河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

2726- ベルク、ヴァイオリン協奏曲、エーベルレ、ブルックナー9番、大野和士、都響、2019.9.4

2019-09-04 23:48:13 | コンサート

2019年9月4日(水) 7pm サントリー

ベルク ヴァイオリン協奏曲 11-15
  ヴァイオリン、ヴェロニカ・エーベルレ

(encore)
プロコフィエフ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2楽章  2

Int

ブルックナー 交響曲第9番ニ短調WAB109(ノヴァーク版)  23-10-22


大野和士 指揮 東京都交響楽団


AB9
Ⅰ 3-4-3-7-0-2-2-c2
Ⅱ 4-2-4
Ⅲ 3-4-5-3-5-c2

昨晩に続き今日はサントリーに場所を移しての二日目。
昨晩は今ひとつのオケ、今日は精度が増しコクのある演奏となった。トリオは前晩越えのスプラッシュ、キラキラと輝く猛速、線があっていて迫力ありましたね。
終楽章は3管4ウィンズがお見事。プリンシパルフルートの音がやたらとデカい。気張り気味でそんなにデカくなくてもいいんじゃないかと思ったり。
総じて概ね前の晩と同じ演奏、オーケストラの正確性がありました。


前プロのベルク、本日も納得のプリサイスな演奏。もはや、トゥエルヴトーンの選択音型がなんだか手に取るようにわかる。鋭く深い切込み。それと息の長いベルクフレーズ。なるほどピアノではなくヴァイオリンが必要だったのだろうと思いいたる。
オーケストラは昨晩とは別人の様な鉄板運びでした。
おわり












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