河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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2768- メシアン、ブロッホ、アルトシュテット、コレッリ、メンデルスゾーン、鈴木優人、N響、2019.11.30

2019-11-30 23:18:04 | コンサート

2019年11月30日(土) 6pm NHKホール

メシアン 忘れられたささげもの  3+2+5

ブロッホ ソロモン  20
 チェロ、二コラ・アルトシュテット

(encore)
バッハ 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調BWV1011第4曲サラバンド  4

Int

コレッリ(鈴木優人編) 合奏協奏曲第8番ト短調 クリスマス協奏曲 3-3-2-6
 ハープシコード、鈴木優人

メンデルスゾーン 交響曲第5番ニ短調Op.107 宗教改革(初稿/1830) 11-6-8+6


鈴木優人 指揮 NHK交響楽団


リフォメーション、ほぼノンビブでの初稿版演奏。いつも聴いているものと随分雰囲気違いましたね。それはそれとしてもだ。
第3楽章の滴るような涙雨、極美の下降ライン。途方もない美しさですね。ブロッホのソロモンの解は如何に。様式の違いを越えて、音楽がこんなにちがっていいものか、いや、たぶんいいのだろうけれども、あまりにも違いすぎる。こんなに違うものを一緒に聴けて幸せでした。
アルトシュテットのアンコールはピンを押し込んで、抱き抱えての熱演。

デカオケのサブスクで鈴木優人プログラムをビルディングするのはそう簡単ではない気がする。大も小も兼ねるものではないと今日、実感。メシアンは既にトゥーランガリラもやってるし、コレッリの弾き振りも既知。メンデルスゾーンは親譲りかよくフィットしてる。そこにコンチェルト作品を入れないといけないしね。

N響はメシアン音色でますますフィットしてきた感じです。
おわり



 
 
 
 
 
 
 

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