河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

2244- レーピン、デュトワ、N響、2016.12.17

2016-12-17 21:30:12 | コンサート

2016年12月17日(土) 3:00pm NHKホール

ブリテン ピーター・グライムズ、4つの海の間奏曲 4+4+4+5′

プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 9′5′8′
ラヴェル チガーヌ 10′
 ヴァイオリン、ヴァディム・レーピン

Int

オネゲル 交響曲第2番  12′9′5′
ラヴェル ラ・ヴァルス 13′

シャルル・デュトワ 指揮 NHK交響楽団


判然としないプログラムでとりあえず1曲ずつ楽しむ感じで。
オネゲルの第1楽章というのは主題と副主題が別の時代物のように聴こえる作為的なものと思う。第1主題のジャングルジム的幾何学模様が自分としては好み。副主題は塗りこめられたシェーンベルクという感じなんだが、主題と主題がかけ離れてい過ぎる。
この楽章、主題のミラー配置がよくわかる演奏でこのコンビの凄さを再認識。終楽章のトランペットは弱めに吹奏されていました。弦がそうとう強烈だったので部分的にかき消されてしまったところもあった。あっけないものでした。

レーピンはちょっと雰囲気変わったかな。
おわり


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