東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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白鳥4丁目押草団地

本年もよろしくお願いいたします。

2010年01月02日 | インポート

 また年が明けました。

 最近、当ブログのある読者さんから、次のようなことを言われました。

「かどはらさんって何でそんなに怒ってるの?って言いたくなるような文章が多い。かどはら議員と同じベクトルを向いてる人には読みやすい文章かもしれないけど、大部分の人にとっては、とっつきにくい感じ」

 自己主張を書かないと文章を公開する意味がないと思ってブログをしているので、大部分の人にはとっつきにくいのは仕方ないかもしれません。しかし、私と必ずしも考え方が一致しない人からも少しでも共感を得る努力は必要です。

 この読者さんのご意見に沿えるよう、精進する年にしたいと思います。

 一方、怒れることが多いというのも事実です。ですが「また一人で怒って…」と思われるようでは共感は得られません。できるだけ冷静に、世の不条理を告発していきたいと思います。

映画

 昨年の1月1日の書き込みでは、映画をたくさん見たい、ということを書きましたが、指折り数える程度しか見れませんでした。(「252生存者あり」「チェ28歳の革命」「チェ39歳別れの手紙」「蟹工船」「バラッド名もなき恋の歌」「火天の城」)

 今年はすでに1本。「アバター」です。3Dなので「後でビデオで」とは行かないと思って行きました。

(以下、ネタばれあるので注意)

 とにかく純粋に娯楽作品として楽しめました。映像がきれい。

 人類がエイリアンとして他の星を侵略しているという発想が私には新鮮でした。それにしても、地球外生命が見つかった時代にも、資本主義のあくなき膨張が続いているとは。資本主義の限界が論じられる昨今ですが、新天地がある限り資本主義は成長しつづけるのでしょうか。

 「ベネズエラでの戦闘」というのも語られますが、チャベス大統領の後継者たちはアメリカ帝国主義の侵略との戦いを余儀なくされているのでしょうか。

 いろいろ想像力をかきたてられる映画でした。

コメント
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