写真はニューヨークの50年前のマガジンです。日本でもここ10年ぐらいですか異常なマーラー状態です。
1970年代にポツポツと大曲演奏はありました。カラヤン&ベルリン・フィルが来日して悲劇的を普門館で演奏したのも1970年代。
http://blog.goo.ne.jp/kappamethod1/d/20100610
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さらに、1980年代からどんどん増え始め、バブルの大きさとサウンドのそれが比例するかのような盛り上がりをみせ、そのままやむことなく今の今まで果てしもなくマーラー演奏が続いているわけです。演奏者の腕っぷし試にはいいのかもしれませんが、そろそろなんとかなりませんか。まぁ、お金を払った甲斐があるだけの音量ではあるので、損した感じにはなりませんねたしかに。
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貼り付けてあるのは、マーラーがメトで振ったオペラのリスト、それに同じくマーラーがニューヨークで振ったコンサートのデータです。興味のある方は拡大してみていただくか、印刷してください。他のページもマーラー関係の記事がありますが省略します。
最後の写真は裏表紙です。
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