ムーヴィングしてだいぶ日も経ちました。
昨日気がついたのですが、X日目、Y日目、というタイトルですが、内田百間の、のらや、に似てますね。
のらは猫でしたけど、河童に合わせると、のら=クラシック音楽、というところでしょうか。
どこからともなく住み着いてしまった猫に情が完全、完璧に移り、行方不明の捜索願を新聞にとじこんでまで出す、日本語だけではなく。
といったほぼエロスの状態の小説、行方不明日記みたいなものですが、クラシック音楽もスピーカーから音楽が消えてだいぶ経ちました。
新規購入の40型液晶テレビからはそれなりの音が出てきますが、なにしろろくな番組がない状態ですからたかが知れております。
クラシカ・ジャパンはCSですが、テレビに初期にセットアップしたのはBSと110CSですので、クラシカ・ジャパンは見ることができません。
また、アンテナを買って内蔵ではないチューナーを買って配線して、と前近代的な作業を行わなければならないと思うと、気が滅入りまする。。
それに24時間クラシックばかり見ているわけにもいきませんし。
音楽の次に好きなのはニュースですね。
NHKのニュースをみていると内容の如何にかかわらず、なんだか、心が落ち着きます。
芸能人に自己錯覚した自意識過剰のケバイおねぇちゃんだらけの民放ニュース番組には辟易しますが、NHKはそれなりにいいと思いますよ。
それに天気予報もいいですね。うわさでは、半井さんの予報は全部録画している人がいるようですね。。
天気予報と言えば、その昔は、天気予報おじさんが紙芝居のようにたてた紙に等圧線をマジックで書いて解説してましたね。かなり古い話ですけど。
ちょっと進化して、裏に磁石の付いた長方形の紙に、晴れとか曇りの絵が書いてあり、それを紙に向かってビター、ビターと貼り付けながら解説したりしてました。
その後、この磁石付きの紙ですが、晴れのち曇りと晴れ時々曇り、というのを斜め線で区切る、上下線で区切るというふうにして改良に改良を重ねたようでした。
その説明もテレビで見た記憶があるのですが、それは河童のワープだったのかも。
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話がいろいろと飛んでしまいました。
のらは行方不明のまま別の猫がなんとなく住み着いたのですが、クラシックの場合は、とりあえずは細々でもしばらくは続くでしょうからゆっくり片付けます。
おわり
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