柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

53号 クラインガルテン栗源、熱帯スイレン

2007年07月13日 12時16分00秒 | 花、写真、家庭菜園
 乗っていった市のバス。  利用者との会話  畑作業をする人  農機具収納庫                        今年も、7月7日に畑を借りている小美玉市運営の「シビックガーデン」の行事で、他所の農園見学会があり、参加しました。
 今回は、千葉県香取市運営の滞在型市民農園「クラインガルテン栗源(くりもと)」にお邪魔しました。
ここは1区画310㎡で個々にラウベ(休憩施設)が付いており、10畳の居間、台所、洗面、トイレ、押入れ、ウッドデッキなどが設備されています。全部で20棟有ります。他に共同の集会所、手洗い、管理室のあるピロティー、駐車場、駐輪場、トイレ、農機具収納庫などが完備されています。
 使用料は年間40万円で、他に共益費が月4、000円だそうです。水道代、堆肥代は無料ですが、電気代ガス代は個人持ちだそうです。
 私達が借りている、日帰り型農園が1区画(30㎡)が年5、000円に比べると相当高いように思いますが、趣味の世界ですから、高い安いは個人の考えによるものでしょう。これでも施設経営側は当然赤字になっています。
 作付けの指導者もおり、適切なアドバイスも得られるとのことで、どの区画畑も非常にキレイで、作物の出来も良い印象を受けました。
 我々は親しく施設運営者や使用者と話が出来、有意義な見学会でした。
  お昼は近くの道の駅「くりもと」でいただきました。「くりもと」の裏は谷間になっており、上海ガニの養殖池(特別の飼育許可を取っているそうです)、クジャク飼育舎、ザリガニつり池などがありました。上海ガニは秋には食べられるそうです。
 ザリガニ池では子供、大人がスルメを餌に釣っていました。そうは簡単に釣れないだろうと思っていましたが、女の子が見る間に釣り上げたのには驚きました。
  帰路、ヒゲタ醤油工場の見学をし、銚子の魚市場でイワシ19匹700円で買いました。だいぶおまけしてもらいました。
  このところ、熱帯スイレンの人気が上がっているようです。私も2種類ほど買って、栽培しています。熱帯スイレンは大きな施設がないと無理だと思っていたのですが、これは、小さい容器では小さく、大きな容器では大きく育つようです。夏中咲き続けてくれます。葉にムカゴが付く品種は簡単に増やせます。雨にも強い「浜野ウッド」さん自慢のウッドデッキに置いています。これなら水がこぼれても心配ありません。
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