ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

岡山市での出来事(R02.07.16)

2020年07月16日 18時42分40秒 | Weblog
 今日は、午後1時半から、「令和2年度電波適正利用推進員岡山県協議会総会」が実施され、昼前の津山線快速に乗って岡山市に移動しました。
 以前は、年に2回の会合がありましたが、最近は年一度と言うことで、久しぶりの皆さまとお目にかかれて有意義でした。
 とは言うものの、現下の状況ではいつも通りというわけにはいかず、写真のような出で立ちで会議に参加しました。

 

 天井の蛍光灯の光が映って何やら不気味な感じですが、会議そのものは特段のことはなく、推進員としての活動も様々な制限や気をつけなければならないことの確認事項が主な議題でした。

 本日の主題は、この会議ではありません。
 会議が終わったのが、午後3時前、明日の準備のため少しでも早い時間の列車で帰ろうと、会議場のコンベンションセンターから歩道橋を歩いて、岡山駅の西口に急いでいたときです。
 歩道橋の手前に、NHK岡山放送局のスタジオがあるのですが、そこを通り過ぎると道路からこの歩道橋に上がり降りする結構長いエスカレーターがあります。
 その降り口、登り口にさしかかったところ、初老のご婦人が上りエスカレーターに乗って上がってこられるのが、左目の端に確認できました。
 なんとはなしに通り過ぎようとしたのですが、異変に気がつき足を止めました。
 そのご婦人、降り口に到達しているのに降りないのです。
 よく見ると、足が動いていません。
 あっと思った瞬間、貧血でも起こされたのでしょうか、後ろ向きに倒れてしまいました。
 上りエスカレーターですから、体は上がってきますが、降り口で止まってしまいます。
 指や衣服が巻き込まれたら大変ですので、少々乱暴でしたが、ご婦人の左腕をつかみ、降り口に引っ張り上げました。(私も少々パニクっていたのでしょうか、停止ボタンを探す余裕はありませんでした。)
 幸い、衣服を巻き込まれることもなく、安全な場所に移動できたのですが、もうろうとしていらっしゃったのか立ち上がろうとしません。
 「大丈夫ですか?」と確認したのですが、お顔を打ったのか「顔に怪我はしてませんか?」とおっしゃったので、「血は出てませんよ。」とお答えし、立ち上がらせようとしましたが私も左手が塞がっており、なかなか立ち上がれません。
 そうこうしていると、男性の方が手伝ってくれて、二人がかりでようやく立ち上がってくれました。
 何度も確認をしたのですが、私も列車の時間が迫っており、しばらく様子を観察したのですが、何とか歩けるようでしたので、気にはなったのですがそのまま列車に乗って帰ってきました。
 と言うわけで、久しぶりにパニックに陥りそうでしたが、まあでも、おけががなくて幸いでした。
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿