河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1535- ドヴォルザーク スターバト・マーテル(悲しみの聖母)、レオシュ・スワロフスキー、都響2013.10.23

2013-10-24 00:32:38 | インポート

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2013-2014シーズン聴いたコンサート観たオペラはこちらから
2013-2014シーズン
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2013年10月23日(水)7:00pm 東京文化会館
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ドヴォルザーク
 スタバート・マーテル(悲しみの聖母)op.58、B.71
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ソプラノ、エヴァ・ホルニャコヴァ
メゾ、モニカ・ファビアノヴァー
テノール、オトカール・クライン
バス、ヨゼフ・ベンツィ
スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
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レオシュ・スワロフスキー 指揮 東京都交響楽団
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Ⅰ 21分
Ⅱ 10分
Ⅲ  6分
Ⅳ  7分
Ⅴ  4分
Ⅵ  6分
Ⅶ  7分
Ⅷ  5分
Ⅸ  6分
Ⅹ  7分
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ポーズをいれて80分越えの長丁場。この曲はCDやエアチェック等で聴いたことがあるかもしれないが、こうやって生で観聴きするのは初めてだと思う。第一印象としては、やにっこい感じの音楽で、なんだか一つの主題が手を変え品を変え鳴っているような感じだ。
オーケストラの響きが良く、また几帳面風な合唱あわせ、ていねいな音楽造り。もちろん指揮者のスワロフスキーがこの音楽を熟知していればこその演奏だと思う。
連動するテロップがあればさらに良い。リブレットを暗い中で読みながら聴くのはつらいものがある。
また、聴きなれたいわゆるドヴォルザークの「ふし」がなかなか出てこない。快活さとか人懐こいメロディーが、まるで意識して避けられて別の音楽でも鳴らしているかのように、出てこない。曲が曲だからといえばそうかもしれないが、ロッシーニの同タイトル曲だって滑らかなわかりやすさがあるというものだ。
歌ありきで聴けばいいのだろう。そう感じたときには終わっていた。
おわり


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