河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1823- ラフマニノフ2協、マスレエフ、ショスタコーヴィッチ10、ゲルギエフ、PMF、2015.8.4

2015-08-05 01:19:52 | コンサート

2015年8月4日(火) 7:00pm サントリー

ロッシーニ ウィリアム・テル、序曲  12′

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 11′12′12′
 ピアノ、ドミトリー・マスレエフ (2015年チャイコン・チャンピオン)
(encore)
チャイコフスキー 18の小品op.72から 踊りの情景、トレパークへの誘い 3′
メンデルスゾーン(ラフマニノフ編曲) 「真夏の夜の夢」からスケルツォ 4′

Int

ショスタコーヴィッチ 交響曲第10番ホ短調 21′4′12′13′

ワレリー・ゲルギエフ 指揮 PMFオーケストラ


マスレエフはきゃしゃな感じで、腕長く、指も長い。両肩が全くぶれない。
新種の感性のピアノ。感情で弾かない。音楽は音のつながり。

後半のショスタコーヴィッチ。
ワイルドで数珠つなぎアンサンブルといったイディオム・フレーバーとは別に、ストレートなインターナショナル性の萌芽が感じられる。
ゲルギエフは後半プロのみ爪楊枝棒よりやや長めの串焼き棒。
一曲目にウィリアムテル序曲やるなら、ショスタコーヴィッチは15番でよかったのではないか。と、ふと思う。

おととしのPMFのメルクル幻想は爆演が脳裏に焼き付いたまま。
昨年のサドはマゼールへの一言も追悼曲も一切なくて、よく覚えている、演奏は忘れてしまった。
おわり


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