今年2016年11月にSACDハイブリッド盤がでたので購入。
例によって曲の途中でズタズタ切る編集ながら、CD盤とちょっと違っているところがありましたので、とりあえず全部比較することにしました。
ワルキューレが4枚から3枚に。ほかは同じです。
CD盤 SEVEN SEAS KICC 2231/44 発売日1992/11/21
SACDハイブリッド盤 SEVEN SEAS KKC 4072/84 発売日2016/11/23
*****************
【随時内容更新1】
ワルキューレ1幕を比べてみました。
・SACDでは、演奏前の登場拍手が収録されています。CDでは収録されていません。
・SACDでは、演奏後の拍手が収録されていません。CDでは収録されています。
・SACDでは1枚目に1幕全部と2幕頭少し入ってます。1幕が終わったところで拍手も何もなし。0.1秒も置かずほぼ連続演奏。編集ミスではないかと思えるぐらい続けざまに2幕に入る。(購入先に確認中2016/12/14)
・音質はSACDでも丸みは出てきてないのですが、キンキンがCDより疲れる。耳が疲れた。
*****************
【随時内容更新2】
購入先から回答あり(2016/12/26)
不良ではないが返品に応じる、とのこと。
何度かやりとりがあり(注)、最終的に、「不良ではない」が「返品に応じる」とのこと。
「不良ではない」というのは製造元の言。
「返品に応じる」というのは販売元の言。
(注)これの焦点は、拍手のカットの話ではなくて、ワルキューレ第1幕と第2幕頭のカッティングがつながっているのではないか、ということです。
結局、返品しました。以上
*****************
絵の順番は、楽劇別に CD→SACDハイブリッド です。
ラインの黄金CD
ラインの黄金SACDハイブリッド
ワルキューレCD
ワルキューレSACDハイブリッド
ジークフリートCD
ジークフリートSACDハイブリッド
神々の黄昏CD
神々の黄昏SACDハイブリッド
以上、
いつになったらまるごと収録の正規品だしてくれるんでしょうか。