<MUSIC TODAY 21>
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2009年8月21日(金)7:00pm
サントリーホール、ブルーローズ
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三島由紀夫 作
ドナルド・キーン翻訳
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細川俊夫/オペラ『班女』
一幕6場(英語上演 字幕付き)
(日本初演)
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花子/半田美和子(ソプラノ)
実子/フレドリカ・ブリレンブルク(メゾ)
吉雄/小森輝彦
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ヨハネス・デビュス 指揮
東京シンフォニエッタ
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この日の演奏会のチケットとれませんでした。
班女はこの日と、23日、26日の都合3回公演ですが、いずれも早い段階で完売。
したがって感想は書けません。
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この公演はサントリーホールの入口はいってすぐ左にあるブルーローズで行われている。
キャパとしては300人以上はいるが、今回の舞台構成だと250人ぐらいしかはいれないのではないか。
日本初演とはいえ人気演目のよう。3回公演で1000人に満たない聴衆しか聴けないというのも情けないというか、もったいないというか。
大きいホールの場合、制約が多そうな舞台装置(翌日その舞台だけは観た!)なので困難がつきまとうのだろうが、サントリーホールが行っているホールオペラのような舞台を作ればよかったんだと思う。そうすれば1回公演でも2000人以上の聴衆がこのオペラに接することができたはず。
曲、演奏については観ていないので、なんとも言えず。。
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チケット取れたので聴いて参りました。
メロウなオペラなので、再演の可能性はあると思います。