今日は、朝からしとしとと梅雨特有の湿った雨の降る天気で、畑の作業は早々にあきらめ、陶芸室の隣の小さな物置の整理に取りかかりました。
わが輩の父は、自分でも言っているように整理整頓は全く苦手です。それに大正人特有の性格でしょうか、金属というものは価値が高いという観念があるようで、とにかく隅の方に訳の分からない道具とか、銅線を丸めたものが出てきて、本当に閉口してしまいます。(-_-;)
本日、色々出てきた中で、我が輩の興味を引いたのはこれです。両側に取っ手があり、真ん中に幅の違う刃がついています。
横から見ると、こんな格好をしています。
中心部の刃のある部分を拡大してみました。
上下を逆にすると、こうなります。
どなたか御存知の方がいらっしゃるでしょうか。
そう言えば、昔、近所にあった下駄屋さんで似たようなものを見た記憶があります。
ひょっとすると、タンスや戸棚などの引き戸をはめる溝を切るカンナかも知れません。でも、そうだとすると、一定の深さに削るのは随分難しそうですが・・・。
わが輩の父は、自分でも言っているように整理整頓は全く苦手です。それに大正人特有の性格でしょうか、金属というものは価値が高いという観念があるようで、とにかく隅の方に訳の分からない道具とか、銅線を丸めたものが出てきて、本当に閉口してしまいます。(-_-;)
本日、色々出てきた中で、我が輩の興味を引いたのはこれです。両側に取っ手があり、真ん中に幅の違う刃がついています。
横から見ると、こんな格好をしています。
中心部の刃のある部分を拡大してみました。
上下を逆にすると、こうなります。
どなたか御存知の方がいらっしゃるでしょうか。
そう言えば、昔、近所にあった下駄屋さんで似たようなものを見た記憶があります。
ひょっとすると、タンスや戸棚などの引き戸をはめる溝を切るカンナかも知れません。でも、そうだとすると、一定の深さに削るのは随分難しそうですが・・・。
刃物(日本剃刀)の調整(刃と背)の間を削る金具ににていますが・・・
コメント、有難うございます。
亡くなったおじいさんが大工だったので、色んな道具が出てきます。(^_^;)
家を造るだけではなく、指物を作るのも好きだったようで、こんな訳の分からない道具が時々出てくるんですよ。
これと同じような道具を使っておられたとか、近所の鍛冶屋さんが、鎌の刃の成形をするときに使っていた道具に似ているので、道具の切れ味を整えるためのものかなあと勝手に思っています。
また、お時間がございましたら、覗いてやってくださいね。