ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

勉強になりました。

2012年06月28日 19時35分17秒 | Weblog
 今日は、「愛育委員」という組織の年に一度の研修と言うことで、津山のゴミ焼却場とリサイクルセンターの見学に行きました。

 我が輩が「愛育委員」というわけではなく家内がそうなのですが、車4台で行くところ一人の方が都合が悪くなったと言うことで、我が家に車を出してくれと言う依頼が来ました。

 以前の車なら、家内に運転させればいいので我が輩の出る幕はないのですが、新しい車にしてから家内は一人で運転したことがなく、危険を感じましたので、我が輩が運転手を務めることにしました。

 と言うことで到着したのが、まずゴミ焼却場です。

 まず、案内されたのが大型ゴミを粉砕する粉砕機です。

 

 大型ゴミが、徐々に中に入っていき大きな音を立てて粉砕されていました。

 その後、生ゴミを落とす大きなホールへ。

 

 臭いが結構大変でした。(お食事中の方、ごめんなさい。)

 次に、焼却炉へ。

 

 津山の焼却炉は、相当古く日本全体でも5本の指にはいるとか・・・。(自慢にはならないよねえ。(^_^;))

 でも、ちゃんと燃えていました。

 

 場所を変えて、今度はリサイクルセンターへ。

 まず、出迎えてくれたのが、押しつぶされたペットボトルの山。

 

 こちらには、アルミ缶をつぶしてブロックにしたものが・・・。

 

 これで、ブロックにするそうです。

 

 と言うわけで、午前中、しっかり研修しましたが、ご多分に漏れず津山の新しいゴミ処理センターは、候補地も決まり後は建設が始まればいいだけになっているのですが、地元の方々の反対運動でなかなか難しい状況だそうです。

 10万人規模の我が町でもこれだけ大変なのだから、大都市では凄いことになってるんでしょうねえ。

 でも、我々の衛生的で快適な居住環境を維持するためには、とても大切な事業です。

 我々、ゴミを出す方もちゃんと決められたようにゴミを分別し、こういうところで働く職員の人達のご苦労を少しでも減らす努力をしなければなりませんね。