河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1700- チャイコフスキー、弦セレ、ショスタコーヴィッチ4番、アレクサンドル・ラザレフ、日フィル2

2014-10-25 18:18:42 | コンサート・オペラ

1700- アゲイン!、チャイコフスキー、弦セレ、ショスタコーヴィッチ4番、アレクサンドル・ラザレフ、日フィル2014.10.25

2014年10月25日(土)2:00pm サントリー
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チャイコフスキー 弦楽セレナーデ 10′4′10′6′
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ショスタコーヴィッチ 交響曲第4番 26′9′30′
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アレクサンドル・ラザレフ 指揮
日本フィルハーモニー交響楽団


前日と同じような感想になるのであまり書かないが、第3楽章の終結部8分ぐらい、ベースがずーっと引き伸ばしている。精神的圧力が凄い。このような演奏を聴いてしまうと次の第5番は政治的迎合的な思惑の入り混じった曲というよりも、ただ単に、この前の曲はちょっと精神的にもヘヴィーだった。だから次の曲はちょっとシンプルに書いてみるか、そんな感じさえさせる。とにかくラザレルの棒だといろいろと気づきをさせてくれます。

前半のチャイコフスキーは前日に増して滑らかさが勝ち、力強い強靭な響きの中にも柔軟な美しさがよく醸し出されているもので味わいもより深かった。

二日続けて充実の演奏を聴かせていただきました。
ありがとうございます。
おわり



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