１月１３日の記事「議会だよりの編集について委員長から連絡」の続きです。
１３日の記事では、議会だより編集特別委員長（自民系無所属の星野議員）から連絡があったことと、その内容について書きました。連絡があったのは１３日（水）の朝。党大会のライブ中継を見ようと準備しているときでした。
委員長からは、私の一般質問の記事に掲載するために私が用意した写真の取り扱いについての話でしたが、その日には編集委員会が開かれることになっていたので、委員会で話し合って決めた結果と、私が前から委員長にお願いしていた事（９月議会報告のための議会だより第９３号に、私が用意した原稿の一部が掲載されなかったことへの対処）について、私に知らせるようにお願いしておきました。
１６日（土）になって、再び委員長と連絡が取れました。
そのときにわかったことは、次の２点。
- ９３号の件については対処しない
- 写真については、かどはらが用意した写真は載せず、編集委員会が用意した写真を掲載する
そのときの委員長の説明では納得できなかったので、印刷会社に原稿を回す前にもう一度話す機会が持てないかと思いましたが、印刷会社に原稿を出すのは１８日（月）とのこと。１８日には委員長は別の委員会（議会活性化特別委員会）の出張に出掛けることになっていました。
それならばということで、副委員長の山下議員（無所属）と委員の井俣議員（無所属）が１８日に最終チェックの作業をするので、そのときに話してくれ、と委員長が提案されました。
さて、ここで長ったらしい見出しの内容に入ります。
今日１８日の午後、山下議員と井俣議員と会い、懇談しました。
お二人の説明では、ミスではなく、編集委員会の権限で記事の一部を削った、との事。おやおや、委員長の話と違いますよ。１０月３０日の記事「議会だより９３号（０９年１１月１日発行）の私の一般質問の記事がスカスカな件について」でも書いたように、１１月１日号が発行された当時、委員長と話したときは、どうやら編集上のミスだということで、一致したのですが。
このことをお二人に話すと、「はじめて聞いた」という反応。私と委員長が話し合ったことも知らなかったようでした。
そこで私は、先に委員長に提出した文書（下）をお二人にお見せしましたが、これも「はじめて見た」。
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２０１０年１月９日
議会だより編集特別委員会
委員長 星野靖江 様
東郷町議会議員 門原武志
とうごう議会だより第９３号の私の一般質問の記事で、私の提出原稿の一部が掲載されなかったことについて、次号での対処をお願いしてきました。委員長からは対処する旨の返事をいただき、ありがとうございます。
さて、対処方法についてですが、門原から案を出すようにとのことでしたので、以下のように提案させていただきます。
よろしくお願いいたします。
○とうごう議会だより第９４号に以下の内容の記事を掲載する。
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（タイトル）
訂正
（記事）
第９３号の門原武志議員の一般質問の記事で、次の部分が未掲載でした。この場で掲載いたします。
【議員】分納を約束した人に督促状が届いた。なぜわざわざ送るのか。
【副町長】納期通りに納税しない人には督促状を送ることになっているが、分納計画を立てたとき説明すべきだった。
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以上
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委員長がこのことについて、私の申し入れ文書も見せずにどうやって編集特別委員会にはかったのかまではわかりませんが、編集特別委員会の委員長と、委員長の代理で来た人たちとで、話す内容が違うので、正直困惑しました。
まあ、今日は委員長の代わりに説明してくれたお二人の説明を信じることにしておきましたが。
そうすると、編集特別委員会が、記事の執筆者の私に一言の相談もなく記事の一部分を削除したということになります。
これについても、編集委員会の配慮が足りないではないか、ということで、次の号で載せるよう対処を求めましたが、お二人の言い分は「編集上の権限なので、できない」とのこと。
そういう考えもあるのかな、ということで、見解の相違ということにしておきました。ただし、この一件では、編集委員と執筆者との間の連絡不足という問題が浮き彫りになりました。私はこのことについて、次の議会だより編集特別委員会で取り上げ、今後は編集特別委員会と他の議員との連絡を密にする、ということをお願いし、お二人の了承をいただきました。また、委員長の説明が違ったことについても、次の編集委員会でただすということについても了承をいただきました。
明日は写真の取り扱いについて書きます。
