意により、定価9,000円のところ、2割引の特別割引価格7,200円で。ご購入は各自でしていただきますが、ご希望の方は研究会までご連絡をお願いします。特別割引の方法をお知らせいたします。
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●月刊「音楽現代」10月号(芸術現代社)のフルトヴェングラー特集
クラウス・ラング著「エリーザベト・フルトヴェングラー 101歳の少女」の刊行に合わせて、「音楽現代」誌上ではフルトヴェングラー特集が組まれました。
そこに収録されている論説『フルトヴェングラーを超えて』(野口剛夫)、
ロング対談「フルトヴェングラーの人間と音楽」(宇野功芳、野口剛夫)
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●東京フルトヴェングラー・フォーラム11月23日
2回目を迎える振弁=フルヴェン・フォーラム。
今年没後50年を迎えたブルーノ・ワルターとフルトヴェングラーの関係について、思想面や音楽面などから皆さんで考える。
前半のシンポジウムでは宇野功芳氏(音楽評論家・指揮者 当研究会名誉会員)をお招きし、存分に語っていただきます。
著書や評論ではおなじみでも、氏の肉声に触れる機会は滅多にない貴重な機会と思います。
後半では、ワルターとフルトヴェングラーの作品演奏をいたします。
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ブルーノ・ワルター:弦楽四重奏曲(第2-4楽章 初演)
フルトヴェングラー:弦楽四重奏曲(初演)
演奏:東京フルトヴェングラー弦楽四重奏団
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他にも珍しいフルトヴェングラー作品の楽譜、書籍、CDなどの展示、即売もあります!
席数100限定ですので、お早めに研究会までお申し込み下さい。
終演後はパーティーもあります。
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●東京フルトヴェングラー研究会管弦楽団 第30回記念定期演奏会(12月15日)
ブルーノ・ワルター:序曲(没後50年記念 世界初演)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73《皇帝》
シューベルト:交響曲第9番 ハ長調 D.944《グレイト》
ピアノ:シュテファン・メラー(ヴィーン国立音大) 指揮:野口 剛夫
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ワルターの14歳の作品である「序曲」は、ヴィーン国立音大図書館から楽譜の提供を受け、清書と校訂をし、パート譜を作成して演奏されます。


東京フルトヴェングラー研究会
http://www.kt.rim.or.jp/~otakesan/furt.htm
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