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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

Andy Chang 「十字架、国家の罠と四人幇」 から

2009年01月30日 | 抜き書き
▲「AC論説」No.265、2009/1/29。(部分)
 〈http://www.melma.com/backnumber_53999_4367713/

 ところが、本〔陳水扁著『台湾の十字架』〕を買って友人たちに配布してくれる人も居たが、買うことも読むことも拒否した人も多かった。彼らの理由は陳水扁が汚職をした、家族全体が貪欲で公金を外国の銀行口座に入れたなど、新聞報道を鵜呑みにした判断で断罪しているのである。個人的な怨念や判断で人を断罪するのは間違いである。

 “中華民族”も“台湾民族“も、ほんとうに馬鹿ばっかりだな。中国人、台湾人に戻るが良かろう。族レベルならなお良し。個人としてならこのうえは無し。