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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「<愛国主義>行きすぎた教育は危ない!中国人もびびった『最強小学生』―中国」 から

2009年01月30日 | 抜き書き
 昨年12月16日「ほとんど狂気の沙汰である」から続く。

▲「レコードチャイナ」2009-01-30 06:49:18、翻訳・編集/KT。(部分)
 〈http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=28064

 あどけない少年少女たちが笑顔で「大雪、それは西洋のイデオロギーのように舞い散った」「炎帝黄帝から伝わる熱い血がまるで聖火のように暗い世界を燃やした」「地震、それはまるでサルコジのように汚らしい手段を用いて偉大なる中華を陥れようとした」「やせ衰えたヨーロッパには「天朝」(中国の意)の戦士を止める力はない」といった過激な文言が読み上げる姿が、西側諸国にとどまらず中国のネットユーザーにも衝撃を与えた。

 いずれ教師と学校が書かせたのだろう。もっとやれ、田舎者。

 なおこの動画の作者はブログで「2008年のできごとを振り返る詩を作ろうとしただけ。まだ未成熟な段階で動画共有サイトに転載され、「西側諸国をびびらせた」「最強小学生」など不本意な紹介のされ方をした」とコメントしている。

 あとで言い訳するくらいなら最初からやるな、お調子者。