河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1593- ドヴォルザーク、交響曲第7番、第8番、ネヴィル・マリナー、N響2014.2.14

2014-02-14 23:16:06 | インポート

2013-2014シーズン聴いたコンサート観たオペラはこちらから。
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週末にかけての悪天候。東京も雪が積もり、特に丘の上のNHKホール界隈は積もりっぱなしでなかなか消えないと思う。そんななかホールに向かったが最後の信号のところで赤から青になかなか変わらない。警察警備がいて皇太子殿下の車が通るので待ってくれとのこと。ははん、NHKホールの演奏会だなと直感。この雪の中、鑑賞するほうもやるほうも大変。
前の日の朝から、会社に向かうとき久しぶりにオーバーシューズをはいた。これは雪だけでなく雨などでもかなり有効。ゴムそのものみたいな感じで雪でも滑らないからいい。こんな便利なのがなんで流行らないのかわからないが、東京でも気象の変化が激しくなるととりあえずはマンハッタン並みの装備は必要になってくるかもしれない。それに、靴はバックにいれて会社で取り出し履き替える習慣もね。もっともスリッパ文化なのでこれは無理かもしれないが。
ツルピカの靴で満員電車に乗って、その靴を踏まれて詫びも言わず無視している近くの女性には頭にくるという言い分もわかるが、踏んだ女性にしてみれば満員電車なんだからガタガタ言うんじゃねぇ、という話かもしれない。汚れた靴履いて、会社でスリッパではなくツルピカに履き替えればいいんですよ。
というかサラリーマンにツルピカはいらない。
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終演の後の下り坂は根雪モードで、歩くとキュッキュッと締まった音がしていい感じでした。
マスメディアの天気狂想曲ばか騒ぎには毎度辟易するし、道路のこうゆうところが滑りますなどとカメラで拡大などしている様を見ると終わりの始まりがしつこく続いているような気がしてならない。顔見世商売はつらいよね。たぶん問題意識とか持ちながら業界続けるのは簡単ではないと思う。抱えている問題の当事者であるわけですし。
マスコミのコンテンツ探しで思い出したのは、テレビで盛んに世界の観光地のことを事細かにしつこく何度も何度もやっていた時期があったのですが、それがバブルが節目だったと思いますけれど、方向転換をはじめて国内の観光地のことばかりしつこくやるようになった。根掘り葉掘りっていうやつですね。辟易の極みは昔からあったのでしょう。
今は国内外問わず観光地でなくてもテレビで観れるようになりましたが、事細かにではなく、粗末になりました。雑になったテレビとマスメディア文化の凋落、どっちが先なんだろうと思うときがあります。給料がいいことからくる弊害というのは退化。当事者たちによる修正は難しいものがあると思います。
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演奏の感想は特にありません。
この日は皇太子様が臨席されたわけですが、指揮のマリナーは特に敬意のしぐさもなくマイペースで。89歳とは思えぬ元気さで、また歩くのも全然問題無しです。
こうゆう極めた指揮者の棒のもとだと、どんなオーケストラでも、音が分解されて聴こえてくる。マスサウンドの響きはなくなり、なんだか洗い流されたような音になる。線の絡み合い。
ドヴォルザークを演奏している雰囲気が無く、ブラームスかと錯覚もしたくなる。特に7番ではそうですよね。輪をかけてそうなる。
全体的にコンパクトなオケサイズ相応の鳴りでした。
おわり


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