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さて、華金です。
いまだ夏の面影が色濃くありますが、もうすぐ芸術の秋です。
秋の演奏会が始まれば、週末のお酒も翌日の演奏会のためにコンディションを崩さない程度に済まさなければなりません。
ということで、飲みだめしておきました。
スコッチ・ドランカーとしてはめずらしく、7月の初旬から週末、某所にて8週連続9本のワインを飲まさせてもらいました。
華金、60度のハードリカーも仕事を忘れさせてくれる大事な友だが、こうやってワインを続けざまに飲んでみると、その微妙な味わいの違い、食べるものとの組み合わせの妙、いろいろと、仕事で疲弊したひだの中にしっとりと沁みてきていいものだ。
夜中の銀座界隈の時間がひっそりとゆっくり流れ、味わい尽くすワイン。自分だけの自由な時間、そして空間。。
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それでと、
今年の芸術の秋のスタートはたぶん、
9月12日(金)
シューベルト/未完成
ブルックナー/交響曲第9番
ハルトムート・ヘンヒェン/日フィル
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そして翌日13日(土)
デニゾフ/絵画
マーラー/交響曲第5番
ハンス・ドレヴァンツ/N響
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いまひとつのような気がしないでもないが、そんなこと、聴いてみないとわからない。
昔、といってもそんな前のことではないですが、好好爺のハインツ・ワルベルクがいつものN響相手に、ラフマニノフの交響曲第3番で、急ブレーキを踏んでしまったような面白すぎる演奏をしたことがありました。何が起きるかわかりません。。
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さて、
今日は華金。
9週連続なるか。。
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でも僕の場合、洋酒系はスタンディングばかりです。
そろそろ芸術の秋です。今年は来日公演ではなく、国内組のオペラ公演に少し力をいれてみようと思っております。かなりたくさん演目があがっているようで。。
ところでこの某所は安全です、何しろオープン以前から知っておりますから。。
あと、プロフィールのほうから食べログにリンクしてます。コンサートのあとに行けるところだけピックアップしてます。よろしければ。。
でも、JR大阪駅前にある“新梅田食堂街”と称する、立ち飲みの密集地区には、演奏会や練習後の歌手やオケ奏者が飲みに来て、こちらの方が音楽的な雰囲気が横溢しています。
僕は以前、隣で立って飲んでいる初対面の業界人と、信時潔の歌曲の話や、「魔笛」の演出の話で盛り上がった事があります。
私の芸術の秋は、9/2から始まっております。
9/2 ジャパン・ヴィルトーゾ (サントリー)
9/4 スカラフィル (サントリー)
9/5 アンサンブルアルキ (旧奏楽堂)
9/6 スカラフィル (サントリー)
9/7 日フィル名曲 (サントリー)
9/9 サイトウ・キネン・オーケストラ
9/10 読響定期 (サントリー)
9/13 日フィル定期、N響定期
9/13の演奏ですが、私としては、日フィル○、
N響× 河童様のコメントが楽しみです。
今日はミューザ川崎でウィーンフィルです。
今月は、来週以降5回の演奏会に行く予定です。
コメントありがとうございます。
嵐のような回数ですね。毎日聴くというのは大切なことですね。特に13日は一日2回というものすごさ。(この体力ありません。脱帽。。)
日フィルとNso.の定期は聴きました。演奏会の感想は即日書くのもいいですが、冷却期間をおいて書くと別の思いがあらわれるときがあります。ウィーン・フィルから戻られた頃アップしているとおもいます。
芸術の秋が始まる前、ずっと1983-1984シーズンの聴いた演奏会のことを書いてきましたがちょっとストップです。こちらの方もよろしければ見てくださいませ。(左のリンクからはいれます)