河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1071- 快演マーラー3番 ヘスス・ロペス=コボス シンシナチ交響楽団

2010-09-21 00:10:00 | 音源

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前回のブログでヘスス・ロペス=コボスの東京フィル客演の模様を書きましたけれど、あとでテラークのCDをいろいろと思い出しました。
なかでもこのマーラーの交響曲第3番はむき出しのトロンボーンなど大胆でかつ一筆書きのような演奏で耳に残っております。
マーラーの3番のアメリカ初演はこのシンシナチ交響楽団が行っております。オハイオの古いオーケストラですので、ニューヨーク・フィルハーモニックともども主要な初演を行っていのでしょう。
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この録音は1998年1月18-19日のもの。
ロペスは1986年から2001年までこのオーケストラの音楽監督をしておりましたので油の乗り切った頃の演奏。
テラークの20ビットサラウンド・サウンドは非常に良好で眼前に素晴らしいサウンドが展開される。
パーヴォ・ヤルヴィは異なるスタイルでこのオーケストラにあたっているようだが、昨年の同組み合わせによる日本公演でもわかるようにアメリカの曲では大胆に響かせていた。
シンシナチのゆるぎない自信。
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マーラー 交響曲第3番
ヘスス・ロペス=コボス 指揮
シンシナチ交響楽団
メゾ、ミッシェル・デヤング
Ⅰ 32:15
Ⅱ 9:16
Ⅲ 17:53
Ⅳ 8:58
Ⅴ 4:07
Ⅵ 23:11
テラーク 2CD-80481

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